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就職・転職

未経験からインハウスWebマーケターへ。ブラック企業を回避して年収を維持する「エージェント活用術」

うーなー

エンタメ・イベント業界15年超|コロナ禍をきっかけに副業Webライターとして活動を開始|ライティングやエンタメ業界での働き方などをX(旧Twitter)・ブログで発信中|夢は家族で世界のディズニー旅

「未経験歓迎」

この言葉に、希望を感じていませんか?

でも、ちょっと待ってください。

「未経験歓迎」の求人に飛びつくのは、自殺行為です。

厳しい言い方をしますが、これは事実です。

「未経験歓迎」の裏側には、誰でもいいから安く使いたいという企業の本音が隠れています。

結果どうなるか?

年収は下がる。残業は増える。スキルは身につかない。

いわゆる「ブラック企業」に捕まるリスクが跳ね上がります。

私も最初は「未経験だから選べる立場じゃない」と思っていました。でも、それは大きな間違いでした。あなたには「業界経験」という武器がある。それを正しく評価してくれる企業を探すべきなんです。

では、どうすればいいのか?

答えは、「交渉のプロ」を味方につけることです。

それが「転職エージェント」。

この記事では、未経験からインハウスWebマーケターに転職した私が実践したエージェント活用術を、包み隠さず公開します。

「どのエージェントを使うか」「担当者に何を伝えるか」「ブログをどうアピールするか」——具体的な台本まで用意しました。最後まで読めば、年収を維持しながらWeb業界へ転職する戦略が明確になります。

Web業界への転職で「エージェント」が必須な3つの理由

「転職サイトで自分で探せばいいんじゃない?」

そう思う方も多いでしょう。

しかし、未経験からWeb業界を目指すなら、エージェントは「必須」です。

その理由を3つ、お伝えします。

理由①:好条件の求人は「非公開」だから

これ、意外と知らない人が多いのですが——

本当に良い求人は、転職サイトに掲載されません。

なぜか?

理由はシンプルで、公開すると応募が殺到して、採用担当者が対応しきれなくなるからです。

非公開求人になりやすいポジション

  • 事業会社の「インハウスマーケター」枠
  • 年収500万円以上のポジション
  • 残業少なめ・リモート可の「ホワイト求人」
  • 新規事業の立ち上げメンバー

これらの求人は、エージェント経由でしか応募できません。

逆に言えば、転職サイトに堂々と「未経験歓迎」と載っている求人は、応募が集まらないから公開している——つまり、何かしら「ワケあり」の可能性が高いのです。

理由②:「業界経験」を武器に変えてくれるから

「Webマーケティングは未経験です」

これだけを伝えたら、企業の評価は低くなります。当然ですよね。

しかし、エージェントを介すと、伝え方が変わります。

エージェントが企業に伝える「推薦文」のイメージ

「この方は、〇〇業界で10年の営業経験があります。業界特有の商習慣や顧客心理を熟知しており、御社のWeb担当として即戦力になれる人材です。

また、独学でWordPressブログを運営しており、SEOやコンテンツマーケティングの基礎知識も習得済みです。業界知識 × Webスキルを兼ね備えた、希少な人材としてご推薦します」

どうですか?

「未経験者」ではなく「即戦力候補」として、企業に紹介してもらえるのです。

あなたの「業界経験」は、Web専業のマーケターには絶対に真似できない武器です。その価値を、プロの言葉で企業に伝えてもらいましょう。

理由③:年収交渉を「代行」してくれるから

内定が出た後、年収交渉が必要になります。

これ、自分でやるのはかなりハードルが高いです。

「もう少し上げてほしい」とは、なかなか言いづらい。

かといって、提示された金額をそのまま受け入れると、後から「もっと交渉すればよかった」と後悔することも。

エージェントを使えば、この交渉を全部代わりにやってくれます。「希望年収は〇〇万円」と伝えておけば、あなたの代わりに企業と交渉してくれるのです。

  • 年収交渉:「前職の年収は〇〇万円なので、最低でもそれ以上を希望」と伝えてもらえる
  • 条件交渉:「副業OK」「リモート可」などの条件も、エージェント経由で確認できる
  • 入社日調整:現職の引き継ぎ期間なども、間に入って調整してくれる

しかも、エージェントの利用は完全無料。費用は採用する企業側が払うので、あなたの財布は一切痛みません。

私が実践した「エージェント活用術」——台本を公開

ここからは、私が実際にエージェントをどう使ったかを具体的にお伝えします。

「登録したけど、何を話せばいいかわからない」という方は、この通りにやってみてください。

ステップ①:登録時のアンケートで「本気度」を見せる

エージェントに登録すると、最初にアンケート(職務経歴や希望条件)を入力します。

ここで手を抜く人が多いのですが、これは絶対にNG

エージェントも「本気で転職したい人」を優先的にサポートします。アンケートが雑だと、「この人は冷やかしかも」と判断されて、後回しにされるリスクがあります。

私が書いた内容(例)

【転職理由】

現職は〇〇業界で営業職として10年勤務。業界知識と顧客対応スキルには自信があります。一方で、現場ありきの働き方に限界を感じており、これまでの業界経験を活かしながら、Webマーケティング領域でキャリアを築きたいと考えています。

【希望職種】

事業会社のインハウスWebマーケター。SEO、コンテンツマーケティング、SNS運用に興味があります。独学でWordPressブログを運営しており、基礎的な知識は習得済みです。

【希望条件】

年収500万円以上(現職年収維持)、リモートワーク可、副業可であれば尚可。

ポイントは「業界経験を活かしたい」という軸を明確にすること。これを書いておくと、担当者が「この人は〇〇業界のWebマーケター枠で推せそうだな」と、具体的な求人を探しやすくなります。

ステップ②:初回面談で「ブログ」をポートフォリオとして提出する

登録後、担当者との初回面談があります。

ここが最大の勝負どころです。

私は、この面談で自分のブログをポートフォリオとして提出しました。

私が担当者に伝えた台本

「Webマーケティングの実務経験はありませんが、独学でWordPressブログを運営しています。こちらがURLです。

〇〇業界に特化したメディアで、月間〇〇PVまで成長させました。キーワード選定、SEO記事の執筆、アフィリエイト広告の運用を一人で行っています。

このブログを見ていただければ、私がどれだけ本気でWebマーケティングに取り組んでいるか、伝わると思います。

前職の〇〇業界の知識と、このWebスキルを掛け合わせて、同業界のインハウスマーケターとして貢献できる企業を探しています」

担当者の反応は明らかに変わりました。「ここまで準備している方は珍しいですね」と。ブログは最強のポートフォリオです。「未経験」というハンデを一気に帳消しにできます。

ステップ③:求人を「選り好み」する

面談後、担当者から求人が紹介されます。

ここで、すべての求人に応募する必要はありません

「未経験だから選べる立場じゃない」と思っていませんか? それは間違いです。あなたには「業界経験」という武器がある。妥協して変な会社に入るくらいなら、条件に合う求人が出るまで待つべきです。

私が求人を選んだ基準

  • 事業会社のインハウスポジションか?(制作会社・代理店は避ける)
  • 前職の業界知識が活かせるか?(同業界or関連業界)
  • 年収は維持できるか?(前職以下は応募しない)
  • 残業時間は許容範囲か?(月30時間以内が目安)
  • 副業・リモートは可能か?(ブログ継続のため)

「条件が厳しすぎると紹介してもらえないのでは?」と思うかもしれませんが、大丈夫です。エージェントは「この人はしっかり条件を持っている」と理解してくれます。むしろ、条件が曖昧な人の方が、担当者も求人を探しにくいのです。

Webマーケター転職に強いエージェント3選

「エージェントってたくさんあるけど、どこを使えばいいの?」

そんな方のために、Webマーケター転職に強いエージェントを3社厳選してご紹介します。

結論から言うと、複数のエージェントに登録するのがおすすめです。エージェントごとに持っている非公開求人が違うので、選択肢を広げるためにも2〜3社は登録しておきましょう。

①リクルートエージェント——求人数No.1。まず登録すべき王道

転職エージェントの最大手。求人数は業界No.1です。

  • 公開求人+非公開求人で約60万件(2024年時点)
  • Webマーケティング職の求人も豊富
  • 全国対応で地方在住でも使える
  • 面接対策・書類添削のサポートが手厚い

「どこに登録すればいいかわからない」という方は、まずここから。求人数が圧倒的に多いので、選択肢を広げるには最適です。私も最初に登録したのはリクルートエージェントでした。

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②doda——「転職サイト」と「エージェント」が一体型

リクルートに次ぐ大手。転職サイトとエージェントが一体化しているのが特徴です。

  • 自分で求人検索しつつ、エージェントのサポートも受けられる
  • 「年収査定」機能で自分の市場価値がわかる
  • 企業からの直接スカウトも届く
  • IT・Web業界の求人に力を入れている

「自分でも求人を探しつつ、プロのアドバイスももらいたい」という方に最適。年収査定機能は、今の自分の市場価値を知る良いきっかけになりますよ。

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③Geekly(ギークリー)——IT・Web業界に特化

IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。Webマーケター求人に強いのが最大の特徴です。

  • IT・Web業界の求人に特化(担当者の専門性が高い)
  • 非公開求人の割合が高い(約80%)
  • 内定までのスピードが早い(平均1ヶ月)
  • 年収アップ実績が豊富

「Webマーケターとして本気で転職したい」という方には、ここが一番おすすめ。担当者がIT・Web業界に詳しいので、「ブログを運営している」と言えば、その価値をしっかり理解してくれます。

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【比較表】3社の特徴まとめ

リクルートエージェントdodaGeekly
求人数◎(約60万件)○(約24万件)△(約3万件)
Web業界の専門性
未経験への対応
年収アップ実績
おすすめ度★★★★★★★★★☆★★★★☆

迷ったら、「リクルートエージェント」+「Geekly」の2社登録がおすすめ。求人数の多さと、Web業界の専門性を両立できます。

まとめ:まずは「自分の市場価値」を知ることから

最後に、この記事のポイントをまとめます。

この記事のまとめ

  • 「未経験歓迎」の求人に飛びつくのはブラック企業への近道
  • 好条件の求人は「非公開」——エージェント経由でしか応募できない
  • 「業界経験 × Webスキル」をプロの言葉で企業に伝えてもらう
  • ブログは最強のポートフォリオ。面談で必ず提出する
  • エージェントは2〜3社登録して選択肢を広げる

「転職なんてまだ先の話…」と思っていませんか?

でも、エージェントに登録するだけなら、今日からできます

別に、すぐに転職する必要はありません。

まずは登録して、どんな求人があるのか眺めてみてください。

「自分の経歴で、こんな求人に応募できるんだ」「年収〇〇万円のポジションがあるんだ」——そういった情報を知るだけで、視座が変わります。今の会社に留まるにしても、「選択肢がある」という事実は、精神的な余裕につながるのです。

ただし、好条件の求人はすぐに埋まります。「いい求人が出たら連絡してほしい」とエージェントに伝えておけば、チャンスを逃しません。

まずは「自分の市場価値を知る」ところから始めてみてください。

登録は3分で完了します。

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