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人見知り・あがり症でもできるバイトは?映画館の接客で克服できた順番と向いている仕事

うーなー

エンタメ・イベント業界15年超の会社員×副業ライター。Webデザイナーの妻がいます。夫婦でセールスライティング×デザインを駆使してLP制作やプロモーション全般を裏方としてサポートしてます。 SEO記事300本以上|立ち上げた企業ブログが6ヶ月で2万PV超え、問い合わせ増加|某出版社様メルマガ執筆実績等|

こんにちは!うーなーです。 人見知りでうまく話せない、人前で話すときはすぐ顔が赤くなってしまうほどのあがり症…といったお悩みの方。 私もその一人でした。ですが映画館でのアルバイト経験で意識したことが、私に自信を持たせてくれました。 過去のツイートからご紹介していきます。 過去ご好評いただいたツイート

結論:人見知りは性格を直すより、台詞が決まっているバイトで慣らすほうが早い

結論:人見知りは性格を直すより、台詞が決まっているバイトで慣らすほうが早い

先に結論から書きます。人見知りやあがり症をどうにかしたいとき、いきなり「知らない人と雑談する練習」から入らなくていいです。言う台詞がだいたい決まっていて、自分の持ち場がはっきりしていて、お客さん一人あたりの接点が短いバイト。ここから始めるほうが、体は早く慣れます。

私が18歳で選んだのは映画館のフロアスタッフでした。口に出すのは「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」「またのご来場おまちしております」。言う中身が決まっているので、話題を考えなくていい。これが自分には合っていたのだと、あとから分かりました。

人見知り克服のバイト選びは、会話の量ではなく言うことが決まっているかどうかで選ぶ。まずはここだけ覚えて帰ってもらえれば十分です。

人見知りに向いている接客バイトの3つの条件

人見知りに向いている接客バイトの3つの条件

接客バイトと一口に言っても、中身はまるで違います。人見知りで始めるなら、次の3つがそろっているかを見てください。

  • 言う台詞がだいたい決まっている
  • 自分の役割と持ち場がはっきりしている
  • お客さん一人あたりの接点が短い

①台詞が決まっている

人見知りがしんどいのは、話す相手より「何を話すか」を毎回考えないといけない場面です。決まった言葉を決まった場面で出すだけなら、考える負荷はぐっと下がります。映画館のもぎりや場内アナウンスは、まさにこの型でした。

②役割と持ち場がはっきりしている

私がいた映画館の仕事は、チケットブース、売店、映写室、フロアの4つに分かれていました。自分がどこで何をする人なのかが決まっていると、余計な判断をしなくて済みます。「今なにをすればいいんだろう」と立ちつくす時間が減るだけで、気持ちはだいぶ楽になりました。

③一人あたりの接点が短い

半券を切る、席を案内する、商品を渡す。ひとつの接客が数十秒で終わる仕事は、たとえ失敗しても次のお客さんですぐ挽回できます。失敗が引きずられないので、回数だけが積み上がっていきます。

逆に言うと、この3つが欠けている接客ほど、人見知りには重く感じます。あとの見出しで具体的に書きます。

この記事では、人見知りに向いている接客バイトの条件、私が映画館で実際に変わっていった順番、逆に向かないバイト、最初の1か月の乗り切り方、それでも接客が無理だったときの選択肢まで順番に書いていきます。

高校までひたすら人見知りだった

小さいころから人見知りで、父や母、そして姉の後ろにくっついて過ごしていました。 もちろん、家族や親しい友人と話すときは普通に話せるし笑顔でいっぱいでした。 でも小学校や中学校、クラスの前で発表したりするのはひどく緊張してすぐに顔が真っ赤になってしまうほど。 そんな状態が高校卒業するまでずっと続いていました。

アルバイトの経験が変わるきっかけに

大学に進学した18歳の4月。そろそろアルバイトでも始めようかと友人と話をしていました。 当時の私は絶賛人見知りを発揮し続けていましたから、アルバイト選びも一苦労。 「あまり人と関わらなくていい仕事ないかな・・・」と最初は考えて探していました。 でも、人と関わらなくていい仕事なんてほとんどないんですよね。 そして、この人見知りもどうにかしたい・・・。そんな思いも強まっていました。 「よし、接客業やってみるか」と当時地元でちょうど募集していた映画館のバイトに応募しました。 映画はもともと好きだし、楽しそうだなと選んだのがきっかけでした。 面接では好きな映画とかを聞かれたくらいで、すんなり採用でした。 私の働いていた映画館の仕事は大きく分けて4つ。 映画館の花形、チケットブース。ポップコーンやドリンクの売店。映写室での映写係。 そしてフロア業務。場内アナウンスにチケットのもぎり(入り口でチケットを確認、半券を切る係)、 グッズの売店、場内の清掃や上映中のポスターの交換、劇場全体のお客様の案内係。 一番動き回りお客様と触れる機会が多いセクションでした。私はこのフロアセクションの配属になりました。 大丈夫かな・・・という不安もありましたが、飛び込みました。

最初はボロボロ…次第に慣れていった

最初は緊張して声が小さく、接客するときの手は震えていました。 「いらっしゃいませ!」「ありがとうございます!」「またのご来場おまちしております!」 毎日ひたすら声を出すことから始めました。何度もやっているうちに次第に慣れてきます。 さらに場内アナウンスをやるようになり、人前で話す機会を得ました。 下を向いてボソボソと話していると、当時いた映画館の支配人からダメ出しです。 「お前、マイクはまっすぐ持たないと声が入らないんだぞ」そう言って私の持っているマイクを 顔の前にグイと押し上げました。すると不思議と姿勢が整いまっすぐと声を届けることが出来るようになりました。 徐々に仕事に慣れてくると、次第に自分が笑顔でいられるようになってきたと実感します。 自分が接客を受けたときに気持ちの良い対応ってどんなんだろう。 と考えたときに「やっぱり笑顔だよな」と気づきます。 高校の卒業式で担任の先生からは「笑顔」を褒められたことを思い出しました。 それからは笑顔で「いらっしゃいませ」と対応するようになりました。

気が付けば苦手が好きに…

授業以外の大学生活の大半を映画館で過ごすようになり、 気が付けば後輩もでき、何度も夏休みを迎え、ビッグタイトルの公開日などの繁忙期で1日に何千人というお客様の接客を行っていました。 その映画館の過去最高の動員数が1日合計8000人超え。緊張していたことなどとうに忘れ、たくさんのお客様を迎え撃つ準備に ワクワクと楽しんでいる自分がいました。大学生活の4年間が終わる頃には、どうやら苦手が”好き”に変わっていました。

映画館バイトで実際に変わっていった順番(声→姿勢→笑顔→度胸)

映画館バイトで実際に変わっていった順番(声→姿勢→笑顔→度胸)

ここまでの話を、私に起きた順番どおりに並べ直します。いきなり明るい接客ができるようになったわけではありません。変わったのは、この順番でした。

  1. 声が出るようになる:最初は声が小さく、手も震えていました。それでも「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」「またのご来場おまちしております」を毎日繰り返す。数をこなすうちに、声を出すこと自体に抵抗がなくなりました。
  2. 姿勢が変わる:場内アナウンスで下を向いてボソボソ話していたとき、支配人から「マイクはまっすぐ持たないと声が入らないんだぞ」とマイクをグイと押し上げられました。姿勢が整うと、不思議と声が届くようになります。
  3. 笑顔が出る:仕事に慣れてから、自分が客として受けて気持ちのいい対応は何かを考えました。答えは笑顔でした。高校の卒業式で担任の先生に褒められたのも笑顔だったと思い出し、それからは笑顔で「いらっしゃいませ」と言うようになりました。
  4. 人の多さに動じなくなる:気づけば後輩もでき、大型作品の公開日には1日に何千人と接する日もありました。その映画館の過去最高は1日8000人超え。緊張はどこかへ行き、迎え撃つ準備にワクワクしている自分がいました。

大事なのは、笑顔が3番目だということです。

人見知りの人ほど「まず笑顔で明るく」と自分に課してしまいます。でも私の場合、順番は声が先でした。声が出て、姿勢が整って、それから笑顔が出てくる。逆から始めようとすると、たいてい苦しくなります。

逆に、人見知りがしんどくなりやすいバイトとその理由

逆に、人見知りがしんどくなりやすいバイトとその理由

向いている条件を裏返すと、しんどくなりやすい仕事も見えてきます。どれも仕事として悪いわけではなく、人見知りの最初の一歩には重いという話です。

台詞が決まっていない仕事

お客さんの話を聞いて、その場で提案を組み立てる販売や営業まわりの接客。会話の中身を自分で作る必要があるので、最初の一歩としては負荷が高めです。慣れてから挑むほうが気持ちが続きます。

1対1で長時間向き合う仕事

同じ相手と長く関わる仕事は、沈黙が生まれたときの逃げ場がありません。接点が数十秒の仕事なら「次」がすぐ来ますが、1対1が数時間続くと、気まずさがそのまま自分に返ってきます。

役割が曖昧で、何でも屋になる職場

人手が足りず、持ち場が日によって変わる現場。判断することが増えるほど、人見知りは消耗します。応募前に「担当はどこですか」と聞いて、はっきり答えが返ってくるかを見ておくと安心です。

ただし、これは相性の話です。雑談が苦にならない人なら、提案型の接客のほうが楽しいこともあります。自分がどこでしんどくなるかを基準にしてください。

最初の1か月をどう乗り切るか(私がやっていたこと)

最初の1か月をどう乗り切るか(私がやっていたこと)

採用されてからの数週間が、いちばんつらい時期です。私も最初は声が小さく、手が震えていました。そこを越えるためにやっていたことを5つ書きます。

  1. 覚える台詞を3つに絞る:あいさつ、お礼、見送り。この3つだけ完璧にすると決めて、あとは先輩の動きを見ながら覚えました。
  2. 声は大きさより向きを意識する:マイクをまっすぐ持てと言われたときと同じで、相手のほうに体と顔を向けるだけで声は届きます。無理に張り上げなくて構いません。
  3. 笑顔は後回しにする:先に書いたとおり、笑顔は3番目でいいです。声が出るようになってから足せば十分です。
  4. うまくやろうとしない:同じことを同じように繰り返す。それだけで慣れは進みます。毎回工夫しようとすると疲れて続きません。
  5. 1か月は辞めるかどうかを判断しない:私も最初の数日は「大丈夫かな」と思っていました。判断は慣れてからで間に合います。

私の場合、この積み重ねが4年続きました。苦手が好きに変わるまでに、特別なことは何ひとつしていません。

それでも接客が無理なときの選択肢(裏方・非対面という道)

それでも接客が無理なときの選択肢(裏方・非対面という道)

ここまで読んで「やっぱり接客は無理そうだ」と感じたなら、それも判断として正しいです。人と向き合う仕事だけが、人と関わる仕事ではありません。

私がいた映画館にも映写室という持ち場がありました。お客さんの前に立たずに上映を支えるセクションです。同じ職場の中にも、接客の濃さが違う持ち場があります。応募のときに希望を伝えておくと、配属で考慮してもらえることがあります。

  • 同じ店舗内の裏方セクション(在庫、清掃、設営、準備まわり)
  • イベントやライブの設営・運営スタッフ(お客さんとの会話より段取りが中心)
  • 在宅でできる仕事(文章、データ入力、制作補助など非対面の作業)

イベント業界の裏方にどんな仕事があるかはイベント業界への就職って難しい?5つの仕事内容と魅力で整理しています。音楽の現場に興味があるならライブハウススタッフの仕事内容と給料も参考になるはずです。

接客を避けた選択が逃げになるわけではありません。自分が消耗しない場所で数をこなすほうが、結果的に人と話すことへの抵抗は薄れていきます。

人見知り・あがり症のバイトについてよくある質問

人見知り・あがり症のバイトについてよくある質問

Q. 人見知りはバイトで本当に克服できますか?

完全になくなるかと言われると、私は今でも人見知りをします。ただ、初対面でも動じなくなりました。性格が消えるのではなく、動けるようになるという表現が近いです。

Q. あがり症で声が震えます。接客は無理でしょうか?

私も最初は手が震えていました。震えたまま声を出していたら、数か月で気にならなくなっています。震えを止めてから始めるのではなく、震えたまま回数を重ねるほうが早いです。

Q. どれくらいで慣れますか?

人によって差があるので断言はできません。私の場合、声が出るまでが最初の数週間、笑顔が自然に出るまではもう少しかかりました。1か月は判断を保留してみてください。

Q. 面接が不安です。何を聞かれましたか?

私が映画館の面接で聞かれたのは、好きな映画は何かという程度でした。すんなり採用です。人見知りを隠す必要はありません。むしろ「克服したくて応募した」と伝えたほうが話が早いこともあります。

Q. あがり症におすすめのバイトはどれですか?

ここまで書いた3条件、つまり台詞が決まっていて、持ち場がはっきりしていて、接点が短い仕事です。映画館のフロアは私にとってその条件がそろっていました。自分の身近な求人を、この3つの物差しで見比べてみてください。

映画館スタッフの仕事内容そのものや、正社員とアルバイトの違いについては映画館スタッフになるには?正社員・アルバイトの仕事内容にまとめています。バイト先として検討する人はあわせて読んでみてください。

最後に

今でも人見知りはしますし人前で緊張もします。ただ、今でも接客業を続けていますが、度胸はついてあまり動じなくなりました。 初めての方とお会いするときには「笑顔」で「しっかり声を出す」この二つを意識していれば不思議と自信が持てます。 もし、この記事を見て少しでも勇気を得られたのだとしたら幸いです。 ぜひ一歩、踏み出してみてください。 コチラの記事もおすすめ
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