「イベント会社って、やっぱりきついんですか」
就活生からこう聞かれると、私は少し考えてから答えるようにしています。「きつい会社や働き方は、確かにあります。でも、全部がそうじゃないんですよね」と。
私はイベントの業界で15年以上、制作会社の現場担当、イベント会場の運営と営業、現場のリーダー、ディレクション業務と、いくつかの立場で働いてきました。始発で出て終電近くに帰る日もありましたし、休みの日に電話が鳴る職場にいたこともあります。一方で今は、イベントの会社でWebマーケティングを担当していて、ほぼ定時で帰り、土日は家族と過ごしています。
同じ業界の中で、これだけ働き方が違う。だから私の結論は、イベント会社がきついかどうかは、会社と職種でかなり変わるということです。そして入る前には、会社の条件と「自分がなぜこの仕事をしたいのか」の両方を確かめてほしい。
この記事では、私が実際に経験した「きつさの正体」と、続いた人・辞めた人の違い、入社前に求人票や面接で確かめたいことを、就活生に向けて書きます。今イベント会社で働いていて、しんどさを感じている人にも読んでもらえたらうれしいです。
注意:ここに書くのは、私が経験した会社・職場での話です。イベント業界全体を代表するものではありません。会社や職種によって、働き方はかなり違います。
結論:イベント会社がきついかどうかは「会社」と「職種」でかなり変わる

先に答えを言うと、「イベント会社はきついか」への私の答えは「会社と職種による」です。逃げの答えに聞こえるかもしれません。でも、これが経験してきたうえでの本音なんですよね。
私が経験した範囲でも、働き方はまるで違いました。
- 制作会社で現場を担当していたころ:月に10本以上の現場を抱え、始発から終電近くまで働く日があった
- 会場運営で現場のリーダーになってから:最前線から少し離れ、家族を優先しやすくなった
- 今のWeb担当:ほぼ定時・土日休み・残業ほぼなし。現場にはたまにヘルプで行く程度
同じ「イベントの仕事」でも、担当する職種と会社の体制で、1日の形はこれだけ変わります。イベントの仕事にどんな職種があるのかはイベント業界の5つの仕事内容と目指し方で整理しました。コンサート寄りの職種が気になるなら、コンサートスタッフ正社員になるにはやコンサートプロモーターに新卒で就職するにはも参考になるはずです。
会社の規模ごとの採用状況を見たい人は、イベント会社の大手はどこ?も参考にしてください。
公的なデータで見ると、どうなのか
とはいえ、業界として楽なのかというと、数字を見るかぎり簡単ではなさそうです。
厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」(2025年10月公表)によると、2022年3月に大学を卒業して「生活関連サービス業,娯楽業」に就職した人の、就職後3年以内の離職率は54.7%でした。大卒全体の33.8%と比べると、かなり高い数字です。
一方で、同じ厚生労働省の「毎月勤労統計調査 2025年分結果確報」を見ると、「生活関連サービス業,娯楽業」で働く一般労働者の月間総実労働時間は163.3時間。調査産業計の160.5時間と、ほとんど差がありません(どちらも事業所規模5人以上)。
注意:この2つの数字は「生活関連サービス業,娯楽業」という大きなくくりの集計で、イベント会社だけを取り出したものではありません。離職の理由も、この統計からは分かりません。出典:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します」(2025年10月24日)、同「毎月勤労統計調査 2025年分結果確報」(2026年2月25日)。確認日:2026年9月28日。
私の読み方はこうです。平均すると、飛び抜けて長く働く業界ではない。でも、辞める人は多い。だとすると、きつさは業界全体に均等にあるんじゃなくて、特定の会社・職種・時期に偏っているんじゃないか。ここから先は、その「偏り」を私の体験で書いていきます。
ポイント:同じ業界でも、会社と職種で働き方は大きく変わります。数字を見るときも、集計の「くくりの大きさ」に気をつけてください。
私が経験した「イベント会社のきつさ」6つ

ここからは、私がいちばんきつかった時期の話をします。イベントの制作会社で、現場の担当をしていたころです。入社してから最初の数か月が、体力的にも精神的にもいちばんしんどかったです。
1. 始発で出て、終電で帰る日があった
事務作業が中心の日は、9時〜9時半ごろの出勤でした。ただ、自宅から会社まで片道1時間半くらいかかっていたので、朝6時ごろには起きて電車に乗っていました。
私がいた会社では全国でイベントを行っていて、月に10本以上の現場について、全国の代理店や協力会社への連絡、クライアントとの調整、現場の手配、事務作業を朝から夜まで続ける。事務作業だけの日でも、帰りが終電近くになることがありました。
現場の日はもっと早くて、遠方なら始発で移動します。現地で設営をして、クライアントと調整して、本番に対応して、撤去・撤収まで。始発で出て、終電近くに帰る日もありました。年末年始も、似たような働き方をすることがありました。
朝早く家を出て、夜遅く帰る。生活のほとんどが仕事になっている感覚でした。
2. 世の中が休む日が、いちばん忙しい
イベントは、一般の人が休む日に集中します。私がいた会社では、土日、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始が、そのまま繁忙期でした。
会社としての休日設定はありましたが、土日に出勤して、その代わりに平日に休むという形もありました。世の中が休んでいるときに、いちばん稼働する仕事。私はそう感じていました。ここは会社ごとの差というより仕事の性質に近い部分なので、入る前に知っておきたいところです。
3. 休みの日でも電話が鳴る
休みの日でも、地方の現場から相談の電話が来たり、クライアントから連絡が来たりすることがありました。
形の上では休みでも、気持ちの上では完全には休めていない。そんな感覚でした。この「休みの日の連絡がどう回っているか」は、あとで紹介する確認リストにも入れています。
4. 繁忙期は連勤になる
ゴールデンウィークのように現場が重なる時期には、11連勤したこともあります。しかも、朝から晩まで働くような状態でした。
5. 職場の空気が、上司の機嫌で決まることがあった
当時の職場には、感情の起伏が激しく、すぐ怒る上司がいました。私だけじゃなくて、上の立場の人も含めて周りの全員が、その人の機嫌をうかがいながら仕事を進めている状態です。朝から怒鳴られることもありましたし、「声が小さいぞ」と言われたこともあります。
萎縮しながら働くこと自体が、大きなストレスでした。
体育会系の文化が強い職場で、教育も「誰かが丁寧に教えてくれる」というより、自分でノートにメモして、内容を整理して、毎日チェックリストにして、自分用のマニュアルを自分で作るやり方でした。
人間関係は、入ってみないと分からない部分もあります。だからこそ、社員と話せる機会があれば、配属先の雰囲気や、新人がどう仕事を覚えていくのかを聞いておくと安心だと思います。
6. いちばん効いたのは「雇用条件」だった
実は、私が転職を決める要因になったのは、長時間労働でも上司でもなく、雇用形態でした。
入社のときは「半年くらいで正社員になれる」と聞いていました。現場の数は部署の中でもかなり多く回していたのですが、声の大きさなど、別の部分も評価の対象になっているような印象があって。自分の仕事が十分に評価されていない感覚がありました。
結局、最後まで正社員にはなれず、契約社員のまま。途中からは1か月単位の契約更新のような状態になって、これも精神的にかなりきつかったです。しかも、残業代は一切出ず、ボーナスもありませんでした。
時間もなくなる、体力も削られる、でも収入は増えない。どれだけ残業しても給料は変わらず、ただ疲れていくだけ。生活費の面でも余裕がありませんでした。
好きな仕事に関われていても、生活が成り立ってこその、好き・やりがいなんですよね。これは就活生にいちばん伝えたいことの1つです。
ポイント:私が経験した6つのきつさは「時間」「休日」「人」「お金」の4つに分けられます。このうち入社前に確かめやすいのは、実は「お金」と「休日」です。
それでも続けられた理由は「好きなものに関われていたから」

ここまで読むと、「そんなにきついなら、なんで続けたの?」と思うかもしれません。
答えはシンプルで、好きなものに関われていたからです。イベントの仕事は、長時間労働のようなきつい部分があっても、自分が好きなものに関われていることがモチベーションになっていました。好きなこと、面白いと思えることに関わっているあいだは、かなりきつい働き方でも踏ん張れていたと思います。
ただ、これには続きがあります。
好きなものから少し遠ざかった仕事で、同じような長時間労働をしたとき、私は耐えきれずに体調を崩しました。多少の面白さはあったものの、これまでやってきた現場や、自分が好きだったものから離れている感覚がある。その状態で長く働いたら、体がもたなかったんです。
私は、体調とメンタルの不調で休職したこともあります。体調を崩したときにカウンセリングを受けて、カウンセラーから「メンタル自体はわりとタフなほう。ただ、その仕事がモチベーションにつながっているかどうかが大きそう」という趣旨のことを言われました。
自分でも思い当たるところがありました。「仕事がきついかどうか」だけじゃなくて、その仕事に自分が意味や面白さを感じられているか。私の場合は、そこがきつさの感じ方を大きく左右していました。
注意:「好き」は支えになります。でも、「好き」があれば無限に耐えられるわけではありません。体や気持ちに異変を感じたら、無理を続けずに、医療機関や社内の相談窓口に相談してください。
続く人と、辞める人の違い(私が見てきた範囲で)

一緒に働いてきた人たちを思い返すと、続いた人と辞めていった人には、なんとなく傾向がありました。あくまで私が見てきた範囲の話として読んでください。
辞めていった人に多かった2つのきっかけ
1つは、仕事以外に優先したいものができた人です。家族のように、仕事より優先したいものが生まれて、それまでの働き方がしんどくなったケースですね。
もう1つは、好きだったものを仕事にしたことで、逆に嫌いになってしまった人。好きな世界の仕事に入ったのに、思い描いていたものが崩れてしまった、と話していた人もいました。
長く続いた人は「好き」と少し距離を取れる人
長く続いていた人は、私と似ているところがありました。音楽ライブなど、好きなものはちゃんと持っている。
ただ、好きなものを完全に仕事にするというより、少し距離を置いて、業務として向き合えるんです。好きという気持ちだけで走るんじゃなくて、ある程度ドライに線を引ける。好きなものと仕事をある程度切り分けられる人が、続きやすかった印象です。
辞めた人は、どこへ行ったのか
比較的多かったのは、同業や近い業界への転職です。イベントの仕事が嫌いになったというより、「今の会社では納得できない」「別の会社ならやり直せるかもしれない」という感覚で動いた人がいました。
全く別の道に進んだ人もいます。飲食業、企画職、事務職などです。営業職として入った人が「最終的には自分が好きな商品を作れるようになりたい」と考えて、企画職に行くために必要なスキルを身につける、というキャリアの組み立て方をしていた例もありました。イベント現場のきつさから完全に離れて、ワークライフバランスを優先して事務職に移った人もいます。
今まさに「辞めたい」と感じている人は、職種別の出口をイベント業界を辞めたいと思ったらにまとめています。
ポイント:「好き」は続ける理由になりますが、好きと仕事の距離が近すぎると、しんどさも大きくなりやすい。私が見てきた範囲では、少し距離を取れる人が長く続いていました。
家族ができてから、働き方の見方が変わった

結婚して家族ができてからも、しばらくは現場の仕事で、夜間や深夜の業務がありました。子どもが生まれてからも、しばらくはその働き方が続いていたんですよね。
リーダー職になって、現場の仕上がり確認や撤退対応などを担当するようになってからは、少しずつ現場の最前線から離れていきます。その結果、家族を優先しやすい働き方が、多少はできるようになりました。
ただ、「音楽やコンサートが好き」という気持ちから大規模イベント施設で働いていた時期は、深夜業務で子どもたちに会えない日が増えました。好きな仕事に近づいたのに、家族とは会えなくなる。これはかなりジレンマで、しんどかったです。
在宅中心のディレクション業務をしていた時期もあります。基本はフル在宅でしたが、人員の問題もあって、朝5時から働き始めて夜12時近くになっても仕事が終わらない時期がありました。家にいるのに、子どもたちとほとんど会えない。在宅かどうかより、働く時間の長さそのものが問題なんだと感じました。
今はイベントの会社で、Webマーケティングを担当しています。ほぼ定時で退社して、土日は休み、残業もほぼなし。現場にはたまにヘルプで行く程度です。家族としっかり過ごせるようになりました。
今は「家族との時間を大事にする」ことが、仕事選びや働き方を考えるうえで、かなり大きな軸になっています。
業界を出なくても、職種が変われば働き方は変えられる。これは私の実体験です。就活生の今は想像しにくいかもしれませんが、会社を選ぶときに「この働き方を10年続けられるか」「生活の形が変わったとき、社内で職種を変える道はあるか」を一度だけ考えておくと、選び方が少し変わるはずです。
今イベント会社で働いていて、働き方を見直したい人へ
type転職エージェントは、株式会社キャリアデザインセンターが運営する転職エージェントです。面談の対象は、23〜35歳で、東京・千葉・神奈川・埼玉での勤務を希望し、営業・販売・エンジニア・マーケティング・管理系の職種の経験がある人です。
イベント会社の営業や販売の経験を、別の職場でどう活かすかを相談する先の1つになります。職務経験のない学生は面談の対象外なので、この記事の後半で紹介するキャリアパーク就職エージェントを見てください。
入社前に確かめたいこと(求人票・面接・OB訪問)

自分の失敗を踏まえると、入る前にいちばん確かめてほしいのは雇用条件です。私の場合は契約社員で、残業代が出ない働き方でした。どれだけ残業しても給料は変わらない。仕事の面白さと同じくらい、条件面を見てほしいと思っています。
求人票と面接で確かめたい項目を、表にまとめました。
| 確認項目 | 求人票で見るところ | 面接・OB訪問での聞き方の例 |
|---|---|---|
| 雇用形態・正社員登用 | 正社員か契約社員か、登用制度の有無 | 「正社員登用の条件と、実際に登用された人の例を教えてください」 |
| 契約期間と更新 | 契約期間、更新の有無と条件 | 「契約の更新は、どのくらいの期間ごとですか」 |
| 基本給と固定残業代 | 基本給の額、固定残業代(みなし残業)が何時間分か | 「固定残業の時間を超えた分は、別に支払われますか」 |
| 賞与 | 賞与の有無と回数 | 「賞与の支給実績を教えてください」 |
| 繁忙期の勤務時間 | 平均残業時間の記載 | 「繁忙期の1日の流れを教えてください」 |
| 休日の取り方 | 年間休日、土日休みかシフト制か、代休・振替休日 | 「土日の出勤はどのくらいの頻度ですか。代休はどう取っていますか」 |
| GW・年末年始 | 休暇の記載 | 「ゴールデンウィークや年末年始は、どんな働き方になりますか」 |
| 夜間・深夜の現場 | 勤務時間の記載 | 「夜間や深夜の現場は、月にどのくらいありますか」 |
| 休みの日の連絡 | 求人票には出にくい | 「お休みの日の緊急連絡は、どういう体制で受けていますか」 |
| 配属される職種 | 職種名と仕事内容 | 「配属される職種では、何年目くらいの人が多いですか」 |
面接でお金や休みの話を聞くのは、角が立ちそうで気が引けるかもしれません。そういうときは「繁忙期の1日の流れを教えてください」のように、仕事内容の質問として聞いてみてください。答えの中に、勤務時間や休み方が自然に出てきます。OB・OG訪問や社員との面談なら、もう少し踏み込んで聞きやすいはずです。
口コミサイトを見るなら、書かれた時期と部署・職種を確かめてから読むのがいいと思います。同じ会社でも、職種が違えば働き方は別物だからです。会社ごとの働きやすさを公的なデータで比べたい人は、エンタメ業界のホワイト企業はどこ?も読んでみてください。
ポイント:「好き」は面接で伝えるもの、「条件」は面接で確かめるもの。両方がそろって、ようやく会社を選べる状態になると私は思っています。
もう1つ確かめたいのは「自分がなぜイベントの仕事をしたいか」

条件と同じくらい確かめてほしいのが、自分の中身です。
きつい場面を乗り越えるには、自分は何に興味があるのか、何をやりたいのか、なぜこの会社・この業界に行きたいのかを、自分の言葉にしておくことが大事だと思っています。
実は私も、就活を始めたころはここがまったく言葉にできていませんでした。「普通にスーツを着たサラリーマンになるのかな」くらいのイメージです。映画やエンタメが好きだという気持ちはあったのに、なぜそこで働きたいのかまでは言えなかった。
先ほど書いたとおり、私の場合は「好きなものに関われているか」が、きつさへの耐え方を左右していました。なぜこの仕事なのかを言葉にしておくと、しんどいときに踏ん張る理由になりますし、逆に「ここは自分に合わない」と気づくきっかけにもなります。
入る前に、自分に向けてこんな問いを立ててみてください。
- なぜイベントの業界なのか
- 何をやりたいのか
- 何ならきつくても頑張れるのか
- 何だけは譲れないのか
- 給与・休日・仕事内容の優先順位はどうなっているか
答えを志望動機に落とし込む書き方は、エンタメ業界の志望動機NG例と職種別例文で解説しています。一人で言葉にするのが難しければ、人と話しながら整理するのも手です。
「なぜイベントの仕事なのか」を、人と話しながら言葉にする
キャリアパーク就職エージェント(ポート株式会社)は、新卒の就活生向けの無料の就職支援です。対象は2027年3月・2028年3月に卒業予定の学生です(2026年9月22日時点、公式の申込フォーム)。
自分が何をやりたいのか、何だけは譲れないのかを面談で話しておくと、会社を選ぶときの軸が見えやすくなります。
よくある質問

イベント会社は全部ブラックなんですか?
全部ではないと思います。私が経験した中にも、長時間労働・休日出勤・残業代なしの職場はありました。一方で、今の職場のように、ほぼ定時・土日休みで働ける会社や職種もあります。会社と職種、それから時期によって違うので、上の「入社前に確かめたいこと」の表で1社ずつ確かめてみてください。
女性でも続けられますか?
正直に言うと、ここは私の体験の外側なので、推測では書けません。確かめるなら、職場の男女比、産休・育休の取得実績と復帰後の働き方、夜間・深夜の現場の扱いを、面接やOB・OG訪問で聞いてみてください。子育てと両立している社員がいるかどうかも、1つの目安になります。
未経験の新卒でも大丈夫ですか?
私がいちばんきつかったのは、入社してから最初の数か月でした。丁寧に教えてもらえる環境ではなかったので、自分でメモを取って、整理して、毎日チェックリストにして、自分用のマニュアルを作っていました。研修やOJTの体制は会社によって違うので、面接で「入社後、最初の数か月はどんなふうに仕事を覚えていきますか」と聞いておくと安心です。
今まさにきつくて、辞めたいです
今働いていて限界を感じているなら、体を休めることを優先してください。私も体調を崩して休職したことがあるので、無理を続けた先のしんどさは分かるつもりです。職種別の出口はイベント業界を辞めたいと思ったらにまとめています。働きながら転職の相談をしたい人は、この記事の途中で紹介したtype転職エージェント(面談の対象条件あり)も相談先の1つです。
まとめ:「好き」と「生活が成り立つ条件」の両方を確かめて選ぶ

- きつい会社・働き方は確かにある。でも、会社と職種でかなり違う
- 私が経験したきつさは「時間」「休日」「人」「お金」の4つ。入社前に確かめやすいのは「お金」と「休日」
- 「好き」は支えになるけれど、無限ではない。好きと少し距離を取れる人が続きやすかった
- 求人票と面接で、雇用形態・固定残業代・休日・深夜の現場を確かめる
- 「なぜイベントの仕事なのか」を、自分の言葉にしておく
イベントの仕事は、自分が関わったものが形になる仕事です。私はきつい時期も経験しましたが、今もイベントの会社で働いています。だからこそ、入る前に条件と自分の気持ちの両方を確かめて、長く続けられる場所を選んでほしいと思っています。
28卒の選考がいつ動くのかは、28卒エンタメ業界の選考カレンダーにまとめました。
対象は2027年3月・2028年3月に卒業予定の学生です(2026年9月22日時点、公式の申込フォーム)。登録も面談も無料なので、会社を選ぶ前の軸づくりに使えます。