音楽業界に未経験で転職するには?狙いやすい職種と会社の選び方

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音楽業界に未経験で転職するには?狙いやすい職種と会社の選び方

うーなー

エンタメ・イベント業界15年超の会社員×副業ライター。Webデザイナーの妻がいます。夫婦でセールスライティング×デザインを駆使してLP制作やプロモーション全般を裏方としてサポートしてます。 SEO記事300本以上|立ち上げた企業ブログが6ヶ月で2万PV超え、問い合わせ増加|某出版社様メルマガ執筆実績等|

「音楽業界で働きたい。でも、未経験の自分には無理なんじゃないか……」

そう感じていませんか?

私も似たような気持ちを知っています。業界の外から「音楽に関わる仕事がしたい」と思ったとき、レコード会社の求人は一握りで、応募してみてもなんとなく選考が進まない感覚。あの壁の厚さは、経験した人にしかわからないものがあります。

でも今、そのルールが少し変わってきています。

ライブ・エンタメ市場は2024年・2025年と2年連続で過去最高を更新。音楽配信はストリーミングが主流になり、業界の構造そのものが変わっています。新しいポジション、新しい会社、そして「未経験でも採りたい」という現場ニーズが、確実に増えています。

私はコンサート・イベント業界で15年以上、ライブハウスからアリーナ、ドーム、野外フェスまでさまざまな現場に関わってきました。ソニーミュージック・エイベックス・ユニバーサルといったレコード会社の担当者と何度も打ち合わせをして、芸能プロダクションのマネージャーたちと一緒に働いてきました。

そこで見てきた「業界の現実」を、この記事に全部書きます。

この記事を読めば、次のことがわかります。

  • 音楽業界の全体像(レコード会社だけが音楽業界ではない)
  • 未経験が入りやすい会社・職種と、難しい会社・職種の正直な比較
  • メジャーかインディーズか、どちらを狙うべきかの判断基準
  • 未経験から転職を成功させた人たちの共通点
  • 使うべき転職エージェントの選び方

「難しい」という現実と、「それでも突破口はある」という事実の両方を、正直に書きます。

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音楽業界は今、転職チャンスが広がっている

音楽業界は今、転職チャンスが広がっている

ライブ・エンタメ市場が過去最高を記録し続けている

まず、音楽業界を取り巻く環境の話をします。

ぴあ総研の発表によると、国内のライブ・エンタメ市場規模は2024年に7,605億円(前年比10.9%増)と過去最高を更新し、2025年にはさらに8,564億円(前年比12.6%増)とその記録を塗り替えました。コンサートの動員数も2024年に過去最多の約6,000万人(ACPC発表)を記録しています。

これは何を意味するかというと、ライブやコンサートを支える「現場の仕事」への需要が継続的に増えているということです。コンサートが増えれば、制作スタッフが必要になります。ツアーが増えれば、現場を回せる人材が必要になります。フェスが増えれば、運営できる会社への就職機会が広がります。

ぴあ総研はさらに2035年に市場が1兆円超規模になると予測しています。「人手が足りない」という状況は、音楽業界のビジネスサイドに着実に好影響をもたらしています。

ライブ・エンタメ市場は2024年7,605億円・2025年8,564億円と2年連続過去最高を更新。ぴあ総研は2035年に1兆円超規模に達すると予測しており、現場を支える人材ニーズは拡大傾向にあります(出典:ぴあ総研)。

CD・音楽配信の構造変化で新しい職種が生まれている

一方で、レコード会社の「中身」は大きく変わっています。

日本レコード協会の発表によると、2024年の国内音楽配信売上は1,233億円(前年比106%・11年連続プラス成長)で、配信全体の91.8%をストリーミングが占めています。CDの時代に比べて、データ分析・プレイリスト戦略・SNSマーケティングといったデジタルスキルを持つ人材への需要が高まっています。

「音楽業界=音楽が好きな人だけが働く場所」というイメージは古くなりつつあります。今の音楽業界では、マーケティング経験者・データ分析が得意な人・SNS運用の実績がある人に対して、未経験でも積極的にアプローチしている会社が増えています。

私がレコード会社の宣伝担当の方と打ち合わせをしていたとき、「今うちで欲しいのは、SNSでバズらせる方法を分かっている人」という話が出たことがありました。音楽の知識はもちろん前提として持ってほしいけど、マーケティングの経験値で採りたい、という空気を感じました。業界の採用軸が変わってきているのは、現場でも実感します。

音楽業界には「どんな会社」があるのか

音楽業界には「どんな会社」があるのか

転職活動を始める前に、まず「音楽業界の地図」を頭に入れてください。

「音楽業界=レコード会社」というイメージを持っている方が多いのですが、実際には音楽業界を構成する会社は6〜7種類あります。それぞれ採用難易度も仕事の内容もまったく違います。

レコード会社(A&Rや宣伝などのポジションがある)

レコード会社は音楽CDや配信音源の制作・販売を行う会社です。主な仕事は次のようなものがあります。

  • A&R(アーティスト・アンド・レパートリー):アーティストの発掘と楽曲制作のサポートを行う職種。アーティストとのリレーションを軸に、楽曲の方向性を一緒に考えます。詳しくはレコード会社A&Rの仕事内容となり方で解説しています。
  • 宣伝・MP(ミュージック・プロモーション):新曲やアルバムをメディアやSNSに告知・プロモーションする職種。テレビ・ラジオ・雑誌・デジタルメディアへの売り込みが主な業務です。
  • 営業:CDショップや配信サービスへの営業活動。店頭展開の交渉なども含みます。
  • 制作進行:CDジャケットやMVなどの制作物をスケジュール通りに仕上げる進行管理職。

レコード会社の代表格はソニーミュージック、エイベックス、ユニバーサルミュージック、ワーナーミュージックなどのメジャーレーベルです。これらは採用倍率が高く、未経験から正攻法で入るのは難しい会社です(詳細は後述)。

音楽プロダクション(アーティストのマネジメント会社)

音楽プロダクションは、アーティストや声優のマネジメントを行う会社です。所属アーティストのスケジュール調整、メディア出演の交渉、グッズ展開、ライブ企画など、アーティストのキャリアを総合的に支えます。

有名な会社としてはアミューズ、ホリプロ、スターダスト、ソニー・ミュージックアーティスツなどがあります。

職種の代表例は「マネージャー」です。マネージャーはアーティストの日常スケジュールを管理し、仕事の橋渡しをするポジション。憧れる人が多い職種ですが、実態は想像以上にハードです。このあたりは正直に書きますので、後の章を読んでください。

コンサート会社・ライブ制作会社(最も入りやすい入口)

これが未経験者にとって最も入りやすい音楽業界の入口です。上位記事ではほとんど触れられていませんが、私の経験からすると、コンサート会社への転職は音楽業界デビューとして現実的な第一歩です。

コンサート会社・ライブ制作会社の主な仕事は、コンサートやライブイベントの企画・制作・当日運営です。「コンサートプロモーター(興行会社とも呼ばれる)」とも呼ばれ、チケット販売から会場手配、音響・照明の手配、当日スタッフの管理まで幅広く担当します。

代表的な会社としてはキョードー東京、ディスクガレージ、クリエイティブマン、HOT STUFFなど。また地方にも同種の会社が多数存在します。正社員として入る道筋はコンサートスタッフ正社員になるにはで詳しく解説しています。

コンサート会社は未経験者の採用に対して、他の音楽業界の会社より間口が広い印象があります。理由は単純で、現場仕事は「人手が要る」からです。私が15年以上の現場で多くのスタッフが入れ替わるのを見てきましたが、「音楽が好きで、体力があって、コミュニケーション能力がある」という人なら、未経験でも採用されるケースを何度も見ています。まず業界に「足を踏み入れる」という意味では、最も現実的な選択肢の一つです。

音楽出版社・楽曲管理会社

音楽出版社は楽曲の著作権(著作物を利用して収益を得る権利)を管理・運用する会社です。テレビCMや映画でのタイアップ(楽曲使用許諾)の交渉、著作権料の徴収・分配、楽曲の利用促進を行います。

フジパシフィックミュージック、ユニバーサルミュージックパブリッシング、ソニーミュージックパブリッシングなどが代表的な会社です。

採用規模は小さい会社が多く、求人が出るタイミングが限られますが、知的財産や権利ビジネスに興味がある方には魅力的な選択肢です。

音楽配信プラットフォーム・テック系

Spotifyの日本法人、Apple Music関連部門、LINE MUSIC、Amazon Music関連など、デジタル配信を軸にしたプラットフォーム企業も「音楽業界」の一角を担っています。

この領域はIT・デジタルマーケティングのスキルを持つ人材を求めていることが多く、「音楽が好き」×「デジタルマーケや分析が得意」という組み合わせで差別化できる可能性があります。求人はtechやビジネス系の職種が中心です。

未経験者が狙いやすい職種と難しい職種

未経験者が狙いやすい職種と難しい職種

「音楽業界に行きたい」という気持ちはわかります。でも、全部の職種が未経験に開かれているわけではありません。正直に書きます。

未経験でも入りやすい職種3つ

以下の3職種は、未経験者の採用実績が比較的ある分野です。

1. コンサート・ライブイベントのスタッフ(制作進行・AD)

AD(アシスタントディレクター)は、コンサートや音楽イベントの制作現場で最も多く未経験採用が行われるポジションです。業務は会場の設営準備、出演者の動線管理、スタッフへの指示伝達など多岐にわたります。体力と機転が求められますが、専門知識よりも「動ける人」が求められる面が大きいため、未経験でも入り口になりやすい職種です。

2. 音楽プロダクションの事務・アシスタント

中小の音楽プロダクションでは、事務系・アシスタントポジションでの採用が定期的に発生します。スケジュール調整、書類作成、問い合わせ対応といった業務からスタートし、会社の規模が小さいぶん早いうちからマネジメント業務に携われるケースもあります。

3. 宣伝・デジタルマーケティング(SNS運用経験者)

すでに触れたように、音楽業界でも「SNS・デジタルマーケティング人材」への需要が高まっています。前職でSNS運用、コンテンツ制作、広告運用の経験があるなら、それを武器に音楽系の宣伝ポジションに応募できる場合があります。「音楽×マーケ」の組み合わせは、今が最もチャンスのある方向性の一つです。

私の周囲でも、コンサートスタッフのADとして入って3〜5年でプランナーやプロデューサーへとステップアップした人を複数見ています。最初の仕事はほぼ雑用に近い部分もありますが、「音楽の現場でどう動くか」を肌で覚えると、その後のキャリアへの引き出しがぐっと増えます。入口を選ぶなら、私はまずここから始めることをすすめています。

未経験では厳しい職種2つ(正直に書く)

正直に言います。以下の職種は、未経験者が最初の転職先として狙うには難易度がかなり高いです。

1. A&R(メジャーレーベル)

A&Rはアーティストを発掘し、楽曲制作をディレクションする花形職種です。ソニーミュージックやエイベックスのA&R職は、業界内でも人気が高く、音楽業界での実務経験や音楽制作への深い理解を求める求人がほとんどです。「未経験でなんとかなる」という職種ではありません。

ただし、インディーズレーベルや中小の音楽プロダクションでは、「A&Rに近い業務」を未経験から任せてもらえるケースが存在します。メジャーのA&Rに憧れるなら、まずインディーズや中小で実績を積む道が現実的です。

2. 大手レコード会社の正社員採用全般

ソニーミュージック、エイベックス、ユニバーサルミュージックなどのメジャーレーベルは、正社員採用のルートが限られています。新卒採用が中心で、中途採用は即戦力ポジションが多い。「音楽業界で働きたい」という動機だけでは選考が進みにくく、「音楽業界でこの仕事をしてきた実績があり、御社でこれをやりたい」という具体性が求められます。ソニーミュージックの難易度はソニーミュージックへの転職難易度で詳しく解説しています。

「大手レコード会社への未経験転職」は現実的に難しいケースが多いです。ただし、コンサート会社や中小プロダクションで3〜5年の実績を積んでから挑戦する「2ステップ戦略」なら、チャンスは格段に広がります。焦らず、入口を正しく選ぶことが最初の一手です。

メジャーとインディーズ、どちらを狙うべきか

メジャーとインディーズ、どちらを狙うべきか

「レコード会社に転職したい」という場合、メジャーとインディーズのどちらを選ぶかで、難易度と入社後の仕事内容がまったく変わります。

メジャーレーベルは競争率が高い現実

メジャーレーベル(ソニーミュージック、エイベックス、ユニバーサルミュージック、ワーナーミュージック)は、ブランド力・知名度が高い分、応募者が集中します。

私がレコード会社の宣伝担当者や営業担当者と打ち合わせをする機会が長年ありましたが、社内の雰囲気や担当者の話から感じるのは、「人材の層が厚い」という点です。中途採用では業界での実績を持つ人材が有利で、未経験からの採用枠はごく限られています。

あるレコード会社の宣伝担当の方と雑談していたとき、「うちは未経験の人を正直なかなか採れない。現場が忙しすぎて、1から教える余裕がないんですよね」という話を聞きました。大手ほど即戦力前提の採用になりがちです。それが悪いことでも間違いでもなく、業界の現実だと思っています。

インディーズ・中小プロダクションに未経験のチャンスがある

一方でインディーズレーベルや、規模の小さい音楽プロダクションは状況が違います。

会社の人数が少ないぶん、1人がカバーする仕事の範囲が広いです。宣伝も営業もマネジメントも、全部やる必要がある環境は、裏を返せば「いろんな仕事を覚えられる」という強みになります。最初の転職先として中小プロダクションやインディーズレーベルを選び、そこで実績を積んでからメジャーへのステップアップを狙う、というのが現実的なキャリアパスです。

また、インディーズ系の会社は採用を急いでいるケースもあり、「音楽が好き+前職でのビジネス経験あり」という組み合わせで採用されるケースが実際にあります。「規模が小さい」ことを敬遠せず、むしろ最初の業界経験を積む場として捉えてみてください。

音楽業界に転職する前に知っておきたいこと

音楽業界に転職する前に知っておきたいこと

「音楽が好き」だけでは通らない理由

採用面接に関わった経験から正直に書きます。

「音楽業界に転職したい理由は何ですか?」と聞かれて、「音楽が好きだからです」と答える人は多いです。でも、それだけでは採用の決め手になりません。

なぜかというと、音楽業界で働いている人は全員「音楽が好き」だからです。それは採用する側からすれば「最低条件」であって、差別化のポイントではありません。

採用担当者が実際に聞きたいのは次のことです。

  • 音楽業界で、具体的に「どんな仕事がしたいか」
  • 前職でのスキル・経験が、どうその仕事に活かせるか
  • 業界の働き方(夜・土日・現場対応)を理解した上で来ているか

採用の場面で「音楽が好きです、ずっと夢でした」という志望動機だけの方が、書類選考で落ちていくのを何度か目にしました。逆に通過していった人は、「前職では〇〇をやっていて、それを音楽業界の〇〇の仕事で活かせると考えて志望しています」という具体性がある人でした。「好き」は前提で、その先の話を準備してください。

業界特有の働き方と覚悟(夜・土日・現場対応)

音楽業界、特に現場に近い仕事は、一般的なオフィスワークとはリズムが違います。

コンサートやライブは夜に行われます。アーティストのプロモーション活動はテレビの収録があれば早朝になります。芸能プロダクションのマネージャーは深夜でも連絡が来ることがあります。フェスシーズンは土日が完全に仕事になります。

「音楽が好き」だけで乗り越えられる時期はあります。でも、それが続くかどうかは別の話です。私の周囲でも、「業界が好きで入ったけど、家族が生まれてから夜の現場に出続けることが難しくなった」という人を複数見てきました。これは批判ではなく、入る前に知っておいた方がいい現実です。

「好き」と「続けられるか」は分けて考えてみてください。もし家庭の事情や体力面で現場系が難しいなら、デスクワーク寄りの職種(宣伝のデジタル担当、制作管理、事務系)を最初から狙う方が長続きします。

年代によって攻め方が変わる

未経験転職において、年齢は確実に影響します。正直に書きます。

20代(特に23〜26歳)の未経験は、熱量で勝負できます。採用する側も「まだ若いし、育てられる」という余裕をもって見てもらえる可能性があります。前職の経験が浅くても、コミュニケーション能力と体力と音楽への本気度を見せることができれば通過するケースがあります。

30代の未経験は、前職の実績を武器にする必要があります。「育てる余裕」よりも「即戦力かどうか」が評価軸になってくるためです。30代でも成功した人たちを観察すると、共通点があります。「前職での〇〇という実績を持っていて、それが音楽業界の〇〇という仕事に直結する」というストーリーを具体的に話せた人たちです。

30代で音楽業界未経験転職を考えているなら、「今の仕事の何が音楽業界で使えるか」を先に棚卸しすることから始めてください。それが志望動機の核心になります。

未経験から音楽業界に転職するための3ステップ

未経験から音楽業界に転職するための3ステップ

Step1 業界の地図を描く(どの会社・職種を狙うか)

まずやるべきことは、「音楽業界の地図」を自分の中で整理することです。

この記事でここまで書いてきた通り、音楽業界はレコード会社だけではありません。コンサート会社、音楽プロダクション、音楽出版社、配信プラットフォームなど、複数の会社類型があります。

以下の表を参考に、自分に合う入口を考えてみてください。

会社の種類未経験OKの度合い向いている人
コンサート会社・ライブ制作会社◎(最も間口が広い)体力がある・現場仕事が好き・音楽イベントへの愛着がある
中小音楽プロダクション○(事務系を中心に採用あり)コミュニケーション能力が高い・マルチタスクが得意
インディーズレーベル○(熱量と前職実績次第)音楽の知識がある・マーケや営業の経験がある
メジャーレーベル△(中途は即戦力が中心)業界経験者・専門スキル保有者
音楽出版社△(求人数が少ない)権利・法務の知識がある
配信プラットフォーム・テック系○(デジタルスキル優遇)データ分析・SNS運用・デジタルマーケ経験者

Step2 転職エージェントを使って非公開求人にアクセスする

音楽業界の求人は、一般の求人サイトに出ない案件が多数あります。特に中小プロダクションや、コンサート会社の正社員ポジションは、公募より人脈経由・エージェント経由での採用が多い傾向があります。

転職エージェントを使う最大のメリットは、非公開求人へのアクセスと、業界に詳しいアドバイザーからのサポートを同時に得られることです。書類添削・面接対策まで無料でサポートしてもらえるので、使わない手はありません。

おすすめのエージェントは次の章で詳しく解説します。

Step3 志望動機を「音楽が好き」の一歩先まで言語化する

転職エージェントに登録したら、すぐに応募書類の準備をするのではなく、まず志望動機の「言語化」から始めてください。

前の章でも書きましたが、「音楽が好き」だけでは不十分です。以下のフレームで整理してみてください。

  • 前職でやってきたこと(職種・業務・実績)
  • 音楽業界で就きたい職種と、そこでやりたい仕事
  • 前職の経験と音楽業界での仕事の接点(「〇〇の経験が△△という形で活かせる」)
  • なぜ今転職したいのか・なぜ音楽業界なのか(感情的な動機も含めてOK、ただし具体的に)

この4点を自分の言葉で書けるようになると、書類も面接もぐっと通りやすくなります。転職エージェントのアドバイザーに壁打ちしてもらうのも効果的です。

音楽業界の転職に強いエージェント

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業界特化型のエージェントなので、アドバイザーがメディア・エンタメ業界に精通している点も強みです。「音楽業界のどの会社・どの職種を狙うべきか」という相談を、業界の文脈で理解した上で回答してもらえます。

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まとめ|未経験転職は「入口の選択」で決まる

まとめ|未経験転職は「入口の選択」で決まる

音楽業界への未経験転職についてここまで書いてきました。最後にポイントをまとめます。

1. 音楽業界はレコード会社だけではない

コンサート会社、音楽プロダクション、インディーズレーベル、配信系など、業界の入口は複数あります。最も未経験が入りやすいのはコンサート会社・ライブ制作会社です。

2. メジャーレーベルの直接応募は難易度が高い

最初の転職先として大手レコード会社を狙うのはハードルが高い。「コンサート会社や中小プロダクションで実績を積んでから→次のステップでメジャーへ」という2段階の戦略が現実的です。

3. 志望動機は「音楽が好き」の一歩先を準備する

「前職の経験×音楽業界でやりたい仕事」の接点を言語化することが、書類・面接を突破するポイントになります。

4. 転職エージェントを必ず使う

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「音楽業界で働きたい」という気持ちは、行動する力に変えられます。まず「どの入口を選ぶか」を考えて、転職エージェントに相談することから始めてみてください。

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