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資格

【続かないとはおさらば!】資格試験の勉強を継続するコツ

うーなー

エンタメ・イベント業界に従事して14年|コロナ禍をきっかけに副業Webライターとして活動を開始|ライティングやエンタメ業界での働き方などをTwitter・ブログで発信中|夢は家族で世界のディズニー旅

  • 会社で資格を取れといわれた
  • 仕事をやる上で必要な知識を身につけたい
  • 年収アップや転職に役立てたい

きっかけはそれぞれですが、社会人になってから資格試験を目指す方も多いと思います。

しかし、社会人になると仕事の傍らで勉強をしなければならない。。

すると

  • 勉強する時間がない
  • 仕事終わりに勉強してもいまいちはかどらない
  • 何となくとっつきにくくて勉強が続かない

などの悩みがでてきてなかなか思うように進まないとお悩みの方もいるのではないでしょうか?

そんな悩みを解決できる記事を用意しました!

この記事で紹介する「継続するコツ」を実践すれば、無理なく勉強を続けることができるようになりますよ。

なぜなら、実際に私もこの方法で仕事に必要な資格の取得に成功しています!

今はさらに年収アップを目指して税理士資格の取得にチャレンジをしています。

記事前半では勉強が続かない原因について、後半では具体的な継続するコツを解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

合格できる人とできない人の差はどこに?

司法書士や税理士などの国家資格、そのほか難関な資格に合格できる人はほんの一握り。

合格できる人とそうでない人とではどこに差があるのか?

  • 勉強できる人?
  • 効率がいい人?
  • お金をかけた人?

私は頭の良さではなく、【継続】できるか否かが鍵だと思っています。

継続の定義

では、そもそも継続とはどんなことを言うのでしょうか。

 

けい‐ぞく【継続】 の解説

[名](スル) 1 前から行っていることをそのまま続けること。

また、そのまま続くこと。「討議を―する」

2 以前からのことを受け継ぐこと。継承。

「オヤノショウギョウヲ―スル」〈和英語林集成〉

 

ここで言う継続とは毎日資格試験の勉強に触れること、これにつきます。

資格試験での継続するは【繰り返し】をどれだけできるか最も重要です。

「継続すること」は本当に資格取得につながるの?

結論、継続することは資格試験合格に近づける最良の手段です。

毎日勉強を続けることで一歩ずつでも前に進み、合格に近づきます。

継続し続けられた人だけが【合格】をつかみ取ることができます。

残念ながら難関資格の合格に偶然はありません。

税理士試験を例に挙げると、各科目ごとの合格率はわずか10%程度。

鉛筆を転がして合格できるほど甘い世界ではありません。

継続して努力し続けることができた人だけがたどり着けるゴールであり、 それを手にした人が大きく年収を上げる、成功を収めるチャンスを得られるのです。

勉強を継続できない理由(原因)

継続が大事なのは誰でもわかることかと思いますが、では肝心の「続けられない」原因はどんなところにあるのでしょうか?

1)仕事が忙しくて時間がない

毎日仕事が忙しくて帰るのは夜遅く。

勉強しようと思っても集中できない、頭に入らない状態になりがちではないでしょうか?

また、平日であれば翌日のことを考えるとあまり夜更かしはできない・・・。

そんな方はまず仕事の効率化をはかる、スキマ時間を活用するなど、時間を生み出す努力をしましょう。

2)勉強に興味が持てない

会社から資格を取るように言われて勉強を始めたけど、そもそも興味が持てないから続けられない。

教材もたくさんあってどれから手をつけていいかわからない。

量が膨大すぎてやる気が起きない。参考書に書いてあることが小難しくてとっつきにくい。

大人になってから新たに勉強をする、ましてや続けることは難しいという方もいらっしゃるかと思います。

その中でも少しでも仕事につながりそうな部分がないか?この分野は好きかも?

のようなちょっとでも興味が持てそうなところから手をつけてみるなども有効な手段です。

3)お金をかけようとしない

今はネットで調べれば無料で情報が手に入る時代。

お金をかけずに資格を取得したいと考える人も多いはず。

しかしお金をかけないと先延ばしになりがち

人間は楽な方に流されやすい生き物です。

ただしそうやって楽な方へ流されていると結果的に何回も試験を受ける羽目になり逆にお金や時間がかかる可能性があります。

時にはスクールに通う・通信講座を活用するなどのある程度の自己投資も覚悟した方がよいです。

お金をかけた方がもったいないという気持ちになり自然とやる気になります。

継続・習慣づけるコツ

それでは原因がわかったところで、それを打ち破り継続・習慣づけていく具体的なコツをご紹介していきます。

あなたに合った方法がきっと見つかります!

それでは行きます!

1.短時間の勉強→休憩→勉強・・・を繰り返す

ご存じでしょうか?人の集中力は最大でも90分程度しか持ちません。これはサッカーの試合時間と同等です。

一般的には45分程度、小学校の授業などのレベル間です。

さらに言えばしっかり集中したいといった場合には15分~20分程度が限界と言われています。

しかも集中が切れると回復するのに20分以上時間がかかるのです。

まとまって2~3時間勉強しようとすると結果的には集中できていない状態で勉強がはかどらないなんて事もあります。

まとまった時間がとれるのであれば、45分取り組んで15分休憩、また45分・・・のように区切って勉強すると集中力を維持することが可能です

2.全体像を把握する

いきなり勉強しようとしても資格試験の受験範囲や参考書の量は膨大です。

どこから手をつけたら?先が見えないから不安・・・。のようにやる気が出なくなる原因になります。

まずは試験の全体像を把握して勉強範囲を知る

その中で何点取ればいいのか?どこに力を入れたらいいのかを理解することで効率よく勉強に取り組むことができ、続けられるようになります。

3.完璧を目指さない

学校の勉強は100点を目指すように教えられてきた方も多いはず。

一方で資格試験は○割とれれば合格、というような設定が多いです。

つまり、100点とっても○点とっても【合格】であることには変わりないのです。

ギリギリよりは高めを目指した方が確実性は増しますが、あえて100点を取りに行く必要は全くないのです。むしろ非効率です。

資格試験には誰も解けないような難問が存在するものも少なからずあります。

そこに全集中して他に手が回らない、基礎的なところをミスしてしまう。そっちの方が問題で、結果そこで差がついてしまうこともあります。

基礎的なところを確実に抑えて、合格点に届きさえすればあとは捨てても問題ないのです

完璧は目指さず、合格に必要な点を取りに行くような勉強をしましょう。

4.仲間を作る

一人で勉強を続けるのはモチベーションの維持が難しい場合があります。一人が好きならその限りではありませんが。

周りの人はどれくらい進んでいるんだろう?この方法で本当に大丈夫なんだろうか?そんな不安に駆られることも多いでしょう。

そんなときに一緒に励まし合える、切磋琢磨できる仲間がいるのはモチベーション維持には欠かせません

同じ資格を目指す以上、ライバルではありますが、周りの勉強の進捗度合いから自分の現在地が見えるようになります。

また、互いに教えあれる事でアウトプットにもなるので理解度が深まり、結果自分のためにもなります。

その結果モチベーション維持にもつながるなら、仲間がいることに損は全くありません。

そんな中で出し抜こうとするような余裕は周りにもないはずなので安心してください。

5.息抜きをする

毎日勉強していたら息が詰まることもあるでしょう。適度に息抜きする事は重要です。

軽い運動をする、サウナに行く、カラオケに行く、自然に触れるなども有効でしょう。

私は週1~2回ジムに行く、散歩する、好きな映画、アニメを見る。漫画を読む。本を読むなど、そのときの気分に合わせて勉強や仕事を忘れる時間をとるようにしています。

6.後戻りできない状況にする

「いつか受かるだろう・・・」という気持ちだとついつい先延ばしにしてしまって、結果いつまでたっても受かりません。

何年もかかってしまう事も考えられるでしょう。

そうするとモチベーション維持も難しくなり、結果的に諦めるなど時間を無駄にする可能性が高いです。

いっそのこと、一番近い試験日に申し込みをしてしまってスクールに通うなど、お金をかけ後戻りできない状況を作り出すことで勉強のやる気を奮い立たせるのも一つの戦略です。

7.部屋に目標を書く

勉強部屋、寝室の天井、トイレのドアなど、毎日目に触れる場所に目標を書いて貼っておくのもモチベーション維持には大事ない要素です。

毎日見る・声に出してみる事で目標を再確認して、気持ちもリセットできるはずです!

ご家族や友人、職場の人など、周りの人に宣言してしまう事もやらなくては!という気持ちになり続けるきっかけになるでしょう。

8.夜型より朝方にシフト 朝活が集中できる最大のコツ!

夜遅くに勉強しようとして寝てしまった。集中できずに時間だけが過ぎて結局頭に入らなかった。こんな経験はありませんか?

実は、人間の脳は朝起きてすぐが最もクリアな状態で2~3時間がピーク、以降は徐々に低下していきます。

なので「朝の勉強」が圧倒的におすすめです!ただし夜遅くまで起きて朝早く起きるなど、睡眠時間を削ってしまうのは健康によくないですし、勉強効率も悪くなりますのでおすすめしません。

朝早く起きるのはつらいかもしれませんが、その分早く寝るなどし睡眠時間の確保をしましょう。

ちなみに朝イチは脳がクリアな状態なので問題集を解くなど、アウトプット系の勉強がおすすめです。

暗記系の勉強を朝に行うと、その後午前中かけていろんな情報が頭に入ってきて上書きされてしまうため、かえって勉強効率が下がってしまいます。

夜寝るちょっと前に暗記系の勉強をすると寝ていいる間に脳が情報整理をしてくれます。そして翌朝脳がクリアな状態でアウトプットするのが効率がよいといえるでしょう。

継続よりも大切なことはあるのか?

結論、勉強の質、つまりインプットとアウトプットのバランスが大事です。

ただ単純に継続するだと、極端に言えば「見るだけ」でも継続できている事になります。

これではインプットするだけになり、アウトプットの機会が損なわれます。

するとどうでしょう。

いざ問題を解いてみると解けないのです。もしくは簡単な基礎問題はできても、ちょっと応用になると解けなくなります。

最初はインプットの量が多くてもよいですが、徐々にアウトプットの量を増やしていきましょう。

問題傾向に慣れる、どういう形式で出るのかを知る、それに向けて練習をすることが最も大事です。

効率よく勉強するための方法は?

効率よく学習するには以下の方法が考えられます。

1.定期的に復習をする

人はすぐに忘れてしまう生き物です。 人の脳は1度学習したことを1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れると言われています。

一方で一定間隔で繰り返し思い出す作業をすると記憶にしっかりと定着します。 そう考えると効率的に復習をするのが良さそうです。

1回目:勉強を終了する直前に【3分間】

2回目:最初に勉強した日の翌朝に【5分間】

3回目:最初に勉強した日から【1週間後】

4回目:試験前日などの【本番直前】

のように4回繰り返すと記憶に定着しやすいと言われています。

とはいえ先にも進めないといけないので、 感覚的には「3歩進んで2歩下がる」のようなイメージで、先には進み続けるのが良さそうですね。

2.スキマ時間を活用する

時間がとれない社会人。電車の通勤時間やお昼休憩、お風呂時間、夜寝る前の数分など、よくよく見返すとスキマの時間はあるはずです。

暇な時間、ついついスマホを見たりしていませんか?その時間を使えばよいのです。

移動中の勉強は耳から学習するのも効果的です。手が離せない、歩きながら本やスマホを眺めていると危ない状況に最も適しています。

電車で座っているもしくはたっている時間などは動画学習も効果的です。

暗記系の学習やちょこっと問題集的なものも上手く使えば5分だけでも十分に勉強になります。

たった5分だけでも1日に数回、毎日続ければ1週間で1時間以上は勉強できたことになります

1年やったら50時間以上、上手くやれば100時間以上の確保もできるのではないでしょうか。そう考えるととても大きな差ですよね。

独学で勉強できるか

結論、独学での勉強も十分に可能だと思っています。

ただし、どの試験にチャレンジするかによります。

例えば簿記3級・2級などは十分に独学でも対応できると思いますが、国家資格ともなると厳しい場面も多い気がします。

予備校・スクールを活用する方が最も効率的ではあると思います。

ただし、個人負担だと経済的に厳しいという方もいらっしゃるかと思います。 そんな方は通信講座が比較的安価で取り組めたりするのでおすすめです。

ちなみに安い理由は校舎がない、PCやスマホでの動画・Webテキスト学習が中心となるため、テキスト代や人件費などの無駄なコストが削減できているためです。

安いからと言って一概に粗末で質が悪いということはありません。

デメリットとしてはその場で質問できない、紙のテキストは別途お金がかかる、講師が変えられないなどはありますが、そのあたり抵抗がなければ自宅学習・スキマ時間での学習などにはもってこいといえるでしょう。

私も通信講座「STUDYing」を活用してスキマ時間を上手く使って効率よく学習を進めています

動画講義は何度も見返すことができて、暗記ツールやトレーニング問題も充実しており、個人的には非常におすすめです。



 

まとめ

資格試験には継続が大事であること、継続のコツなどをお伝えしてきました。

当然と言えば当然なのですが、なかなか思うように続けられないのが人間です。私もそうでした。

今回ご紹介したような方法からあなたにあった勉強方法、継続のモチベーションを保つ方法を見つけていければきっと継続して勉強ができるようになります。

ぜひ資格試験にチャレンジするのであれば、モチベーション高く1発合格を目指しましょう!!!



 

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