「インハウスマーケターはやめとけ」——そんな言葉をネットで見かけて、不安になっていませんか。
転職を考えているなら、ネガティブな情報は先に確認したいですよね。私もその気持ちはよくわかります。
ただ、正直に言うと、「やめとけ」という声には理由があります。同時に、「インハウスに転職して正解だった」という声も同じくらいあります。結局のところ、これは向き不向きの話なんです。
私はエンタメ・コンサート業界で15年以上、営業職として代理店のマーケター、事業会社のインハウスマーケター、双方と仕事をしてきました。その経験から言えるのは、インハウスマーケターという選択肢は「最高にフィットする人」と「合わずに消耗する人」に、かなりはっきり分かれるということです。
この記事では、「やめとけ」と言われる5つの理由を正直に整理したうえで、実はいいメリット、向いてる人・向いてない人の特徴、そして転職の進め方まで一気に解説します。チェックリストで自己診断もできるので、読み終わるころには「自分はどちらなのか」の答えが出るはずです。
「まず求人を見ながらエージェントにも相談したい」という方は、求人数No.1のRecruit Agentが使いやすいです。インハウスマーケターの求人数も豊富です。
インハウスマーケターとは何をする仕事か【1分でわかる整理】

まず前提を整理します。インハウスマーケター(インハウスは「自社内」の意味)とは、広告代理店や外部委託ではなく、企業内部でマーケティング活動を担当する人のことです。
「やめとけ」かどうかを判断する前に、代理店マーケターとの違いをおさえておきましょう。ここを理解していないと、デメリットなのかメリットなのかすら判断できません。
代理店マーケターとの根本的な違い
一番わかりやすい違いは、「扱う商品の数」です。
- 代理店マーケター:複数クライアントの案件を掛け持ち。毎月違うブランドの広告を担当することも多い
- インハウスマーケター:自社の商品・サービスのみを担当。1〜3プロダクトに集中することが多い
私がエンタメ業界でお付き合いしてきた代理店の担当者は、「今週もクライアント5社から連絡が来た」と笑いながら話していました。一方、事業会社のマーケ担当者は「この商品のことを誰よりも深く知っている」という自負を持っていることが多かった。この差は、働き方・年収・スキルのすべてに影響します。
インハウスマーケターの主な業務範囲
インハウスマーケターが担う業務は、会社の規模や体制によってかなり差があります。大企業では分業制ですが、中小企業・スタートアップでは以下の業務をほぼ一人でこなすケースが多いです。
- SEO・コンテンツマーケティング(ブログ・オウンドメディア運営)
- Web広告運用(Google・Meta広告など)
- SNS運用・施策立案
- メールマーケティング
- LP(ランディングページ)制作・改善
- データ分析・レポート作成
- 外部代理店・ベンダーの管理
Webマーケター全般の仕事内容と比較したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
エンタメ業界からWebマーケターへの転職で変わること・変わらないこと
ポイント:インハウスマーケターは「自社の商品・サービスを深く知り、施策を全体設計できる人材」です。代理店での多様な案件経験とは異なる強みが育ちます。
インハウスマーケターが「やめとけ」と言われる5つの理由

「やめとけ」という声には、ちゃんと根拠があります。耳を塞がずに、きちんと向き合いましょう。ただし、読んでいただくとわかるのですが、デメリットのほとんどは「環境と向き不向きによって、メリットにもデメリットにもなる」という性質のものです。
(1) スキルの幅が広がりにくい
インハウスマーケターが「スキルが伸びない」と感じる最大の理由は、扱う商品が限られているからです。
代理店であれば、業種の違う複数クライアントを担当することで、「食品のECと、BtoB SaaSとで、広告の最適化がこんなに違うのか」という発見が毎月あります。インハウスでは、そういった横断的な比較が生まれにくい。
また、代理店はGoogle・Metaなどの広告媒体のパートナー認定を取得していることが多く、最新情報が入ってきやすい環境があります。インハウスでは、担当者が自力でキャッチアップしなければなりません。
私が付き合いのあった代理店の担当者は、業種の違う案件を3〜4本同時に抱えながら、「自分でA/Bテストしてデータを蓄積している」と話していました。スピードと量の面では、代理店の方が圧倒的に多くのケースを見られるというのは正直なところです。
(2) 「一人マーケター」問題で孤独になりやすい
中小企業のインハウスで頻出するのが、「ぼっちマーケター」問題です。マーケティング担当が社内に自分一人、あるいは数名で、専門的な話ができる相手がいない状態のことを指します。
実際、インハウスマーケターの当事者の声として「施策について専門的な話ができる人が社内にいなくて、ずっと一人でやっていた」「自分の判断が正しいのか確かめる手段がなかった」という声があります(キーワードマーケティング社員インタビュー、https://keymap.kwm.co.jp/post/4345)。
孤独な環境で意思決定し続けることは、精神的な消耗につながります。これはインハウス特有のリスクとして押さえておきたいところです。
注意:大企業のインハウスマーケティング部門では分業制が進んでいるため、「一人マーケター問題」は中小・ベンチャー企業に特有の課題です。転職先の企業規模・体制を確認することが大事です。
(3) 代理店と比べると年収が低い傾向がある
これはやや誤解を招きやすい話なのですが、整理しておきます。
求人ボックスのデータによると、マーケティング職の平均年収は503万円(ボリュームゾーンは459〜547万円)です。OpenWorkの投稿データでは、30歳のマーケティング職で598.8万円、35歳で720.7万円という数字が出ています。
ただしOpenWorkの数字は大手・外資系企業の比率が高いため、中小企業のインハウスマーケターでは実態として400〜500万円台に収まるケースも多いです。
代理店の場合、広告代理店全体の平均年収は438万円ですが、電通グループは1,507万円、博報堂DYホールディングスは約1,052万円という数字もあります。大手代理店と中小企業インハウスを比べると、確かに年収差が生まれます。
ただし、これは「代理店の方が必ず年収が高い」という話ではありません。転職エージェントの見解でも、「インハウスへの転職は給与ダウンになりやすいが、キャリア価値としては専門性がつく分、中長期で見ると上がる」という評価があります。
(4) 社内調整・根回しに時間を取られる
インハウスマーケターのあまり語られないデメリットとして、社内の営業部門・経営層との調整コストが高いことがあります。
マーケが施策を打っても、現場の営業が動かなければ効果が出ません。数字が悪ければ「マーケのせい」と言われ、数字が良くなれば「営業が頑張ったから」という評価になることも少なくない。特に「セールスが強い会社」では、マーケターが社内でなかなか評価されにくいという構造があります。
営業職として12年、社内のマーケ担当者と連携してきた立場から言うと、「マーケと営業は文化が違う」というのは本当によくある話です。マーケが「こういうターゲットに訴求すべき」と言っても、営業側が「今月の数字が先」という動き方をする。この摩擦が小さい会社もありますが、大きい会社では消耗の原因になります。
(5) 「何でも屋」になって専門性が見えにくくなる
中小企業のインハウスマーケターに特に多いのが、「SEOも、広告運用も、SNSも、LP制作も…全部私がやる」という状態です。業務の幅は広がりますが、「これが私の専門です」と言えるものが見えにくくなる時期が来ます。
これは私自身、副業でライター・LP制作をやりながら感じた感覚に近いものがあります。「何でもできる」状態は便利に見えて、転職市場では「何者か」が伝わりにくいというジレンマがあります。
何でも屋化を避けるには、意識的に「自分はこの領域のスペシャリストだ」と定義して、その部分でポートフォリオを作っておくことが大切です。
「自分にはどんなインハウス求人が合うか知りたい」という方は、Recruit Agentで実際の求人を見ながら担当者に相談するのが一番早いです。企業規模・体制・年収レンジをまとめて確認できます。
でも実はいい。インハウスマーケターの3つのメリット

デメリットを正直に語りましたが、インハウスマーケターには代理店では得られないメリットがあります。実際、企業のインハウス化は急速に進んでいます。
オプトの調査(経営層416名対象、2025年)では、86%の企業がインハウス化に着手していると回答しています。背景には、マーケティング業務の内製化を希望する企業担当者も約64%(ナイル調査、2023年11月・マーケティング担当者506名対象)に上るなど、インハウスへのシフトが現場レベルでも進んでいるわけです。これだけ広がっているのは、インハウスマーケターとして働く魅力がちゃんとあるからです。
ワークライフバランスは代理店より改善しやすい
代理店マーケターの残業は月平均25〜45時間。インターネット広告代理店では9割近くが月45時間以上になるという報告もあります。一方、WEBマーケター職の平均残業はDODA調査で月31.7時間。中小企業のインハウスでは業務量が多くなることもありますが、クライアントの急な要望に振り回されることは少なく、土日対応も限定的です。
34歳で家族がいる場合、「帰宅時間が読める」「突発的な休日出勤がない」という点は、年収と同じくらい判断基準として大事な軸になります。
施策の全体設計から結果まで追える達成感がある
代理店では「施策を提案→実行→報告」というサイクルで動きますが、事業の意思決定にどこまで関与できるかは会社によります。インハウスでは、自分が考えた施策が直接、事業の売上・成長につながる感覚を持ちやすいです。
「この商品の売上を上げるために、SEO→広告→LP→メールを一気通貫で設計した」という経験は、インハウスにいるから積めるものです。代理店では、施策の一部分を担当することが多く、全体設計まで関われる機会は限られます。
社内で「マーケターのエース」になれる環境がある
中小企業やベンチャーのインハウスでは、マーケターが少ない分、社内でポジションを確立しやすいというメリットがあります。
大手代理店では、どれだけ優秀でも「その会社のマーケ部門の一員」として埋もれる可能性があります。しかし、スタートアップや中小企業のインハウスでは、「この会社のマーケを動かしているのは自分だ」という感覚を早い段階で持てます。
エンタメ業界で15年仕事をしてきて感じるのですが、「好きな会社・好きな商品のインハウスで働く」ことには、仕事の熱量が明らかに違うという側面があります。ただ、それは「好きでいられる間は最高だけど、冷めたときのギャップも大きい」という両面があるのも事実です。自分が心から応援できる事業かどうか、転職前によく考えておくことをおすすめします。
「インハウスに転職したいけど、スキルが不安」という方には、Withマーケのようなマーケティング特化スクールで体系的に学んでから転職活動に入る方法もあります。転職支援も付いています。
インハウスマーケターに向いてる人・向いてない人【チェックリスト付き】

ここが記事の核心です。デメリットもメリットも、最終的には「あなたがどういう人か」によって変わります。
向いてる人の5つの特徴
- 一つのサービス・商品を深く育てることに面白みを感じる人
代理店の幅広い案件よりも、「この商品だけを極める」という深掘りに喜びを感じるタイプに向いています。 - 自己管理・自走できる人
代理店ではチームで動くことが多いですが、インハウスでは一人で判断・実行することが多い。マニュアルがなくても動ける人が活躍しやすい。 - 社内の人間関係・調整を苦にしない人
営業・経営・エンジニアなど多部門と連携するため、社内コミュニケーションが得意な人の方がストレスを感じにくいです。 - 事業の成長に直接貢献したい人
「自分の施策が売上につながる」という手応えを求める人に向いています。代理店では感じにくい部分です。 - ワークライフバランスを重視している人
特に家族がいる30代以上には、「帰宅時間が読める」環境はキャリア選択の判断軸として大事です。
向いてない人の4つの特徴
- 幅広いケーススタディで成長したい人
異なる業種・案件を経験したい人にとっては、一社に留まるインハウスは物足りなくなることがあります。 - 業界最前線の情報・トレンドをキャッチアップしたい人
代理店のパートナー認定や社内勉強会など、代理店特有の学習環境が向いている場合もあります。 - 承認欲求が強く、外からの評価を求める人
インハウスは成果が「自社内」に閉じがち。外部からの評価・クライアントからの感謝を原動力にしているタイプには向かないことがあります。 - スピーディな環境変化を好む人
代理店の「毎月違う案件」という刺激がモチベーションになっている人には、インハウスの「同じ商品を毎日見る」環境が単調に感じられることもあります。
私の周りでインハウスに転身した人を見ていると、大きく2つのパターンに分かれます。「自分でゼロから施策を考えられて楽しい」「一つのサービスに深く携われている」という人と、「社内でマーケティングの価値が理解されない」「話ができる人がいない」と消耗していく人。この差って、スキルよりも「その環境に何を求めるか」で決まる気がするんですよね。
5問でわかる向き不向き診断
以下の質問に「はい」「いいえ」で答えてください。
| # | 質問 | はい | いいえ |
|---|---|---|---|
| 1 | ひとつの商品・サービスを深く育てることに面白みを感じる | +1 | 0 |
| 2 | 報告・承認のサイクルが少なく、自分でスピーディに動ける環境を好む | +1 | 0 |
| 3 | ワークライフバランスや家族時間を、年収と同じくらい転職条件にしている | +1 | 0 |
| 4 | 多様な業種・案件よりも「事業の成長に直接貢献する」実感を重視している | +1 | 0 |
| 5 | 社内の異なる部門(営業・開発など)と連携する調整仕事が得意な方だ | +1 | 0 |
4〜5点:インハウスマーケターに向いています。自分のペースで深く仕事したいタイプです。
2〜3点:インハウスでも代理店でも活躍できます。企業の規模・文化によって左右されます。求人を見て環境を比較してみましょう。
0〜1点:代理店や幅広い案件を扱える環境の方が向いているかもしれません。スキルの多様性を重視するなら代理店もおすすめです。
「向いてると思ったけど、スキルに自信がない」という方には、Withマーケで基礎から体系的に学ぶ方法があります。スクール卒業後の転職支援も充実しています。
インハウスvs代理店 どちらを選ぶべきか【比較表】

ここまで読んでいただいた方には「向き不向きの話」というのが伝わったと思います。最後に比較表で整理してみます。
| 比較軸 | インハウスマーケター | 代理店マーケター |
|---|---|---|
| 扱う商品・案件数 | 自社のみ(1〜3プロダクト) | 複数クライアント(5〜10社が一般的) |
| スキルの方向性 | 深く・特定領域に集中 | 広く・多業種の横断経験 |
| 平均年収(目安) | 400〜600万円(中小企業インハウス) | 350〜700万円(規模によって幅大) |
| 残業・拘束時間 | 月20〜35時間が多い | 月30〜50時間(大手代理店ではさらに多い) |
| 施策の意思決定スピード | 早い(社内稟議のみ) | クライアント承認が必要でやや遅い |
| 達成感・やりがいの種類 | 自社事業の成長に貢献できる手応え | クライアントの課題を解決する達成感 |
| 向いてる人のタイプ | 一つのサービスを育てたい人・WLB重視の人 | 幅広い案件をこなしたい人・スキルの幅を広げたい人 |
私がお付き合いしてきた代理店の担当者と事業会社の担当者、双方を見ていて感じるのは「文化が根本的に違う」ということです。代理店の人は「次のプレゼンのために何時間でも資料を磨く」という感覚があって、事業会社の担当者は「この施策が売上に直結するか」という視点で動いている。どちらが優れているわけではなく、自分がどちらの文化で働きたいかという話だと思っています。
未経験からインハウスを狙う際のポイント
「未経験からインハウスマーケターを目指したい」という場合、いくつか押さえておきたいことがあります。
企業側が未経験者に求めるのは、資格より実践経験の証明です。自分でブログやSNSアカウントを運営し、数字で成果を説明できるポートフォリオを作っておくことが、書類選考突破のポイントになります。
- 自社ブログでSEOの効果を実証した(アクセス数の推移)
- SNS運用でフォロワー数・エンゲージメントが改善した
- 自分でGoogle広告を試した(少額でも可)
「資格より実績」という採用基準は、Webマーケター職全般に広がっています。スクールで学ぶことも有効ですが、学んだことを即座に実践・公開することがセットで必要です。
Webマーケティングスクールの費用対効果について詳しく知りたい方は、こちらの記事も読んでみてください。
30代からでも遅くない理由
「34歳だと遅いんじゃないか」という不安を感じている方に、正直に伝えます。
インハウスマーケターとして採用される際、30代の経験は「社内調整力」「ビジネス目線」として評価されます。20代の未経験者より、ビジネスの常識や対人関係の経験がある30代の方が、事業会社側のニーズに合いやすい場面があります。
ただし、マーケティングの基礎知識がゼロの状態での転職は厳しい。スクールや独学でSEO・Web広告・分析の基礎を習得してから転職活動を始めることをおすすめします。
エンタメ業界の営業職からBtoBマーケターへのキャリアチェンジ事例に興味がある方は、こちらも参考になります。
インハウスマーケターに転職するための具体的な手順

「向いてるとわかった、よし動こう」という方向けに、転職の進め方を整理します。
まずスキルを整理・補完する
現在持っているスキルと、求人に書かれているスキル要件を比較して、ギャップを把握することが先決です。
インハウスマーケターの求人でよく求められるスキルは以下の通りです。
- SEO・コンテンツマーケティングの基礎理解
- Google Analytics・Search Consoleでのデータ分析経験
- Web広告(Google・Meta)の運用経験 or 基礎知識
- Excel・スプレッドシートでのデータ整理・報告書作成
ギャップが大きい場合は、Withマーケのようなマーケティングスクールで体系的に学ぶ方法があります。スクールのメリットは、基礎から実践までカリキュラムが整っていて、学習時間を短縮できる点です。
「未経験からマーケターを目指したい」「現職で副業として始めたい」場合は、Withマーケのようなマーケティング特化スクールで体系的に学ぶのが近道です。転職支援も付いています。
求人の探し方とエージェント活用
インハウスマーケターの求人を探す際は、転職サイトとエージェントの両方を活用するのが効率的です。
転職サイトで自分で求人を探すと「インハウスマーケター」「Webマーケター」「マーケティング担当」という職種名で出てきます。ただし求人票だけでは、「一人マーケターなのか」「マーケ部門が何人いるのか」「社内の営業との関係はどうか」といった情報がわかりません。
エージェントを使うメリットは、企業の内部情報(部署の体制・文化・残業実態)を事前に確認できる点です。求人数No.1のRecruit Agentなら、インハウス求人の母数が多いぶん比較がしやすく、転職サイトとエージェントが一体になっているdodaも比較の選択肢として使えます。
転職活動でよくある失敗パターン
最後に、インハウスマーケター転職でよく見る失敗パターンを3つ挙げます。
- 「何でもできます」でアピールしてしまう
幅広い経験をアピールしたくなりますが、インハウスの採用担当者は「この人は自社の何に貢献できるか」を見ています。ポートフォリオは「この数字をこの施策で改善した」という具体実績で語ること。 - 会社の規模・体制を確認しないまま入社する
「一人マーケター問題」は、入社後に発覚することが多いです。「マーケ担当は何人いますか?」を面接で必ず確認しましょう。 - 年収だけで判断する
インハウスは代理店より年収が下がることもありますが、労働時間・裁量・やりがいまで含めて判断しないと、入社後のギャップが生まれます。
周りの転職組を見ていると、「給与は下がったけど、帰れる時間が増えて子供と夕食を食べられるようになった。それが一番よかった」という声を聞くことがあります。年収の維持・改善は当然大切ですが、時間の使い方という視点も転職条件に入れてほしいと思っています。
インハウスマーケターの求人は、会社ごとに体制・年収・残業実態がかなり違います。Recruit Agentなら担当者に「企業の内部情報も教えてほしい」と相談しながら求人を探せます。登録は3分・完全無料です。
まとめ インハウスマーケターは「向き不向き次第」

「インハウスマーケターはやめとけ」という声が出る理由は確かにあります。スキルの幅が広がりにくい、一人マーケター問題、年収が下がりやすい、社内調整コスト、何でも屋化。これらは実際のリスクです。
ただ、これらは「向いてる人にとっては逆にメリットになる」ものでもあります。一つの商品を深く育てたい人、ワークライフバランスを重視する人、事業の成長に直接貢献したい人には、インハウスは最高の選択肢です。
この記事のポイントをまとめます。
- 「やめとけ」と言われる5つの理由には、スキル・孤独・年収・社内調整・何でも屋化がある
- 一方でWLB改善・達成感・社内エースになれるという3つのメリットがある
- 向き不向きは「何を重視するか」によって決まる。チェックリストで確認を
- 企業の規模・体制(一人マーケターか複数人体制か)を転職前に必ず確認する
- スキル補完が必要なら、スクール→転職活動の順で進めると無理がない
インハウスマーケターという選択肢は、「やめとけ」でも「絶対おすすめ」でもなく、あなた自身の価値観と、転職先の環境次第で大きく変わります。まず求人を見てから、エージェントに相談して、実際の企業の内部事情を確かめてみてください。それが一番確実な判断方法だと思っています。
ポイント:インハウスかどうかを判断する前に、「何社のマーケ担当者と働くのか」「何人体制か」「どんな文化の会社か」を具体的に確認することが先決です。
インハウスマーケターへの転職を具体的に検討している方へ
まずRecruit Agentで実際の求人と担当者への相談窓口にアクセスしてみてください。求人票だけでなく、担当者を通して企業の実態まで確認できます。登録は無料、3分で完了します。
スキルから固めたい方はこちら
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