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【映画配給会社に就職するには?】映画業界の基礎知識と向いてる人3選

うーなー

エンタメ・イベント業界に従事して14年|コロナ禍をきっかけに副業Webライターとして活動を開始|ライティングやエンタメ業界での働き方などをTwitter・ブログで発信中|夢は家族で世界のディズニー旅

  • 映画がとにかく好き!
  • 映画の宣伝の仕事ってカッコいい!
  • 映画の世界に関わりたい!
  • でもどんな仕事があるのかわからない…

この記事では映画業界の基礎知識について知った上で、誰でも目指せる映画配給会社について詳しく解説をしていきます。

私は学生時代に映画館で4年間アルバイトしており、現在はイベント業界の一員として映画業界の方々ともお仕事をする機会が頻繁にあります。

一緒に映画配給会社のことをよく知って、映画業界への就職を目指しましょう!

映画業界ってどんなところ?

映画業界と聞いて、思いつく企業はどんな会社でしょうか?

東宝、東映、松竹、KADOKAWA…大手企業が多いのではないでしょうか?

映画業界の会社はエンタメ業界を目指す就活生には非常に人気の高いです。

特に上記に挙げた「映画配給会社」を目指す人は多いです。

一方、その人気とは裏腹に採用枠は少なく、倍率が上がり就職難易度が高いのも特徴です。

また、漠然と「映画に関係する仕事がしたい」と思うけど、映画会社ではどんな仕事をするのか、各企業の特徴などよくわからない方も多いのではないでしょうか?

映画会社を目指したいのであれば、まずは近年の業績や傾向などは把握しておきましょう。

業績によって採用する人数が変わる可能性も大いにありますし、業界全体としての将来性などを見て就職を決めることは大切なことです。

映画業界の業績

映画会社の近年の業績ですが、ヒット作も多く、業績は好調に推移しています。

「ONE PIECE FILM RED」「トップガン マーヴェリック」など、コロナかでも大ヒット映画が多く排出されています。

「鬼滅の刃 無限列車編」が長年不動の1位で居続けた「千と千尋の神隠し」の歴代興行収入記録を塗り替えたことで大きく話題にもなったのも記憶に新しいのではないでしょうか。

映画作品の数々は社会現象となるようなものも多く、業界としての業績は上り調子だといえます。

また、2009年頃のIMAXシアターが広がり始めたことを皮切りに、3D作品のあり方も大きく変わり始めました。

近年は4Dなどの3Dを超える付加価値型のシアターにも人気が集まっており、映画館での”体験”の価値向上にもつながっていると言えるでしょう。

サブスクリプションサービスの普及による影響は?

近年、新作映画のDVD化も非常に早く、Netflixやディズニープラスなどのサブスクリプションサービスの普及でより気軽におうちで映画を楽しめるようになり、映画館での客足が伸び悩む時期もありました。

しかし、IMAXシアターや4DXシアターの普及で映画館ならではの付加価値を付けることで、客足は徐々に回復してきており、業界としては将来性も十分に期待できるでしょう。

映画館への動員数という点ではコロナの影響もあり、苦戦が続く状況もあるでしょうが、一方でサブスクリプションサービスで映画が観られること自体は業界全体としては作品をより広い方々へ観てもらえるきっかけになり、売上げの面でもプラスに働いているとも言えます。

作品がヒットするかどうかに左右される業界ではありますが、その分まだまだ伸びしろがあり、成長力が高い業界だといえます。

映画に関わる会社

皆さんが思い浮かべる映画会社はどんな役割のある会社なのでしょうか?

1つの映画が公開されるまでには、まず作られ、広く認知され、映画館で公開されて…と大きな流れの中で様々な会社が関わっています。

ここでは、それぞれの会社の役割について解説していきます。

映画製作会社

まず1つめの役割として挙げられるのが映画製作会社です。文字通り映画を製作している会社のことです。

映画の企画から始まり撮影して編集を経て、映画を完成させるのが主な仕事です。映画が世の中に知られる前段階のお仕事ですね。

製作会社の仕事もさまざまで映画の企画、撮影だけにとどまらず、キャスティングしたり、ロケ地の選定など業務は様々に分けられています。

製作会社は映画の製作に関わるため専門職が多い特徴もあります。

映画配給会社

配給会社は製作会社が作った映画の買い付けがお仕事の会社です。

映画の権利を買い、それを全国の映画館に配ったり、地上波で放送するなど、作品を世の中に広めていくことが主な役割になります。一般企業の卸売りや商社の役割、だと聞くとイメージしやすいでしょうか。

どの映画がヒットするかは分からないので、博打のように思われるかもしれませんが、本当にいい作品を見つける審美眼や時代を読むマーケティング能力がなによりも欠かせません。

買い付けをした後は作品をヒットまで持っていくのが最大の役割と言えるでしょう。

全国の映画館に映画を上映してもらうための交渉を行いつつ、大ヒットを目指してCMやメディア発表等の事前プロモーションをはじめとした各種宣伝活動を行います。

映画を買い付け、配給し、宣伝するまでが配給会社の一連の流れです。

映画興行会社

映画は製作会社が製作し、配給会社がそれを買い付けて全国の映画館に配給して様々な宣伝を経て、ようやく公開日に上映にたどり着きます。

この映画を上映する映画館を保有し運営しているのが興行会社です。興行会社の仕事は配給会社と契約して、映画館で映画を上映することです。

映画を上映するためには劇場(シアター)が必要であり、その整備をおこなうのが主な仕事です。

大型のスクリーンや音響設備、座席まであらゆるところまでこだわって作りこまれています。

また映画館の運営の仕事としては、場内の清掃やチケット、関連グッズの販売、チケットのもぎりなどをおこなうのも興行会社の日常的な仕事になります。

また、映画を実際に上映するための映写室で映写機を管理するスタッフもいます。映像のピンボケが無いように投影したり、適切な音量を調整したりと大切な業務です。

私も学生時代、映画館でのアルバイトでまさにチケットもぎりや場内の清掃、グッズ販売などに従事してきました。なので興行に4年間関わってきたという事になりますね。

また映画館の現場運営だけではなく、公開日から上映期間、上映する劇場のキャパシティまで動員数などを見ながら随時調整を行っています。

「興行収入」がニュースでよく話題になるように、最大動員数を確保することが劇場運営の最大の使命ともいえるでしょう。

映画配給会社に入社するために必要なものは?

一口に映画会社といっても会社が違えば業務も大きく異なりますので、それぞれの理解を深めた上で、業種を選択していくべきだとわかりましたね。

では、特に人気の高い映画配給会社へ入社するために必要な要素について、みていきましょう。

学歴は必要?

まず、学歴が必要かどうかですが、基本的には大卒であることが最低条件だと言えるでしょう。

特別な学部である必要はありませんが、映画に関する知識であったり、学生時代にどのような事に取り組んできたのか、入社してからどういうビジョンを描いているのかなどは具体的に持っておく必要はあります。

資格は必要?

映画配給会社での主な仕事は説明のとおり、買い付け、配給、宣伝です。

ご想像のとおり、絶対的に必要な資格というものはありません。

誰でも目指すことが出来る点は非常に魅力のある仕事であると言えそうです。

専門知識やスキルが必要?

上述の通り資格が必要ないため、専門知識やスキルなど特別なものはなくても大丈夫です。

ただし、買い付けのための作品を見極める力(流行に敏感であること)や交渉力、プロモーションしていくための企画立案や実行に移すまでの各所との調整力が求められるでしょう。

また、海外作品を扱う配給会社の場合は英語力は当然ながら必要と言えます。

映画配給会社に行くために専門知識を身につけたい場合は?

実は、今まで読んで頂けていたらご想像頂けるかと思いますが、映画配給会社に行くためには4大卒であれば基本的には学部などは関係ありません。

ただし、当然ながら専門知識を持っていればそれなりにアドバンテージにはなるでしょう。

スタディサプリでは大学生や社会人向けに映画制作に関わる専門知識を身につけられる学校を見つけることができます。

やりたいことが明確であったり、映画に対しての情熱が高い方は一度無料で資料請求してみてはいかがでしょうか?

映画配給会社に向いてる人3選

映画配給会社への内定を勝ち取れる、向いている人はどんな人なのでしょうか?特徴を見ていきましょう。

①好奇心旺盛

好奇心旺盛である事は、映画配給会社で働くには必要な性格であると言えます。

なぜなら、良い映画を買い付けたり、効果的なプロモーションを行うためには少なからず、さまざまな映画の知識や経験が必要であるからです。

また、映画が公開されるまでの間には、製作会社や映画館はもちろん、様々なスポンサーなどとのやりとりも発生します。

多くの方々との関わりの中で、興味を持って積極的に動けるような人は非常に向いていると言えるでしょう。

②映画好き

当たり前ではあるかも知れませんが、映画好きである事は大切な要素です。

映画館離れと言われて久しいですが、コロナ禍の後押しもあり、Netflixなどのサブスクリプションサービスが普及して今まで以上に家庭で気軽に映画やコンテンツを楽しめる時代になってきました。

そんな中で映画館で映画を観てもらうためのアイデアを出したり、プロモーション活動を行なっていくわけです。

こうしたアイデアは日常的に映画に触れる機会が必要不可欠です。そのため、映画好きである事は大切だといけるでしょう。

③作品の魅力を表現できる言語化能力

映画配給会社の仕事には宣伝があります。

宣伝、プロモーション活動において、最も大事な事は作品の魅力をいかに伝えられるかです。

そのためには映画の魅力を言語化する力が不可欠です。印象に残るコピー、思い浮かぶものもあるのではないでしょうか?

もし表現することが得意という人は向いている可能性が高いです。

日本のおすすめ映画会社4選

映画配給会社には皆がよく知る大手企業の他に、独立系の会社もあります。

また、海外にはウォルトディズニー・カンパニーやソニー・ピクチャーズエンタテインメントを始め、世界的に有名な企業も名を連ねていますね。

ここでは、日本の大手映画配給会社をご紹介していきます。

①東宝株式会社

企業HP:東宝株式会社

主な勤務地:大阪・名古屋・福岡など

事業内容:映画事業、演劇事業、不動産経営事業など

東宝株式会社は、映画・演劇の企画や制作、興行などをおこなっている会社です。

映画館の運営や不動産事業など、幅広い事業展開をされています。

東宝の映画については、一度は見たことがある人がほとんどだと思います。

爆発的なヒットとなった「君の名は。」「鬼滅の刃」などは記憶に新しいですよね。

東宝は、売上高・利益率ランキングで上位に入っており、平均年収も850万円以上と業界的にも高く、納得の人気です。

東宝は、コアタイムなしのフレックスタイム制や在宅勤務制度を導入しており、社員一人一人がメリハリのある働き方を実現しやすい環境になっています。

映画や演劇が好きな人には、うってつけの就職先といえます。

東宝について詳しく知りたい方は、【東宝への就職難易度は高い?】評判や選考対策を解説も参考にしてみてくださいね。

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②東映株式会社

企業HP:東映株式会社

主な勤務地:東京都、大阪府、京都府、福岡県など

事業内容:映画、テレビドラマ、教育映像、配信、放映権ビデオグラム化権、ビデオ、マーチャンダイジング、海外販売など

東映株式会社は、映画やテレビドラマなどの映像制作を中心に幅広い事業を展開している総合コンテンツ企業です。

東映も平均年収が850万を超えるエンタメ業界の上位企業です。

同社ではテレワークや育児時短勤務・時間単位有休などもあり、仕事と家庭の両立が実現できる会社であると言えます。

③松竹株式会社

企業HP:松竹株式会社

主な勤務地:東京都、大阪部、京都府

事業内容:歌舞伎・演劇事業、映画・アニメ事業、エンタテインメント事業、不動産事業など

松竹株式会社は、歌舞伎や映画などの企画・制作・興行などを手掛ける会社です。

歌舞伎の興行は業界唯一ともいえる企業ですね。

松竹は、平均年収は、780万円と東宝などに比べると低く感じますが、業界では高い水準といえるでしょう。

映画、演劇等が好きな方はもちろんですが、歌舞伎にかかわる仕事がしたい場合は絶対目指すべき企業です。

④株式会社KADOKAWA

企業HP:株式会社KADOKAWA

主な勤務地 東京

事業内容:出版、映像、版権、デジタルコンテンツ、ネットワーク・エンタテインメント・サービス及びコンテンツの企画・開発・運営等

KADOKAWAは大手出版社の一つで、ドワンゴと経営統合してからはITとIPを掛け合わせたコンテンツビジネスが特徴的な企業ですが、映画事業も手がけているのはご存じでしょうか。

所沢にある隈研吾氏がデザインした「角川武蔵野ミュージアム」なども注目されるところざわサクラタウンなど、リモートワークができる環境が充実しています。

働き方改革として2000名を超える社員の7割がリモートワークを実現しているという働きやすさを誇ります。



憧れだけではダメ?志望理由は明確に深掘りしておこう!

上記の大手映画配給会社等は非常に人気が高く、かつ採用人数は少ない傾向にあるため、非常に狭き門と言えるでしょう。

映画業界に対して「憧れている」「好き」という気持ちを持つのは問題ありませんが、それだけでは足りません。

「映画が大好き」「クリエイティブな仕事がしたい」「メディアに関わる仕事をしたい」など、「憧れ」の気持ちで映画配給会社を志望する学生は毎年たくさんいることでしょう。当時の私もその一人でした。

しかし、映画も立派なビジネスの一つです。作品をいかに世の中に届けて利益を上げるビジネスと捉える視点が欠けていれば、選考通過は難しく、「憧れ」以外の要素が無いことには他の人を抜きん出て内定を勝ち取ることは難しいでしょう。

ビジネスとして映画にどう関わっていきたいのか、「映画」というツールを用いて社会にどのような価値を提供していきたいのか、ご自身の経験がどう活かせるのか、憧れの気持ちとは切り離して志望動機を述べられるようにしましょう。

また、映画業界といっても、作品を作る現場仕事と、映画を買い付けしたり宣伝したりする職種では、求められる要素がまったく異なってきます。

「映画が好きだから応募しました」「映画に関わる仕事がしたいです」と言うだけでは、具体的に何がしたいのかがわからず、面接では苦い顔をされてしまうでしょう。

以下のように、「なぜ?」を深掘りしてご自身の気持ちの奥にある本当の志を見つけましょう。

志望動機の深掘り方法

  • なぜ映画業界じゃないといけないのか
  • 映画業界の中でもなぜその会社を選ぶのか
  • 映画会社の中でもなぜその職種を目指すのか
  • 応募職種に必要なスキルはなんなのか
  • 自分のコレまでの経験がその職種にどう活かせるのか

転職で映画業界を目指したい人向けに、エンタメ業界に強い転職エージェントが多く存在します。

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まとめ

仕事に対して夢を持つのはもちろん大切ですが、本格的に目指すのであればきちんと企業分析を進め、理解を深めた上で選考に臨む必要があります。

就活は自分と企業のマッチングを図る場でもあり、ご紹介したような大手企業だけが正解ではありません。

自身の中の理想と企業の現実のギャップをどれだけ埋め、心から働きたい、挑戦したいと思えるかが大切です。

憧れの映画会社に就職するためには事前準備を欠かすことはできません。

しっかりと業界、企業研究を進め、正しい知識を身に付けて就活を進めていきましょう!

エンタメ業界全般に興味がある方は次の【エンタメ業界への就職は難しい?】8つの業界を知り自分に合った仕事を見つけよう!も読んでみて下さいね。

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