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エンタメ 副業

クリエイターの副業の始め方|会社員が未経験からライティング・デザイン・動画編集を始める手順

うーなー

エンタメ・イベント業界15年超の会社員×副業ライター。Webデザイナーの妻がいます。夫婦でセールスライティング×デザインを駆使してLP制作やプロモーション全般を裏方としてサポートしてます。 SEO記事300本以上|立ち上げた企業ブログが6ヶ月で2万PV超え、問い合わせ増加|某出版社様メルマガ執筆実績等|

「クリエイティブな仕事で副業したいけど、何から手をつければいいのか分からない」

この相談、現場の後輩から何度も受けてきました。デザインも動画編集もライティングも、やってみたい気持ちはある。でも「未経験だし」「本業が不規則だし」「そもそも会社の規定はどうなんだ」で止まってしまう。気持ちはよく分かります。私も最初はそこで1年近く足踏みしました。

私はイベント・コンサート業界で15年以上、営業として現場を走ってきました。そのかたわらで副業のWebライターを始めて4年目になります。いまは事業会社のインハウスWebマーケターとして働きながら、LP制作のサービスも動かしています。つまり、現場職から入って、書く仕事で副業を作って、それが本業側にも回ってきたパターンです。

この記事では、会社員のままクリエイティブ系の副業を始める手順を、手を動かす順番で整理します。会社の規定と税金の話は厚生労働省と国税庁の公式資料、クラウドソーシングの手数料はランサーズとクラウドワークスの公式ページで、2026年9月22日に確認した内容だけを使いました。私自身の数字は、すでに公開している記事に書いたものだけを、どの記事に書いたかを添えて出します。

結論:会社員のクリエイティブ副業は「納品物が残る仕事」から始める

結論:会社員のクリエイティブ副業は「納品物が残る仕事」から始める

先に結論を書きます。最初に選ぶ副業は、終わったあとに「作ったもの」が手元に残る仕事にしてください。記事でも、LPの原稿でも、バナーでも、30秒の動画でも構いません。残るかどうかが、半年後の単価を決めます。

理由は3つあります。

  • 次の案件の証拠になる。クリエイティブ系の仕事は、履歴書より「これを作りました」の1枚が強い。実績ゼロの状態を抜け出す一番速い道が、納品物です
  • 改善の材料になる。残っていれば、3か月後に見返して自分のクセが分かります。残らない仕事は、やった時間しか残りません
  • 時給の天井が動く。作業量で売る仕事は、投入時間を増やす以外に伸ばし方がない。作ったものが評価される仕事は、同じ時間でも単価が上がっていきます

逆に、最初に避けたほうがいいのは、アンケート回答・データ入力・文字起こしだけの単発タスクです。収入としては入ってきますが、積み上がらない。私は最初の数か月、ここで時間を溶かしました。

副業を始めたばかりの頃、私は「とにかく実績を作らないと」と焦って、単価の低いタスク案件を何十件もこなしていました。手は動いていたし、通帳の数字も少し増えた。でも3か月たってポートフォリオを作ろうとしたとき、人に見せられるものが1本もなかったんです。あのとき「見せられるものを1本作る」から始めていれば、半年は短縮できたと思っています。

「作ったものが残る」とは具体的にどういう状態か

私が実際に制作したLPや、どんな意図で構成を組んだかをポートフォリオで公開しています。自分で作るか外注するかを決める前に、完成形のイメージをつかむ材料として見てみてください。

ポートフォリオを見てみる

副業で始めやすいクリエイティブ職5種と、向き不向き

副業で始めやすいクリエイティブ職5種と、向き不向き

クリエイティブ系の副業といっても幅があります。会社員が本業と並行して始めやすいのは、だいたい次の5つに絞られます。

職種最初に要る道具納品物が残るか本業とぶつかりにくさ噛み合いやすい人
Webライティングパソコンとネット環境のみ残る(記事URL)高い。細切れの時間でも進む調べて整理するのが苦にならない人
LP制作・セールスライティングパソコン。制作まで請けるならノーコードツール強く残る(1枚で見せられる)中。1案件がまとまった時間を要求する営業・接客で「売る場面」を見てきた人
デザイン(バナー・サムネイル)デザインツール。有料ソフトなら月額が発生残る(画像そのもの)高い。1点あたりが短い手を動かして作るのが好きな人
動画編集編集ソフトと、それが動くマシン。初期費用は5職種で最も重い残る(尺の長い実績ほど強い)低め。書き出し時間が読めない長時間の単純作業に耐えられる人
SNS運用代行スマホとパソコン残りにくい(数字は残るが公開しづらい)低い。平日日中の反応対応が発生しやすい本業の勤務時間に融通がきく人

この5つは、クラウドソーシング側の分類ともだいたい対応しています。ランサーズが公式サイトで掲げている仕事カテゴリの大分類は「AI・システム開発・運用」「Web制作・Webデザイン」「デザイン制作」「ライティング・ネーミング」「タスク・作業」「動画制作・写真撮影・ナレーション」「翻訳・通訳サービス」「コンサルティング・バックオフィス」「マーケティング・営業・リサーチ・広報」の9つです(2026年9月22日確認)。クリエイティブ系の入口は、このうち「Web制作・Webデザイン」「デザイン制作」「ライティング・ネーミング」「動画制作・写真撮影・ナレーション」のあたりに固まっています。

どれを選ぶかで迷ったときの判断基準は、好みではなく「自分の本業の時間割とぶつからないか」です。私のいたコンサートの現場は、本番が入れば土日も夜も飛びます。平日日中に即レスが要るSNS運用代行は、当時の私には無理でした。逆に、記事の執筆は移動中の新幹線でも進められた。だから書く仕事から入りました。

後輩に「動画編集が稼げるらしいっすよ」と相談されたとき、最初に聞いたのは「君のパソコン、書き出しに何分かかる?」でした。本人は考えたことがなかった。マシンが非力だと、10分の動画を書き出すあいだ何もできない時間が毎日積み上がります。稼ぎやすさの話の前に、自分の環境で回るかどうか。ここを飛ばすと3か月で止まります。

そもそも「クリエイター」という言葉の範囲や、職種ごとの収入の仕組みを先に押さえたい場合は、クリエイターとは?意味・種類・なり方・収入まで徹底解説で全体像を整理しています。LP制作・セールスライティングに絞って考えたい場合は、セールスライターの案件の取り方が実務寄りです。

会社の副業規定と税金は、案件を取る前に確認しておく

会社の副業規定と税金は、案件を取る前に確認しておく

ここは楽しい話ではないですが、先にやっておくと後がラクです。順番は「規定 → 税金」。

会社のルールは、就業規則と労働契約を自分の目で見る

厚生労働省の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」(平成30年1月策定、令和2年9月改定、令和4年7月改定)は、労働者側がやることを4章にまとめています。そこにはこう書かれています。

「労働者は、副業・兼業を希望する場合にも、まず、自身が勤めている企業の副業・兼業に関するルール(労働契約、就業規則等)を確認し、そのルールに照らして、業務内容や就業時間等が適切な副業・兼業を選択する必要がある。」(同ガイドライン 4(1)、2026年9月22日確認)

そもそも副業が全面禁止できるのかという点については、同ガイドラインの1(2)が裁判例の整理を載せています。労働時間以外の時間をどう使うかは基本的に労働者の自由で、企業がそれを制限できるのは例として次の4つの場合だ、という整理です。

  1. 労務提供上の支障がある場合
  2. 業務上の秘密が漏洩する場合
  3. 競業により自社の利益が害される場合
  4. 自社の名誉や信用を損なう行為や信頼関係を破壊する行為がある場合

さらに同ガイドライン1(3)は、厚生労働省のモデル就業規則が「労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。」としている点にも触れています。とはいえ、これは国が示すモデルの話であって、自分の会社の就業規則がそうなっているという意味ではありません。読むべきは自社の規定です。

注意:クリエイティブ系の副業で引っかかりやすいのは、上の②と③です。同ガイドラインは労働者の留意点として「職務専念義務、秘密保持義務、競業避止義務を意識することが必要である」とも書いています。本業で扱っている商材と同じジャンルのLPを副業で書く、社内の資料をそのまま実績として見せる。このあたりは規定の文言以前に危ういので、線を引いておいてください。

確定申告の線引きは「20万円」だが、住民税は別の話

税金のほうは、国税庁のタックスアンサーに答えが載っています。No.1900「給与所得者で確定申告が必要な人」には、給与を1か所から受けている人のうち「各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円を超える人」は申告が必要だと書かれています(令和8年4月1日現在法令等、2026年9月22日確認)。

厚生労働省のガイドライン側も、4(4)で同じ線を引いています。「副業・兼業を行い、20 万円を超える副収入がある場合は、企業による年末調整ではなく、個人による確定申告が必要である。」

副業で得た所得がどの区分になるかは、国税庁No.1500「雑所得」が参考になります。業務に係る雑所得の例として挙がっているのは、副業に係る収入のうち営利を目的とした継続的なもの、そして原稿料など。同ページには、その年の前々年分の業務に係る雑所得の収入金額が300万円を超える人は現金預金取引等関係書類を保存する必要があること、1,000万円を超える場合は確定申告時に収支内訳書などの添付が要ることも書かれています。始めたばかりの段階で当たる条件ではありませんが、伸びたときに効いてきます。

注意:「20万円以下なら何もしなくていい」ではありません。所得税の確定申告が不要でも、住民税の申告は別に要ります。ここを取り違えると、思わぬところから会社に伝わる。住民税の扱いはWebマーケター副業がバレない方法5選|確定申告と住民税の対策で手順まで書いています。

最初の3か月のロードマップ

最初の3か月のロードマップ

ここからは手順です。私が遠回りした部分を差し引いて、いま同じ立場ならこう進めるという順番で書きます。

1か月目:道具をそろえて、見せられるものを1本作る

最初の1か月は、案件を取りに行かなくていいです。やることは2つだけ。作業環境を固めることと、実案件でなくていいので納品物を1本仕上げること

ライティングなら、自分が知っている業界のテーマで記事を1本。LPなら、架空のクライアントを立てて原稿を1本。デザインならバナーを3点。動画なら30秒から60秒を1本。題材は「自分が詳しい領域」から選んでください。知らない業界を題材にすると、説得力のない出来になって、結局使えない実績になります。

2か月目:応募を始めて、1件受注する

1本できたら、クラウドソーシングに登録して応募に入ります。ここで折れる人が多いのですが、打率は最初から低いものです。私はライティング副業の始め方に、最初の10件は提案文を1件ずつ書いて5件目でようやく採用された、と書きました。打率2割です。20件出して4件通るなら、副業としては十分に回ります。

3か月目:2件目を取って、継続の相談に持ち込む

1件目が終わったら、すぐ2件目を探します。同時に、1件目のクライアントに「次も何かあればやります」と一言添えて納品する。継続案件は、営業して取るより納品の最後の一言から生まれることのほうが多いです。

副業を始めた当初、私は夜に書こうとして失敗しました。本業から帰ってパソコンを開いても、頭が動かない。それで朝5時起きに切り替えて、出勤前の1時間を執筆に充てるようにしたら、明らかに進むようになりました。この話はライティング副業の始め方にも書いています。「いつやるか」を決めるだけで続けやすさが変わる、というのは何年たっても実感です。

3か月ロードマップの要点は「1か月目に稼ごうとしない」ことです。1か月目の成果物は収入ではなく、人に見せられる1本。これがないまま応募を始めると、提案文に書くことがなくて詰まります。

案件の取り方:クラウドソーシングで練習して、直接契約に移す

案件の取り方:クラウドソーシングで練習して、直接契約に移す

入口はクラウドソーシングで問題ありません。ただし、ずっとそこにいる前提では考えないほうがいい。理由は手数料です。

手数料の構造を知っておく

2026年9月22日に各社の公式ページで確認した内容は次のとおりです。

サービス受注者側のシステム手数料備考
ランサーズ契約金額(税込)の16.5%プロジェクト・コンペ・タスク・時間報酬・月額報酬・パッケージのすべての方式が対象。発注者側は契約金額(税込)の5.5%
クラウドワークスプロジェクト形式は段階制(10万円以下の部分20%/10万円超20万円以下の部分10%/20万円超の部分5%)、タスク形式は一律20%振込手数料は楽天銀行が税込100円、他行が税込500円

数字を並べると分かりますが、小さい案件ほど持っていかれる割合が大きい設計です。クラウドワークスのプロジェクト形式で3万円の仕事を受けると、20%の区分に丸ごと入ります。これを「高い」と怒っても仕方がなくて、最初の実績を作る場所のレンタル代だと割り切るのが現実的だと思っています。実績が溜まったら、直接契約に軸足を移す。それが正しい使い方です。

直接契約は、意外と近いところから来る

私が最初にLP制作の仕事を受けたのは、クラウドソーシング経由ではありませんでした。コンサート関係で何年も付き合いのあった知人から「ホームページ作ってほしい」という話が来たのがきっかけです。売り込んだわけでもなく、雑談で「最近そういう仕事もやってて」と話したら相談になった。この経緯はセールスライターの案件の取り方に詳しく書いています。

エンタメやイベントの現場にいる人は、ここを軽く見ないでほしいです。業界の知り合いは、そのまま見込み客の名簿でもあります。制作会社、イベンター、事務所、会場。どこもWebの発信で困っている。「書けます」「作れます」を知られている状態を作るだけで、話は入ってきます。

応募しても通らない段階で止まっている場合は、原因がだいたい決まっています。Webライター案件が取れない5つの原因と今すぐできる対策に、私が詰まったところをそのまま並べました。単価の上げ方はSEOライターの単価相場と案件の取り方のほうが具体的です。

単価と時間の現実:最初の半年で何が起きるか

単価と時間の現実:最初の半年で何が起きるか

期待値の話をします。ここを盛ると、始めた人が3か月で消えるので、公開済みの記事に書いた自分の数字だけを出します。

  • ライティング副業の始め方に書いたとおり、私の場合は最初の3か月が週8時間ほどの稼働で月1.5万円程度。6か月目に継続案件が増えて、週10時間で月4万円まで来ました。時給に直すと1,000円です
  • 同じ記事に書いた単価の推移は、文字単価1円から2.5円。上がったきっかけは量ではなく、ジャンルを絞ったことでした
  • 副業の月収が5万円で一度止まって、「何でも書きます」をやめてエンタメ・イベント・LPに寄せたら月10万円を超えた、という話はWithマーケの料金とコースの違いは?に書きました
  • LP原稿の相場と、未経験スタートの現実的な価格設定についてはセールスライターの案件の取り方で整理しています

時給1,000円という数字を見て、がっかりする人はいると思います。ただ、これは「作ったものが残る仕事」の時給です。同じ時給1,000円でも、半年後に単価が動く余地があるかどうかで意味がまるで違う。私の場合、ジャンルを絞ってから単価が動きました。

正直に書いておくと、副業を始めて最初の3か月は生活がかなり荒れました。コンサートの本業は夜が遅いうえに土日も動きます。そこに学習と応募と執筆が乗るので、睡眠から削るしかなくなる。週末をまるまる副業に使って、家族との時間が消えた時期もありました。稼げるかどうかより先に、どこに時間を置くかを家の人と話しておいたほうがいいです。

時間の作り方そのものに詰まっている場合は、「時間がない」は副業を始めない言い訳?今日から時間を作る7つの方法と、子育てと並行させる前提の子供がいても副業できる!1日2時間を生み出す時間術と始め方が近い話をしています。そもそも副業全体の選択肢を広く見たい場合は、週末起業のアイデア12選も参考になります。

学ぶならどこか:独学・スクール・本業の中、3つの選択肢

学ぶならどこか:独学・スクール・本業の中、3つの選択肢

スキルの仕入れ先は3つあります。どれが正解ということはなく、使える時間と手持ちの資金で決まります。

学び方費用速さ向いている状況
独学(書籍・無料の解説)ほぼゼロ遅い。何が悪いか分からない期間が長いまず適性を試したい段階
スクール・講座数万円から数十万円速い。添削で自分のクセが分かる独学で止まった実感がある段階
本業の中でやらせてもらうゼロ(給与が出る)環境次第社内にWeb担当や広報の仕事がある場合

意外と見落とされているのが3つ目です。会社の採用ページの文章、イベントの告知ページ、SNSの投稿。社内に手つかずの仕事が転がっていることがあります。私はインハウスのマーケターになってから、副業で覚えたことと本業でやることが同じ工程だと気づきました。順番はどちらからでもいい。

独学で止まった実感があるなら、添削のあるスクールは選択肢に入ります。私自身、書いてみたものの誰にも読まれず、何が悪いのかも分からない時期があって、そこでWithマーケに入りました。以下は2026年9月22日に公式サイトで確認した内容です。

  • 運営は株式会社グロースバリュ。公式サイトには受講者が累計3000名と記載があります
  • コースは「SEOライターコース」「SEOマーケター即戦力コース」「インスタクリエイターコース」「インスタ運用即戦力コース」の4つ
  • 高単価Webライター養成講座(SEOライターコース)は89,800円。3か月のカリキュラム+2か月のサポート期間で、個別面談7回(講師4回・メンター3回)と個別添削6回。コンセプトは「未経験から3ヶ月で月5万円のSEOライターを目指す」で、受講生のほとんどがWebライティング完全未経験者だと明記されています
  • SEOマーケター即戦力コースは受講期間6か月+サポート5か月。講師の個別面談12回、個別添削12回、メンターの個別面談6回。料金は公式サイトに記載がなく、無料カウンセリングで相談する形です
  • 相談の入口は無料カウンセリング(LINEから予約)

注意:私が受講したのは現在の4コース体制になる前です。カリキュラムも料金も当時とは変わっているので、上の条件はすべて2026年9月22日時点の公式サイトの記載にそろえました。申し込む前に公式サイトとカウンセリングで最新の条件を確認してください。また、コンセプトの「3ヶ月で月5万円」は目標であって保証ではありません。

当時の私に効いたのは、動画教材より添削でした。書いた原稿に赤が入って、どこが読み手の負担になっているかを指摘される。それを何本か繰り返したあたりで、記事だけでなく提案文の書き方まで変わりました。

独学で止まっているなら、添削の回数で比べてみる

スクールを比べるときは動画の本数ではなく、個別面談と添削が何回あるかを見たほうが早いです。金額と支払い回数は無料カウンセリングで案内される形になっています。

Withマーケのコース内容と料金を確認する

スクール全般を検討している段階なら、Webマーケティングスクールは無駄?30万円払う前に確認すべき5つのことに判断基準をまとめました。Withマーケの4コースの違いだけを知りたい場合はWithマーケの料金とコースの違いは?、まず独学で始めたい場合は副業Webライターで月5万円は目指せる?が入口になります。

よくある質問

よくある質問

未経験でも本当に案件は取れますか

取れます。ただし「未経験です」と書いて待つ形では動きません。効くのは、自分が詳しい領域を1つ決めて、その領域の納品物を1本作っておくことです。クリエイティブ系の発注側が見ているのは経歴ではなく、出てきたものの質と、話が通じるかどうかだけです。

会社が副業禁止です。どうすればいいですか

まず自社の就業規則と労働契約の文言を確認してください。厚生労働省のガイドラインは4(1)で、労働者はまず自分の会社のルールを確認し、そのルールに照らして適切な副業を選ぶ必要があると書いています。そのうえで、同ガイドライン1(2)が示す裁判例の整理では、企業が制限できるのは労務提供上の支障・秘密漏洩・競業・名誉信用の毀損といった場合とされています。規定の解釈は会社ごとに違うので、判断に迷う内容なら人事に確認するのが早いです。

5つの職種のうち、どれから始めるのが無難ですか

初期費用と時間の融通で選ぶなら、Webライティングです。パソコンとネット環境だけで始められて、細切れの時間でも進みます。営業や接客で「人がどこで買う気になるか」を見てきた経験がある場合は、LP制作・セールスライティングのほうが早く単価が乗ることもあります。

副業の収入が20万円以下なら、何もしなくていいですか

所得税の確定申告については、国税庁No.1900が、給与を1か所から受けている人のうち給与所得・退職所得以外の各種所得金額の合計が20万円を超える人は申告が必要だとしています。20万円以下でも住民税の申告は別に要るので、「何もしなくていい」にはなりません。自分のケースの判断に迷うときは、居住地の自治体か税務署に確認してください。

本業がイベント現場で不規則です。両立できますか

職種を選べばできます。私は本番期に土日も夜も潰れる働き方をしながら、書く仕事で副業を作りました。逆に、平日日中の即レスが前提になるSNS運用代行のような仕事は、現場職とは相性が悪い。両立の可否は意志ではなく、選んだ職種の時間割で決まります。

エンタメ・イベントの業界経験は、クリエイティブ副業で使えますか

使えます。業界を知っている人が書いた文章は、取材なしでも具体的になります。私の場合、最初のクライアントに「業界のことを分かった上で話してくれるから助かる」と言われて、初めて自分の職歴が副業の武器だと気づきました。業界からマーケター側へ寄せていく道筋はエンタメ業界からマーケターへ転職するには?に整理しています。

まとめ:1か月目にやるのは、稼ぐことではなく1本仕上げること

まとめ:1か月目にやるのは、稼ぐことではなく1本仕上げること

長くなったので、この記事の要点を並べます。

  • 最初に選ぶ副業は、納品物が残る仕事にする。残るかどうかが半年後の単価を決めます
  • 始めやすいのはライティング・LP制作・デザイン・動画編集・SNS運用の5つ。選ぶ基準は好みではなく、本業の時間割とぶつからないか
  • 案件を取る前に、自社の就業規則と労働契約を確認する。厚生労働省のガイドライン4(1)が最初にやることとして挙げている手順です
  • 確定申告の線引きは、給与以外の所得の合計が20万円を超えるかどうか(国税庁No.1900)。ただし住民税は別
  • クラウドソーシングの手数料はランサーズが16.5%、クラウドワークスが段階制で10万円以下の部分は20%。実績を作る場所のレンタル代と考えて、溜まったら直接契約へ移す
  • 最初の3か月は、1か月目に納品物を1本、2か月目に初受注、3か月目に継続の相談。打率2割で十分に回ります

「準備が整ってから」と思っているあいだは、たぶん始まりません。私も1年近くそこにいました。動き出したきっかけは、稼げる見込みが立ったからではなく、手元に1本だけ書き上げたからです。

クリエイティブ系の副業は、完成したものがそのまま名刺になる仕事です。今週のうちに1本、自分が詳しい領域で仕上げてみてください。そこから先の景色は、だいぶ変わります。

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