この記事を読んでいるあなたは
- 映画や音楽、ゲームなどのエンタメ業界で働きたいけど方法がわからない
- エンタメ業界におすすめの転職エージェントがあるか
このような疑問があるのではないでしょうか?
そんなあなたに向けて「エンタメ業界に転職するための方法とエンタメ業界に強いおすすめエージェント」についてお伝えしていきます。
学生時代を含めるとエンタメ・イベント業界15年、転職歴4回の私が解説していきます!
エンタメ業界おすすめ転職エージェント15選
エンタメ業界を目指したい人におすすめの転職エージェントは以下の通りです。
- リクルートエージェント
- doda
- パソナキャリア
- マイナビエージェント
- ワークポート
- ギークリー
- マスメディアン
- Qucicman
- 映像しごと.com
- 就職Shop
- 第二新卒エージェントneo
- ハタラクティブ
- DYM就職
- UZUZ既卒
- シリコンスタジオエージェント
それぞれご紹介していきます!
リクルートエージェント
出典:https://www.r-agent.com
リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する、求人案件数と成約実績が業界No.1の総合型転職エージェントです。
私も何度もお世話になっていますし、好きな仕事で年収アップも実現しています!
20万件を超える圧倒的な求人数を誇り、総合型エージェントならではの豊富なジャンルの幅広さが一番のメリットです。
全国の企業の求人があるため、地方へのUターン・Iターン転職にも利用できます。
一方、その規模の大きさから、担当者ごとにサービスの質にムラがある場合があるという口コミも一定数はあります。
しかし求人数が圧倒的で、リクルート経由でしか応募できない企業も多数である事から、利用者の満足度は高いです。
エンタメ業界の求人はそもそも募集人数も掲載企業数も少ないので、より多くの企業を探したい人には、リクルートエージェントを登録しておいてまず間違いありません。
\簡単5分で登録完了!/
以下の記事で、リクルートエージェントの口コミ・評判についても解説しているので、気になる方は見てみて下さい!
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リクルートエージェントの口コミ・評判は?4回転職した筆者の体験も交えて解説!
2023/5/4
この記事を読んでいるあなたは、 転職したいけど、どの転職エージェントがいいのかわからないリクルートエージェントの口コミや評判が知りたいリクルートエージェントの使い勝手や求人の質ってどうなの? と考えて ...
doda
出典:https://doda.jp/consultant/
dodaは、テレビCMやWeb広告でも有名な大手総合転職エージェントです。
リクルートエージェントに比べると求人保有数は劣りますが、それでも、非公開求人の数は業界トップクラスを誇ります。
dodaの強みは、エージェントのサポートの手厚さにあります。
特に、面接対策が丁寧だと評判が高いので、エンタメ業界を未経験で目指す際には、重宝するでしょう。
エンタメ業界の面接は、一般企業に比べて異なる部分があるケースも多いので、手厚いサポートを受けたい人には、dodaの転職エージェントがおすすめです。
\手厚いサポートで安心!/
パソナキャリア
出典:https://www.pasonacareer.jp/
パソナキャリアは、人材総合サービス業で国内最大級の株式会社パソナが運営する、総合型転職エージェントです。
16,000社以上と取引実績があり、老舗ならではの大手企業の案件も多く保有しているのが特徴です。
また、履歴書・職務経歴書などの書類作成、面接対策といったサポートへの満足度が非常に高く、手厚く親身な対応を受けられ、女性の転職支援にも強いです。
利用者の67.1%が年収アップを実現するなど、キャリアアドバイザーの提案力や交渉力の質も高く、安心して任せられるでしょう。
求人数はリクルートエージェントに比べると少ないですが、満足度の高さから利用者に選ぶのも納得です。
丁寧な添削や面接サポートを受け、年収アップも狙いたい人には、パソナキャリアがおすすめです。
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マイナビクリエイター
出典:https://mynavi-creator.jp/
マイナビクリエイターは、大手人材広告企業の株式会社マイナビが運営する、Web・IT・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
マイナビのコネクションをフルに使い、クリエイター職種に特化させた転職サポートが大きな強みです。
業界特化の転職エージェントのため、キャリアアドバイザーもエンタメ系業種への専門性も高く、安心して相談できる環境です。
求人数よりも質の高いマッチング力が定評があり、多めへのキャリアアップにも強いのがメリットです。
また、ポートフォリオの作成サポートも充実しています。
幅広く求人を探したい人には向かないですが、明確にITやWeb、ゲーム業界を目指したい人には、マイナビクリエイターがおすすめでしょう。
\クリエイターとしてエンタメ業界を目指す!/
ワークポート
出典:https://www.workport.co.jp/
ワークポートは、株式会社ワークポートが運営するIT分野専門から総合型に転換をした転職エージェントです。
総合型のエージェントではありながら、IT・Webといった分野では圧倒的な取引実績を誇るのが特徴です。
チャットツールを用いたスピード感のあるやりとりが特徴で、スムーズに転職活動を進めたい人には向いているでしょう。
一方で、質より量の対応になりがちと言う声もあり、丁寧なサポートを受けたい人には忙しなく物足りないと感じる可能性もあります。
未経験可能な求人も多く取り扱っているため、ソーシャルゲームなどのゲーム系IT企業を狙いたい人は、ワークポートがおすすめです。
ギークリー
出典:https://www.geekly.co.jp/
ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
株式会社ギークリーが運営しており、エンタメ業界の中でも、特にITやWebといったテクノロジー領域やソーシャルゲーム系に強いのが特徴です。
専門性が高いため、紹介求人の数も多く、平均年収のアップ率も75%と高いので、利用者の満足度も高いです。
一方で、同じIT系に強いワークポートなどに比べると求人数は少なく、首都圏中心の求人に偏りがちなため、地方転職を希望する人には向かないでしょう。
首都圏住まいでゲーム系のWeb・IT系企業への転職を希望する人には、ギークリーがおすすめです。
マスメディアン
出典:https://www.massmedian.co.jp/
【マスメディアン】は、広告専門誌発行歴60年の宣伝会議グループが運営する、広告・Web・マスコミ業界に特化した転職エージェントです。
コレまで4万人以上広告・マスコミ業界への転職を成功させた実績を持ち、マスコミ業界に特化した転職エージェントの中では最大級に規模が大きいです。
クリエイター職への転職に強いのが大ききな特徴です。
宣伝会議グループのため、業界内での信頼も厚く、業界未経験者へのサポートが手厚いのがメリットです。
一方で、公開求人数が少ないことや、正社員以外にも契約社員や派遣、業務委託の求人も混ざっているのがデメリットと言えます。
エンタメ業界のうち、マスコミ系の会社を目指したい人には、【マスメディアン】がおすすめです。
\マスコミ特化ならココ!/
Qucicman
出典:https://qsicman.com//
Qusicmanは、音楽業界に特化した求人紹介サービスです。
他のエージェントに比べると求人数は決して多くないですが、音楽業界特化のため、ここでしか見られないお宝求人が眠っている可能性があります。
また、会員登録不要で気軽に利用できるのも利点です。
音楽業界を目指したい人は、Qusicmanは押さえておきましょう。
映像しごと.com
出典:https://eizoshigoto.com/
映像しごと.comは、映像クリエイターの人材派遣などで有名なクリーク・アンドリバー社が運営している、映像業界に特化した転職エージェントです。
映像業界に特化しているので、テレビ系など、映像関係の職種を豊富に取り扱っているのが特徴です。
映像業界以外の求人はほとんど無く、サイトが独特な使用のため、やや使いづらいのがデメリットです。
エンタメ業界の中でも、テレビ系の会社や職種を目指したい人には、映像しごと.comがおすすめです。
就職Shop
出典:https://www.ss-shop.jp/
就職Shopは、リクルートエージェントが運営する転職サイトです。
10,000社ある登録企業はすべて未経験歓迎の求人となっており、完全未経験からエンタメ業界を目指したい人には嬉しいポイントです。
利用者数も10万人を超えており、安心感も高いでしょう。
また、利用者の9割が20代なので、若年層の最初の転職に強いと言えます。
20代初めての転職で、エンタメ業界へ挑戦したい人は、就職Shopがおすすめです。
第二新卒エージェントneo
出典:https://www.daini-agent.jp/
第二新卒エージェントneoは、ネオキャリアが運営する、20代に特化した就職・転職エージェントです。
初回面談からのサポートが非常に充実しており、初めての転職の人には安心して利用できます。
また、面接対策の手厚さに定評があり、面接対策の利用者満足はNo.1と言われています。
比較的新しいサービスと言えますが、就職成功者も15,000以上と、確かな実績を誇ります。
最初の転職で不安がある人には、第二新卒エージェントneoがおすすめです。
ハタラクティブ
出典:https://hataractive.jp/
ハタラクティブは、20代の就職や転職サポートを行っている、レバレジーズ運営のエージェントです。
対面での面談も多い中、スマホでビデオ通話での面談にも対応しているため、気軽にあなたの適性を見極めてもらえます。
また、紹介求人からの内定率は80%以上と、非常に高い成果を残しているのが特徴です。
内定後の入社準備もしっかりサポートしてくれるので、安心して任せられます。
20代でエンタメ業界に未経験キャリアチェンジを考える人には、ハタラクティブがおすすめです。
DYM就職
出典:https://www.dshu.jp/
DYM就職は、第二新卒や既卒・フリーターの人たちをメインに転職サポートをしてくれる転職エージェントです。
リクルートなどの大規模なエージェントに比べると求人数が少ないですが、フリーターやニートの人など、正規雇用にブランクのある人にも寄り添った支援をしてくれるのが特徴です。
オンライン面談で来社せずにカウンセリングを受けられるので、気軽に転職活動を始められるのも嬉しいポイントです。
未経験者歓迎の案件が多く、職歴の浅い人にとってはありがたいサービスです。
第二新卒など、20代で改めてエンタメ業界にチャレンジしたい人には、DYM就職がおすすめです。
UZUZ既卒
出典:https://uzuz.jp/
UZUZ既卒は、株式会社UZUZが運営する既卒者向けの転職エージェントです。
初回面談の丁寧さだけでなく、自己分析や長所を探すのをじっくり付き合ってくれたり、面接対策は何度も対応してくれたりと、手厚いサポートが大きな魅力です。
そのサポートの充実具合から、満足度NO.1の実績を誇ります。
大手からベンチャーまで優良求人が多数ありますが、自社基準で厳しく掲載求人を選定しているため、ブラック企業を徹底排除してくれており、安心して応募できます。
ブラック会社を避けて、キャリアアドバイザーの丁寧なサポートを受けたい人には、UZUZ既卒がおすすめです。
シリコンスタジオエージェント
出典:https://ss-agent.jp/
シリコンスタジオエージェントは、ゲーム・エンタメ業界に特化した転職エージェントです。
ゲーム業界の中でも特に、エンジニアやデザイナーなどの技術職への転職サポートを得意としています。
シリコンスタジオは1999年創業で老舗のゲーム関連会社であるため、国内のゲーム関連企業のほとんどが取引先です。
そのため、エージェントもゲーム業異界を熟知しており、大手へのキャリアアップにも力を発揮するでしょう。
一方、クリエイター職以外の求人数が少ないのがデメリットです。
ですが、派遣や契約社員の募集にも対応しているため、未経験からゲーム業界を目指したい人には可能性が広がると言えます。
エンタメ業界の中でも、特にゲーム業界を目指したい人には、シリコンスタジオエージェントがおすすめです。
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【最新】シリコンスタジオエージェントの評判とゲーム業界での成功の秘訣を解説!
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あなたの才能、見つかっていますか?未来への一歩を踏み出しませんか? ゲーム業界に憧れ、創造性を求め、キャリアアップを夢見るあなたへ。 シリコンスタジオエージェントなら、あなたの才能を正しく評価し、理想 ...
たくさんあって選ぶのが面倒くさい!と言う方は、リクルートエージェントなどの総合型エージェントと、マスメディアンなどの特化型のエージェントを登録しておくのがおすすめです!
エンタメ業界に強い転職エージェントの選び方・コツ
エンタメ業界に強い転職エージェントを選ぶ方法やコツについて解説していきます。
1つずつ見ていきましょう!
複数のエージェントを利用していると伝える
エンタメ業界を目指したい転職希望者にとって、転職エージェントの複数利用はそれぞれの非公開求人を比較できるので、転職成功には必要不可欠です。
複数のエージェントに登録している場合は、必ず初回面談等の際に必ず伝えるようにしましょう。
転職エージェントにとって、自社で転職を決めてもらい、一定期間勤務が継続された場合に成功報酬として紹介料をもらうビジネスモデルのため、他の会社の紹介で転職を決めて欲しくないのです。
事前に伝えておけば、他社に取られないようにサポートを手厚くしてくれる可能性があります。
また、事前に話しておくことで他社で内定が出た際にスムーズにやりとりができますし、他社であった求人との比較をしながら転職相談ができるのでおすすめです。
スキルや経験はありのままを伝えよう
スキルや経験してきた事、転職理由などは嘘偽りをせずにありのままを伝えましょう。
キャリアアドバイザーは転職希望者に寄り添い、状況や希望に合った求人を見つけてきてくれます。
反対に、誤った情報を伝えていると、選考に進んだ際に実態との乖離が判明して、印象が悪くなるだけでなく、最悪内定取り消しになる自体もあるので注意が必要です。
エージェント側からも協力をしてもらえなくなり、自分にとっていいことは何一つありませんので、正直に状況は伝えましょう。
希望条件をしっかり伝える
エンタメ業界の転職を進める際、業界・業種はもちろん、希望の条件もある程度は明確にしてきましょう。
良くある希望条件
- やりたいと思う仕事
- 勤務地・転勤有無
- 希望年収
- 年間休日・残業がどれくらいあるのか
初回面談の際や、電話連絡で伝えておけば求人紹介もスムーズに進んでいきます。
私はエンタメ業界で3度転職していますが、その時々で希望の条件が変わっていました。
良い転職先があればすぐに転職したいと伝える
エージェントには、良い転職先があればすぐに転職したい旨を伝えておきましょう。
転職エージェントはたくさんの求職者の対応をしているので、優先度の高い人に注力されがちです。
そのため、いつか転職したい、といった急ぎでは無い人には後回しにされる可能性があります。
転職の意欲が高いことをあらかじめ伝えて、アクションしていけばエージェントにも熱意が伝わり、良いサポートが受けられるでしょう。
4.スケジュール厳守でレスポンスは迅速に対応しよう
転職活動を進める際、エージェントとのやりとりをいかにスムーズに行うかが成功の鍵といっても過言ではありません。
書類提出の期限や面接日時の調整など、期日が設けられた連絡が度々来るので、最低限スケジュールの厳守は社会人として守るべきです。
また、エージェントからの連絡事項にスピーディに対応すれば、あなたの誠実さも伝わり、企業にもその姿勢を評価して応募先の企業へ推薦してくれます。
キャリアアドバイザーも年間で数多くの転職希望者の対応を同時並行で行っているため、転職への意欲やスピード感を持って対応してくれる人を優先します。
逆にレスポンスが悪い人や期限を守れない人は、後回しにされてしまいます。
自身の転職活動をスムーズに進めるためにも、こまめに連絡するようにしましょう。
5.キャリアアドバイザーとの相性が悪いと思ったらすぐ替えてもらう
キャリアアドバイザーとは転職活動で密にやりとりをします。
そんな中で、相性の悪さを感じる人は少なからず出てきます。
相手も人間なので、性格面などでの相性の不一致などはあるものと思いましょう。
こんなエージェントに当たったら外れ
- カウンセリングが雑
- 内定が出やすい求人しか提案してこない
- レスポンスが遅い
- 希望業界に関して知識が無い
こういうエージェントに当たりたい
- 求人を無理に薦めてこない
- 希望条件に合った求人を探してくれる
- 希望業界についての知識が深い
- キャリアプランを一緒に考えてくれる
- あなたの良いところをしっかり伝えてくれる
- 条件面の交渉力が高い
人生のかかっている転職活動では、信頼できる人に協力を頼みたいものです。
私も過去の転職活動で、希望業界の事をよく知らないからと他の業界ばかり薦めてくるエージェントに当たったことがあり、時間を無駄にした経験があります。
仕事をしながら貴重な時間を使って転職活動をするのですから、合わないと感じたら担当者を替えてもらうか、他のエージェントに切り替えるのも大切です。
6.必ず主導権は自分が持つ
転職エージェントもプロの転職アドバイザーですので、経験を元に基本的にはあなたに合わせて的確なアドバイスをしてくれます。
ただし、必ずしもすべてが正しいとは限りません。
薦められたからと言って必ずしも応募しないといけないなんて事はありませんし、反対におすすめされなくても、挑戦したい企業が見つかれば積極的に応募しましょう。
あくまでも最終的に転職を決めるのはあなたです。
流されて失敗したと思っても、その会社を選んだのはあなたの決断によるものなので、エージェントのせいではありません。
納得のいく転職をするためにも、自分主導で選考を進めるかどうかを決めましょう。
7.面接後にフィードバックをもらえるようにお願いしよう
面接に進んだら、終了後に企業側からフォードバックをもらえるように担当者にお願いしましょう。
フィードバックがもらえると、企業側が評価した点、逆に懸念に感じている点を知れます。
次回選考に進む際にアドバイスをしてくれれば、次の面接までに対策が出来ます。
また、もし落ちてしまっても良かった点や、改善点を示してもらえるケースもあるので、別の企業の選考で修正していけるので、結果として内定を得る確率が高くなります。
ただし、守秘義務の関係や会社の決まりとしてフィードバックを行わない場合もありますので、無理にフィードバックをもらおうとしないよう注意しましょう。
転職エージェントの利用の流れ
転職エージェントの利用の流れは以下の通りです。
- 登録
- 面談日時設定
- 初回面談
- 求人紹介
- 応募書類作成・応募
- 面接対策・面接
- 内定獲得・条件交渉
- 退職手続き~入社
順番に解説していきます。
①登録
まずは転職サイトや転職エージェントなど、企業によって様々なサービスを展開している場合もあるので、どのサービスを利用するのかはリサーチしましょう。
エンタメ業界に進みたい人は、上記で紹介したエージェントから選ぶと手間が省けますよ!
公式サイトからアンケートに答えるように情報を入力していくだけで、簡単に登録完了するケースがほとんどです。
②面談日時設定
登録が終わると、数日以内に担当者から電話やメールで初回面談の日時調整の連絡が来ます。
その際に簡単に転職時期や希望年収、希望する業界や職種などの簡単なヒアリングがありますので、現時点での希望を素直に伝えましょう。
もちろん、希望条件は後で変わっても問題ありません。
面談日が決まると、それまでに履歴書や職務経歴書の提出を求められるエージェントもあります。
公式サイトのマイページから、情報入力するだけで書類が完成するところもあるので、指示通り対応しておきましょう。
事前に書類を準備しておけば、エージェントも面談前に目を通せるので、希望条件のすりあわせなどがよりスムーズに進められます。
③初回面談
面談は、エージェント企業へ訪問する対面形式に加え、最近はZOOMなどのオンラインでも行われるケースが主流です。
※都合が付かない場合は電話面談もあります。
初回の面談で話す内容は主に以下の内容です。
- キャリアの棚卸し
- 強みになるポイント
- 転職すべきかどうかの判断
- 転職理由・転職で何を実現したいか
- 希望条件のすりあわせ
④求人紹介
面談の内容を踏まえて、希望条件に合った求人を複数紹介してもらえます。
エージェントごとに独占している非公開求人があるため、複数社に登録して見比べるのをおすすめします。
➄応募書類作成・応募
企業に実際に応募する前に、応募書類の添削を受けましょう。
面談前に作成しておけば、その場でフィードバックしてもらえたりしますが、もちろん後からでも時間を設けてくれるケースもあるので安心して下さい。
サポートの程度はエージェントにも寄るので、複数社登録しておき、手厚く対応してくれるエージェントで整えて、他社でも使い回すのが良いでしょう。
書類が整ったら、実際にどんどん応募していきましょう!
⑥面接対策・面接
書類通過したら、いよいよ面接です。
面接前に、企業ごとに面接の傾向や対策をアドバイスしてもらいます。
希望すれば、模擬面接を受けられるエージェントも多いので、面接に不慣れな人は積極的に活用していきましょう。
アピールポイントを整理しておき、何度も練習しておくのが大切です。
➆内定獲得・条件交渉
無事に内定を獲得したら、担当者が希望条件をもとに給与交渉や入社日の調整まで行ってくれます。
年収は入社後に順当に上がっていくとは限りませんので、入社前の交渉が非常に大切です。
また、入社日も現職の退職日との兼ね合いがあるので、基本的には臨機応変に対応できる場合が多いです。
臆せずに希望をしっかりと担当者へ伝えましょう。
⑧退職手続き~入社
内定が決まった後、退職手続きや入社までのやりとりは基本的に自分で進めていくことになります。
でも不安があれば、エージェントを頼って問題ありません。
エージェントによってはアフターサポートとして、入社後に声かけしてくれたり、トラブルがあったら仲介してくれるケースもあるので安心です。
エージェントを使い倒して、納得のいく転職をしましょう!
【Q&A】エンタメ業界転職のよくある質問
エンタメ業界へ転職する際に良くある質問を以下にまとめました。
順番に見てきましょう。
エンタメ業界のホワイト企業を見つけるには?
エンタメ業界はブラックな会社が多いイメージがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ホワイト企業の特徴は主に以下の3つでしょう。
- 離職率が低い
- 残業が少ない
- 福利厚生が整っている
ブラック企業とは真逆の性質があります。
上記の条件はホームページを調べればある程度把握できますが、何よりも大切なのは、その条件が実際に働く際に適用されるのかではないでしょうか。
求人票を見るだけでは分からない疑問点がある場合は、キャリアアドバイザーに頼るのをおすすめします。
面接で聞きづらいような年収や働き方の面について、あなたの代わりになって確認してくれます。
エンタメ業界の就職が難しいと言われる理由は?
エンタメ業界への就職が難しいと言われる理由は、主に求人倍率にあります。
エンタメ業界はその華やかなイメージから、特に人気が高く応募が集中します。
一方で、超大手の企業でも採用人数は若干名としているところが多く、非常に狭き門となっているのです。
ただし、人物重視で判断している企業が多いので、高学歴だけが優遇されるわけでは無いので安心してください。
エンタメ業界転職の志望動機はどうしたらいい?
エンタメ業界を目指す上で最も重要とも言えるのが、志望動機です。
自分のどのようなスキルや経験が、どんな業務に活かせるか、なぜその企業で働きたいのか、という明確な意思を伝えるのが大切です。
ただエンタメ好きと言うだけでは周りの人と変わりません。
具体的なビジョンを描けてこそ差別化ができます。
私の場合は、映画館でのアルバイト経験や、イベント会社での経験をもとに、何を感じたのか、どうしたいと思ったのか、何を活かせるのか?というポイントをまとめて話せるようにしました!
エンタメ業界の転職は未経験でもできる?
エンタメ業界は、未経験でも歓迎の企業もたくさんあります。
基本的には即戦力が求められますが、特に20代など若いうちはポテンシャル採用もあります。
志望動機を深掘りし、自分がどのように貢献できるかを自分の言葉でしっかり伝えられれば大丈夫です。
エンタメ業界に向いてる人とは?
エンタメ業界に向いてる人は、エンタメ好きはもちろんですが、どんな泥臭い仕事でも楽しめる愚直な人が向いていると言えます。
また、人が楽しむものを時代に合わせて敏感にキャッチし続けるアンテナを張れる人材も求められるでしょう。
そして、特殊なスキルはなくとも、関係各所と円滑に調整ややりとりができる人はどこでも活躍できます。
エンタメ業界はやめとけと言われる理由は?
エンタメ業界はやめとけと良く言われるのには以下のような理由があります。
- 残業が多く長時間労働、土日出勤もある
- 体育会系で、現場で怒鳴られるような場面も多い
- 精神力・体力が必要不可欠
- 大手以外は安月給
といったイメージをされやすいため、エンタメ業界はやめとけという人も多いのが実情です。
実際、私も上記のような環境を経験してきましたし、いまだに存在するのも事実です。
しかし、転職エージェントを活用することで多くの場合は避けられます。
エージェントも紹介した企業に転職して失敗したと言われては評判に響くため、掲載する企業も厳選されているためです。
業界の特徴として、土日にイベントを開催したり、不規則な生活になることもあるのは否定しません。
しかし、今は多様なエンタメ企業も存在しますし、何より就労条件以上にエンタメを通じて多くの方々を楽しませられる仕事には大きなやりがいと喜びを感じるものです。
周りからの批判的な意見ではなく、客観的な視点を持って企業を精査し、挑戦したい気持ちは大切にしていきましょう。
エンタメ業界おすすめ転職エージェントについてまとめ
ここまで、エンタメ業界を目指す人におすすめの転職エージェントの紹介と具体的な利用方法について解説してきました。
納得のいく転職活動が出来るかは、あなたの行動次第です。
好きな事を仕事にするのは大変ですが、その分やりがいはひとしおです。
まずはいくつか登録して、エージェントに話を聞いて情報収集するだけでも大丈夫です。
私が特にオススメしたいのは、リクルートエージェントです。
無料なので正直、損は全くないですよ!
最初の一歩が肝心です。勇気を出して、一歩踏み出してみましょう!
私が特にオススメしたいのは、リクルートエージェントです。
リクルートエージェントの口コミや評判が気になる方は、以下の記事で私の体験談もぜひご覧下さい。
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リクルートエージェントの口コミ・評判は?4回転職した筆者の体験も交えて解説!
2023/5/4
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