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頑張りすぎで疲れてつらいあなたに。肩の力を抜いて”ゆるく”がんばる方法。

うーなー

エンタメ・イベント業界に従事して14年|コロナ禍をきっかけに副業Webライターとして活動を開始|ライティングやエンタメ業界での働き方などをTwitter・ブログで発信中|夢は家族で世界のディズニー旅

頑張るのがつらい、頑張るのがしんどい。この記事にたどり着いた方はそんな思いがあるのではないでしょうか?

この記事を読むと頑張りすぎて疲れてしまうこと回避して、心穏やかに過ごせるようになりますよ。

頑張るのがつらい『3つ』の理由

まず大前提として、あなたが頑張りたくないと思うようになった原因はどんなところにあるのでしょうか?

①何をやっても評価されない

「いくら頑張っても全く評価されない。」「同じように頑張ってるはずなのに同僚の方が評価が高い…。」

このように評価制度が曖昧であったり、個人の頑張りが評価されにくい基準にされていると頑張るのがしんどくなりますね。

私も新卒当時、在籍していたレンタルビデオ店の運営に携わっておりました。全国1400店舗ほどあるうちの下から数えて2桁の低評価店舗。

お店の評価が個人の評価にも反映されるため、自分がいくら頑張っても評価が上がらない仕組みが出来ていました。

②毎日のように怒られる

ほめられるどころか何をやっても結局怒られてしまうといった事も頑張ることに疲れてしまう原因の一つではないでしょうか。

2社目に在籍してた企画営業職の会社では上司が狂犬のごとく毎日怒鳴り散らすような方で、頑張っても頑張っても文句を言われ、1日一回は必ず怒られるような所でした。

成果主義に近い会社だったので、コツコツ努力するタイプの私にはちょっと辛い環境でした。。

③仕事が全然終わらない

「頑張っても頑張っても仕事が終わらない・・・。」残業が続いてしまうのも疲れる大きな原因です。

1社目では月の残業は100時間超えが当たり前。先述の通り評価が低い店舗だったこともあり、 スタッフのモチベーションも低く、一人でいくら頑張っても効率が上がりません。

結局全然帰れない日々が続いていました。 その後色々と考え方を変えて取り組んだ結果、多少改善はされていきましたが、やはり先の見えない不安に頑張るのがしんどい時期がしばらくありました。。。

 

もし自分の働く環境が辛すぎたら、ブラック企業の可能性もあります。

そんな方は【つらくて辞めたいあなたに届け!】ブラック会社を見極めて人生を取り戻す方法も読んでみてくださいね。

なぜ頑張りすぎてしまうのか

いろんな外的な要因が頑張るのをしんどくしていることはわかりました。

でもそんな環境でも頑張りすぎてしまって疲弊する人が後を絶ちません。 頑張りすぎてしまう人は、どんな課題を抱えているのでしょうか。

①完璧を求めすぎてしまう

仕事やプライベートにおいても常に『100%』を出し続けないと気が済まないタイプの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

1%でも不安があると、その不安がどんどん増幅してしまい身動きがとれなくなってしまい、仕事でも納得いくまで終われない『負のスパイラル』に陥ってしまう傾向があります。

②自己犠牲をしてしまっている

真面目で優しい方に多い傾向ですが、人に負担をかけることを極端に嫌い、自分自身でやってしまおうとする自己犠牲型の方もいらっしゃいます。

完璧主義者の方にも『自分でやらなきゃ・・・』といった使命感から自己犠牲に走るケースもあります。実は私は両方のタイプでした。

③周りに振り回されて無理矢理頑張ってる

副業をしている方なども多いかと思います。今は情報がそこらじゅうに溢れている時代。

調べれば調べるほど『これはやった方が良い』『これをやらないと稼げない』のような情報が目につきやすく、自分が本当にやるべき事を見失いがちです。

謎の『やらなきゃ・・・』という思いに駆られてがむしゃらに頑張ってしまうと精神的にも疲れてしまい易いです。

④思ったように成果が出ず頑張りすぎてしまう

「これをやったら成果が出るはず・・・」と思い込んでなかなか成果が出ないと焦り、余計に頑張りすぎてしまうことがあります。

仕事でもなんでもすぐに結果が出ないことは多いもの。長い目で見て気負わずじっくり取り組むのも大事かも知れません。

⑤自分より仕事が優先になってる

仕事が大好きな方が陥りやすいところです。もちろんお仕事が好きで頑張ることは素晴らしいことです。

ただ自分のケアを忘れてまで頑張りすぎてしまって体を壊される方もいらっしゃいます。

体は資本。長く頑張っていくためにも自分の健康を第一に考えることも大切です。

心身ともに立て直す方法⑧選

頑張りすぎてしまう原因について考えてきました。では実際に疲れてしまったらどうしたら良いんだ?ということを具体的に解決していく方法をお伝えしてきます。

① 何もしない・考えない・・・休もう!

そんなことか、、とお思いかともいますが、大事なことなのはわかっていても、意外とできない人が多いです。

情報過多な今、スマホやPC、テレビなど至るとこから情報が目に入ってきてしまう世の中。 休憩しているつもりでも片手にはスマホ。テレビを見てしまったり。

頭の中に情報が溢れて整理できいない状態が続くと実は全然休まらず、仕事の効率もガクッと下がってしまいます。

時々スマホも何も手放して「何もせずぼーっとする時間」が大事なのです。頭の中がスッキリして次に進めます。

②好きなことをする・・・趣味に没頭

何も考えないに通じる部分でもありますが、趣味をお持ちの方はひたすらそれに没頭するのもリフレッシュするには良い方法です。

好きな映画を見て思いっきり泣いたり、スポーツで汗を流したり、1日スタジオにこもってギターをかき鳴らしたり…。

夢中になって取り組んだらあっという間に時間がたっていて、気が付けば気分もすっきり晴れやかになります♪

趣味がない方は興味があることに取り組んでみるのもおすすめです。

③気心の知れた人と過ごす・・・気の置けない仲間との他愛ない会話こそ至福

ご家族や幼なじみ、大学の友人などいつも一緒にいた気の置けない人と過ごす時間はかけがえのないものです。

思い出話に花を咲かせているうちに時間を忘れていた・・・なんてこともしばしば。 気を遣わずにいられる環境は大事ですね。

④いつもと違った景色が日常から離れさせてくれる

職場と家との往復で終わってしまっている・・・という方は日帰りの小旅行などでも、生活圏内から出て1日過ごしてみるのもリフレッシュになりますよ。

公園など自然に触れる場所も日常からスーッと離れることができて心穏やかに過ごせる場所ですね。

私は定期的に家族とディズニーリゾートに行き、まったりと過ごすことで非日常を味わっています。

⑤日記を書いて頭の中のもやもやを吐き出す

文章に気持ちを書き出してみるのも頭の中を整理できるのでおすすめです。

1日の終わりに5分だけでも良いので、 ノートにその日にあったことや不安に思っているを書き出す、ということをやってみてください。

不安を書き出すと不安が解消されるとも言われています。時間を決めてバーッと書き出すことで頭の中がスッキリ整理されます。

⑥読書をする

読書はストレスを68%減らすとイギリスのサセックス大学の研究で言及されているといわれてます。

できれば30分以上が望ましいようですが、たった6分でも効果があるそうです。

小説の世界に想像を膨らませたり、新しい学びを得られることは非常に心に余裕が生まれて前向きな気持ちになれます。

おすすめしたい方法です。

⑦ちゃんと寝る

1日7時間の睡眠確保が大事です。やることに追われていると削りがちな睡眠ですが、ちゃんと寝れていないとかえって集中力が無くなり、効率が悪くなります。

早寝早起きの習慣をつけることで睡眠時間が自然と確保できるようになりますよ。

私は毎日5時起きをするようになってから、自然と夜更かしは減っていきました。

⑧適度に運動する

適度な運動もストレス解消につながります。1日20分、汗をかく程度の運動を取り入れるとストレス軽減にもなりますし、身体も鍛えられて健康にもよいです。

たった20分で良いなら出来そうな気がしませんか?いきなりハードルを上げずに、散歩から始めてみるのもおすすめです。

頑張らなくて良い方法⑥選・・・ゆるくがんばるで十分です

では、最後にそもそもストレスをためにくくしたり、頑張りすぎてしまう原因を取り除く方法をお伝えしていきます。

①大前提、自分で出来ない事があっても良いと知る

完璧主義を捨てよう。ということですが、まず大前提として、人は何でも100%完璧にこなすことは不可能です。

出来ないことがあって当たり前ということを知るのが第一歩。なにより、会社の仕事なんかは自分が出来なくても他に出来る人がいます。

自分が出来なくても何とか回っていくものです。そう思って仕事に取り組むと心が楽になります。

②人に頼んで楽しちゃいましょう

前提の考え方がわかってくると、人に頼むことに躊躇しなくなります。自分が出来ないことが得意な人が必ずいます。

その人に任せたほうがクオリティも高く仕上がりますし、なおかつ自分も楽できます。

逆に自分が得意な分野は苦労なく取り組めると思いますので、積極的に手伝ってあげましょう。

お互いに助け合って補い合っていくのが頑張りすぎないコツです。

③人と比べるのを辞める

「あの人は優秀だ・・・」「それに比べて自分はだめだな・・・」と思うのが1番よくないです。だめだからもっと頑張ろう、と謎の頑張りすぎに陥ってしまいます。

せっかく頑張るなら、昨日の自分と比べてよくなっているか?という見方に変えましょう。

人と比べても自分は変わりません。自分と向き合って、過去の自分を超えようと努力すことが自身の成長につながります。

④60%のチカラで取り組む

常に100%異常のチカラで頑張ってしまう人がいます。短距離では全力ダッシュ出来ますが、フルマラソン全力ダッシュし続けるのは不可能ですよね?

プロでもペース配分を考えて走ります。余力があれば、ここ一番というときに本気で走りぬくことができます。

適度にチカラを抜いて、いざというときにいつでも120%出せるように余裕を持つようにしておきましょう。

⑤集中は短時間・適度に休憩する

「ポモドーロ・テクニック」という集中方法があります。短時間で集中して作業して、短時間休憩をする方法です。

具体的には「25分の作業+5分の休憩」を1セットとし、4セット(2時間)ごとに30分間の休憩を取ります。

これを繰り返すことで集中力を持続させたまま作業を進めることができます。

人の集中力は長くは続きません。頑張ろうとしすぎて長時間無理やり集中しようとする方もいますが、一度切れた手中力はなかなか戻ってきません。

短時間の集中を繰り返せば、何度でも最高効率で動くことが出来ます。

まとめ

いかがでしたか?私も以前は頑張りすぎで体調を崩したりメンタル面でも落ち込んでしまうことがありました。

ゆるく頑張るように気持ちを切り替えてからは変に無理はしなくなり、時間や心の余裕も手に入れることが出来ました。

ここであげた方法を全部やる必要は全くありません。あなたが出来そうな所を取り組むだけでも、頑張りすぎの状態から抜け出す一歩を踏み出すことが出来ます。

一緒にゆるく、頑張っていきましょう♪

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