この記事には広告が含まれています

働き方 就職・転職

リーダーに向いてない・辞めたいと思ったら|降りる・断る・続けるを決める判断基準とプロジェクトリーダーの現実

うーなー

エンタメ・イベント業界15年超の会社員×副業ライター。Webデザイナーの妻がいます。夫婦でセールスライティング×デザインを駆使してLP制作やプロモーション全般を裏方としてサポートしてます。 SEO記事300本以上|立ち上げた企業ブログが6ヶ月で2万PV超え、問い合わせ増加|某出版社様メルマガ執筆実績等|

同じ会社に2~3年ほどいれば仕事にも慣れ、成果をしっかり出せるようになるころ。

30代になるまでにリーダー職に抜擢される人も多いのではないでしょうか。

最近では20代でマネージャークラスまで昇進される方もいらっしゃいますね。

でもリーダーや管理職になった途端、今までと違った仕事が多く降りかかり、余計に忙しくなったという方が少なくありません。

私もリーダー職を3年ほどしていますが、最初のことはまさにその状態でした。

いままでは自分に与えられた仕事だけをこなしていれば良かったのに、

・チーム全体の進行状況の把握と管理

・部下の仕事のフォローやアドバイスを行う

・トラブル対応の際に矢面に立たされる

といった、「リーダーならでは」の新しい業務が発生します。

さらにはチーム内の人間関係にまで気を配る必要があり、日々神経をすり減らす場面もあるでしょう。

今でこそリーダーのあり方が見直されてきてはいますが、古い体質の会社も少なくありません。

会社から任されてリーダーになったのは良いけど、

上司にリーダーの理想像を押し付けられる、

部下が全然言うことを聞いてくれない、ついてきてくれないなどで、

「自分はリーダーに向いてないのでは…?辞めたいな…」と思い悩む人も多いでしょう。

私もかなり悩んでいた時期がありましたが、マネージャーとのやりとりをきっかけに自分に合ったリーダーのあり方を見つけ、

今では会社で一番チームがまとまっている、と言われるまでになりました。

この記事では、プロジェクトリーダーを降りたいときの伝え方、管理職に向いていないと感じる理由、リーダーを断ったあとの評価、辞める前に試せる3つの手、そして転職で「リーダー職なし」を選ぶ条件まで順番に整理していきます。

この記事を最後まで読んで、あなたに合ったリーダーとしての資質を見つけていきましょう。

うーなー

もし、リーダーの仕事を辞めたいと思う人は、専門性を身につければ実現可能です。以下から「リーダー職に就かなくていい仕事」の専門スキルが学べるリンクを置いておくので、参考にしてみてくださいね。

\リーダーにならなくても活躍できるスキルが手に入る/

Withマーケで身につくスキルを見てみる

1.一般的に言われている〈リーダーの資質〉と向いていないと言われる人の特徴4選

1.一般的に言われている〈リーダーの資質〉と向いていないと言われる人の特徴4選
〈リーダーの資質〉と向いていないと言われる人の特徴

まずは世間一般的にリーダーに向いている資質とはどのようなものなのか?

一方で向いていない人の特徴はどんなところになるのか?見ていきましょう。

1-①責任感にあふれた人⇔責任を負いたくない人

リーダーの仕事は大きくはチームをまとめること。何か問題が起こった際に責任を取るのがリーダーの仕事です。

チームの目標達成のために邁進でき、メンバーのミスはチーム全体の課題として対処できる責任感のある人が向いていると言えるでしょう。

一方で自分の仕事だけこなしていればいい、ほかの人のミスは自分には関係ないと思っている方は向いていないかもしれません。

1-②自信に満ち溢れた人⇔自信がない人

リーダーに向いている人は自信に満ち溢れている人が多いです。

先頭に立ち自信をもって引っ張っていく、よくあるリーダー像にある姿です。

一方でリーダーに向いてない人は、自分に自信がない人だと言えるでしょう。

仕事はできるし、人望もある。でも自信がないからそもそもリーダーなんかできない、と思い込んでいるのです。

実際にはリーダーに抜擢される能力があるのでさらっとこなせるのでしょうが、自信を持てないといくら周りがサポートしても前に進むことは難しいでしょう。

1-③コミュ力が高い人⇔人との関わりが苦手な人

コミュニケーション能力が圧倒的に高い人はリーダーに抜擢されやすいでしょう。

普段からメンバーと会話したり、的確に指示出しをできたり、日常的にハキハキとしていているため、信頼を得られやすいでしょう。

一方でリーダーに向いてない人は、人との関わりが苦手な人です。

人と話すこと自体に苦手意識があると、近い存在であるチームメンバーとのコミュニケーションすらためらってしまいます。

リーダーの仕事には、「メンバーをまとめる」という要素が大きく占めていますね。

日常的なコミュニケーションを図れないということはチーム全体の状況把握も難しく、

メンバーをまとめることも困難であると言えるでしょう。

1-④出世欲が高い人⇔出世に興味がない人

出世しやすい人ってどういう人でしょうか?ひとつは出世欲が高い人、ではないでしょうか?

出世したいということは会社で成果を出さないといけない。出世すると次第に大きな組織をまとめる仕事ができるようになる必要がある。

そのためには個人の能力に加えて小さくてもチームをまとめていく役割を担っていく必要がある。

やりたいことが明確で、やる気のある人・行動していける人はリーダーに抜擢されやすいでしょう。

一方で出世に興味がない人はリーダーには向いていないかもしれません。

私もどちらかと言えば出世にはあまり興味が無いタイプでした…!

出世に興味がないということは仕事に対する目標も希薄な場合が多く、いまいちやる気が起きません。

そういう姿勢はチームにも伝染しやすく、チーム全体の士気を下げてしまう可能性があります。

また、仕事へのやる気はあるけど「スキルを極めたい」というような、個人の仕事の成果を追及していきたいひともいらっしゃいます。

こういう方も出世欲がないタイプに当てはまりますが、「スペシャリスト」向きであると言えます。

スペシャリスト向きな方は専門職である場合が多く、個人の仕事のスキルを磨いていくことで華が咲くことでしょう。

管理職に向いていないと感じる人の共通点(性格ではなく役割の設計の話)

管理職に向いていないと感じる人の共通点(性格ではなく役割の設計の話)

「管理職に向いていない」と感じたとき、たいていの人は自分の性格を疑います。人見知りだから。強く言えないから。そう考えて落ち込んでしまう。

でも私が現場で見てきた限り、つまずいていた人たちの共通点は性格ではありませんでした。役割の設計が抜けたまま、肩書きだけが乗っている。これが共通点です。

私はイベント・コンサート業界で15年以上、営業として現場を回ってきました。チーフとして若手がリーダーを任された場面にも何度も立ち会っています。任された翌月から目に見えて消耗していく人は、だいたい同じ状態に置かれていました。

具体的には、次の3つがそろったときに「向いていない」という感覚が強く出ます。

  • プレーヤーとしての仕事量が、リーダーになっても減っていない
  • 決める権限はないのに、結果の責任だけ自分に乗っている
  • 評価される軸が「チームの数字」しかなく、支える働きが見えない

1つめは数字の裏づけもあります。パーソル総合研究所の「中間管理職の就業負担に関する定量調査」(2019年10月3日発表)では、働き方改革が進んでいる企業群で中間管理職の62.1%が自分の業務量は増えたと回答しました。負担感が高い層に限ると、残業が増えたが47.7%、転職したいが27.0%です(調査元:パーソル総合研究所/2026年9月20日確認)。

前の仕事量が残ったまま肩書きが乗れば、誰だって苦しくなる。性格の問題として片づける前に、役割がどう設計されているかを見てみてください。

向いていないと感じたら、まず自分の担当業務を紙に書き出します。リーダー業務とプレーヤー業務を2列に分けて書くと、何が二重になっているか一目で分かります。

2.そのリーダー像は正しい?「向いてない」と思って辞めたくなったときに振り返るべきこと5つ

2.そのリーダー像は正しい?「向いてない」と思って辞めたくなったときに振り返るべきこと5つ
「向いてない」と思って辞めたくなったときに振り返るべきこと

リーダーの向き不向きがわかってきましたが、向いてない方に当てはまってて「やっぱりやめたいな…」と思う人はどうしたらよいのでしょうか。

自信を無くすのはまだ早いです。大丈夫です。理想のリーダー像といわれているものが正しいのか見ていきましょう。

2-①リーダーは1番仕事ができる必要があるのか?

リーダーはメンバーの先頭に立って引っ張るものだ、と考える人も多いでしょう。

その中で誤解されがちなのが「リーダーは部下より優秀であれ」ということです。

実はその必要は全然ありません。目指さなくても大丈夫です。

なぜならチームをまとめるリーダーの仕事と、チーム内の個々の業務に取り組むこととは全くの別物で、

全部できるに越したことはないですが、チームをまとめるという役割を全うするには必ずしも必要ではないからです。

正しくメンバーを導くためには業務内容を正しく理解しておくことは最低限必要ですが、

苦手な分野はできる人に任せてしまった方が圧倒的に効率が良いです。

出来ないことはできなくていい、それよりもあなたはチームの統率に時間をしっかり使いましょう。

2-②1番気を遣わなきゃいけないのは外部の人間?

リーダーといえば会社の顔として外の方へ気を使うべき、と考える方もいますが違います。

ではリーダーになった時に1番大事にすべき人たちは誰でしょうか。

答えはチームメンバーです。全力を注いで気を使いましょう。

部下に信頼されていないリーダーほど苦痛なものはありません。

陰口を言われたり、反発されたり、日々一番長くいる場所で居心地が悪い状況が続けば、間違いなく心身ともに壊れていくでしょう。

部下がリーダーに必ず従うとは限りません。仮に無理やり従わせているのだとしたら、従ってはいるけど信頼されていない状態なので、当然良い仕事もしてくれません。

そんな状況は社内にとどまらず、社外の方にも自然伝わってしまうものです。

逆に言えばチームの信頼を獲得できていれば自然とパフォーマンスも上がります。

結果的に社外の方にも信頼されることになり、会社の、チームの、そしてあなたの評価につながります。すべては自分に返ってきます。

まずは社内のメンバーを一番に大事にしましょう。

2- ③リーダーにはスキルがないは嘘?

リーダーに必要なのは人間性ただ一つ、しかもそれは才能だと思っていませんか?

違います。

人には合う合わないがあるのも事実。でもそれで合わなかったときに諦めてしまっては良い結果は得られません。

人間だれしも苦手な人や合わない人は存在します。チームのメンバーがいればなおさらです。

リーダーは相性が合わない人はスキルでコントロールしていく考えが必要です。

場面に応じたスキルが存在します。それは先天的なものではなく、後天的に学んで身に着けることができます。

合わない人にいくら情で語っても通じないものは通じません。そうすると自分が傷ついてつらいでしょう。

しかしスキルで挑めば例え上手くいかなくても「次はやり方を変えてみるか」と柔軟に気持ちを切り替えられます。

リーダーの能力は才能ではありません。スキルを磨いていきましょう。

2-④仕事で人から嫌われるのは避けるべき?

仕事をする上では嫌われることは一定数は避けられない事象でしょう。

特にリーダー職となると、部下達をまとめる上で、全員の意見を反映することは不可能で、下した決定に反感を買うことも少なくありません。

仕事の上ではある程度の意見の対立や反対意見もあるモノです。「嫌われるのはイヤだ」と言う気持ちもあるでしょうが、決してあなた自身が嫌われるわけではありません。

嫌われる事があるのは「リーダーという役割」だと割り切って進めましょう。

2-⑤ルールを作れば部下は従う?

では嫌われるのは仕方ないと、ルールでガチガチに固めて無理矢理従わせる、守らない人には制裁を下すと言うのはどうでしょうか。

厳しく縛り付けるようなルールは、部下の不満を溜めていく一方ですよ。

短期的に見れば楽かも知れませんが、後に怒りを爆発させた部下達の反撃の方が大きいでしょう。

ただし、自由にさせ過ぎるのもチームを統率していく上では考え物です。チームをまとめる上では一定のルールは必要でしょう。

そんなときこそメンバーと話し、意見交換しながらお互いに納得のいくルール作りをしていけると良いでしょう。

3.リーダーに向いてないと感じたときの6つの対処法

3.リーダーに向いてないと感じたときの6つの対処法
リーダーに向いてないと感じたときの6つの対処法

リーダーとしての資質がないんじゃないか?と言う方には対処法があります。

3-① 自分から積極的にコミュニケーションをとろう!

リーダーが先頭に立って引っ張っていくというのは、誰よりも仕事が出来るようになることではなく、チームと信頼関係を気づいていくことの方が圧倒的に大切です。

信頼関係を築いていくには相手のことをよく知ることが重要です。

そのためにはコミュニケーションが鍵になってきます。

とはいえグイグイ懐に入っていこうとするコミュニケーションは嫌われます。

まずは日ごろからささいな声かけを積極的に行い、相手との距離を徐々に近づけて胸の内を話しやすい環境作りに専念しましょう。

「今日は調子がよさそうだね」「この間のプレゼン、すごくよかったよ」など、ポジティブな声かけが部下に自身を与え、信頼関係を構築しやすくなるでしょう。

3-②人の意見に耳を傾ける・相手の気持ちを汲み取る

コミュニケーションが大事とお伝えしましたが、的外れな意見ばかりでは「この人全然わかってくれてない」とレッテルを貼られて距離を置かれてしまいます。

部下が何に不安を感じているのか、どんな点に不満を持っているのか、やりたい事ややりがいを感じる場面はどこなのか?日々の会話の中から感じ取る必要があります。

こうした聞くチカラは「傾聴」といい、聞き役に徹することで徐々に磨かれていくものです。

自分の意見ばかり押しつけるのではなく、相手の気持ちを理解した上で提案をすることで、相手にしっかりと意見が伝わります。

3-③ 1人の時間を大切に過ごす

ここまで見てきたリーダー像からもわかるように、周囲への気配り、目配りといった「人にかける情熱」がリーダーの資質として重要となります。

人に気持ちを傾けるには、自分に心の余裕がなければ難しいものです。

仕事を離れたプライベートでは、1人の時間も大切にしてストレスをうまく解消し、自分自身を褒めてあげることも忘れないようにしましょう。

3-④ 上司や人生の先輩に相談してみよう

リーダーになったら、すべて自分で判断しないといけないと思い込んでいませんか?

部下がリーダーに頼ってくるように、リーダーもまたその上役に頼れることを忘れないでください。

たとえ社長でも、先輩経営者や先代社長、会長などに相談することもあるのです。

リーダーとして行き詰まり思い悩む場面に遭遇したら、遠慮せず上司や先輩へ相談し、アドバイスをもらうのも大事な方法です。

人を頼ることは、「その人を信頼する」という意思表示にもつながります。

相談は悪いことではありません。

部下から頼られたら嬉しいですよね?

あなたの相談相手となる上司や先輩方も、悩んで自分を頼ってくれたことを嬉しく感じ、喜んで協力してくれることでしょう。

3-⑤周りの意見を聞こう 適性を見つければうまくいくかも

「リーダーに向いてない」「リーダーを辞めたい」そう思ったときはまず、周りのチームメンバーに素直に聞いてみるとよいでしょう。

現チームメンバーやこれからなるメンバーに対して、「どんなリーダーが良いのか?」を聞いてみることでニーズが浮き彫りになってきます。

「引っ張ってほしい」「意見を尊重してほしい」「サポートしてほしい」いろんな意見を持っているはずです。

もちろん全員のニーズを満たす必要はありません。今のご自身にできることから取り組んでみましょう。その中で自分に合ったリーダー像というものが次第に見えてきます。

リーダーだからといて自分一人で悩む必要はありません。部下やメンバーにもどんどん頼ったってかまわないのです。

人はだれしも頼られると嬉しいもの。率直な意見が生まれ、コミュニケーションのきっかけになり得ます。

3-⑥そのリーダー像が自分に合っているか確認しよう

理想のリーダー像と言えば「みんなの先頭に立って引っ張ってくれる人」「仕事もバリバリこなしながら部下にも的確に指示を出す人」などが思い浮かぶのではないでしょうか?

しかし今の世の中、求められているリーダー像は一つではないはずです。

例え自分が先頭に立つタイプではない、人前に立つのが苦手なタイプ、自分でバリバリ仕事をこなすタイプ出なかったとしても大丈夫です。

「部下を信頼して任せる」「相談しやすい雰囲気」「トラブルは一緒に解決しようとしてくれる」こういったリーダーがいてもいいのです。

チームが上手く回るように、部下の個性を伸ばせるように自分は前に立たず、適切なポジションにいてサポートすることがメンバーの成長には大いに役立ちます。

自分の合ったやり方が1番です。あなたの強みを生かせるリーダーを目指しましょう。

辞める前に試す3つ(役割の分割・期限つき・担当変更)

辞める前に試す3つ(役割の分割・期限つき・担当変更)

会社を辞めるのは、いちばん大きなレバーです。引く前に、もっと小さく動かせるレバーが3つあります。

①役割を分割する

リーダーの仕事をひとかたまりで抱えない。進行管理、対外交渉、メンバーの育成。この3つを分けて、どれか1つだけ持つ形を提案します。全部を引き受けるから壊れるのであって、1つなら回ることがあります。

②期限つきにする

「ずっとリーダー」ではなく「この案件が終わるまで」。終わりが見えるだけで、体感の負荷はまるで変わります。期限が来たら見直す、と先に合意しておきましょう。

③担当を替える

人を替えるのではなく、案件を替える。相性の悪い取引先、そもそも無理のある納期。リーダーという役割ではなく、担当している中身のほうが原因だった、というのはよくある話です。

ここで厚生労働省のデータを1つ。「令和6年雇用動向調査」(令和7年8月26日公表/2026年9月20日確認)で30〜34歳男性が前職を辞めた理由を見ると、会社の将来が不安だった14.9%、労働時間・休日等の労働条件が悪かった10.9%、職場の人間関係が好ましくなかった9.6%と並んでいます。

目を引くのは、「リーダーが嫌だった」という項目が表に出てこないことです。リーダーのしんどさは、労働条件や人間関係への不満に姿を変えて離職理由になる。役割を先に動かせば、辞める理由そのものが消える場合があります。

私の場合は、人事の担当者と話して役割の中身を決め直してもらったことで景色が変わりました。辞める前にできることは、思っているより残っています。

プロジェクトリーダーを「降りたい」ときの伝え方と手順

プロジェクトリーダーを「降りたい」ときの伝え方と手順

「プロジェクトリーダー やめとけ」という検索がされるのには、はっきりした理由があります。責任の範囲は広いのに、人も予算も自分では動かせない。この責任と権限のズレが、しんどさの正体です。

降りたいと思ったとき、いちばんまずいのは黙って抱えることです。

私も自分がリーダーを引き受けて消耗した時期があります。「できません」と言えないまま進行が遅れて、最後に尻ぬぐいをしてくれたのは周りの人たちでした。黙っていた分だけ、チームに迷惑をかけたわけです。

伝えるときは、この順番で進めると話が通りやすくなります。

  1. 事実を書き出す:担当している案件、稼働時間、重なっている納期を数字で並べる
  2. 期限を切って相談する:「来月頭までに判断したい」と、決めてほしい締切を先に置く
  3. 代案をセットで出す:全部降りるのではなく、進行管理だけ/対外交渉だけ、と分け方を提案する
  4. 記録を残す:口頭で終わらせず、相談した内容をメールかチャットに残しておく

言葉の選び方も変えます。「降りたいです」だけだと好き嫌いの話になってしまう。「この体制のままだと納期を守れません」と、仕事の話に置き換えて伝えてください。

感情で押すと、感情で返ってきます。数字と期日で話すと、体制の問題として検討してもらえます。

リーダーを断ると評価はどうなるか(会社の制度で決まります)

リーダーを断ると評価はどうなるか(会社の制度で決まります)

「断ったら評価が下がるのでは」という不安は、根性論では解けません。答えはその会社の人事制度に書いてあります。

見るところは3つです。

  • 等級制度:役割等級か職能等級か。リーダーを外れたときに等級そのものが下がるのか
  • 専門職コース(複線型人事制度)の有無:管理職にならなくても上がれる道が用意されているか
  • 昇給テーブル:役職手当が抜けたとき、手取りがいくら変わるのか

これは想像で考えるものではありません。就業規則や賃金規程は、会社が労働者に周知する義務があります(労働基準法第106条/厚生労働省 栃木労働局「法令等の周知義務(第106条)」2026年9月20日確認)。つまり「規程を見せてください」と言っていいということです。

専門職コースがない会社では、管理職が事実上ひとつしかない昇給ルートになっている場合があります。そのとき、リーダーを断るのは年収の天井を自分で選ぶのと同じ意味になる。逆にコースがあるなら、断っても道は残ります。

私も昇進の打診を受けたとき、制度の資料を読まずに感覚だけで悩んでいました。読んでから悩む対象がはっきりして、話が前に進んだのを覚えています。

ちなみに、管理職を避けたいと思っているのは自分だけではありません。パーソル総合研究所の「働く10,000人の就業・成長定点調査」(2026年調査)では、「現在の会社で管理職になりたい」と答えた人は15.7%でした(調査元:パーソル総合研究所/2026年9月20日確認)。

断り方を考える前に、「断ったあと何で評価されるのか」を先に確認します。そこが空白のままなら、社内で解決するのは難しくなります。

3. どうしてもリーダーをやりたくない時の対処法3選

3. どうしてもリーダーをやりたくない時の対処法3選
 どうしてもリーダーをやりたくない時の対処法3選

視点を変えてみれば自分のリーダーとしての資質が見えてきたり、やり方を変えれば何とかなりそうと思っている方もいらっしゃるでしょう。

一方でまだ解決の糸口が見いだせてない、どうしてもリーダーをやりたくない方は以下の対処法を一緒に見ていきましょう。

3-①異動や配置換えの相談をする

それでもリーダーをやりたくない場合には、異動の希望を出すのも手段の一つです。

その際「リーダーをやりたくない」と正直に言ってしまうのも手でしょう。

異動まではしたくないけどリーダーだけは勘弁してほしい、という場合は「○○さんの方が適性がある」など、ほかの人に任せられる材料を集めておくべきでしょう。

はっきりと言えない場合には、親の介護や子供の世話など、家庭の事情で難しいということにしてもよいでしょう。

家庭の問題にまで会社は踏み込むことはできませんので。

3-②転職する

いろいろ手を尽くしてもうまくいかない場合や、やっぱりリーダー職が性に合わないとと思う人もいるでしょう。

そんな中で人が足りなくて無理やりリーダー職をやらされている、もしくはやらされそうだという場合は思い切って転職するのも手でしょう。

自分に合わない仕事を続けていてもメンタルをすり減らしてしまい、精神的な負担を増やすだけです。

うーなー

一方で、世の中どんな職場でも長く働けば後輩はできますし、成果を出していればチームをまとめるリーダー的ポジションを求められることが多いのが実状です。

専門職であったり個人で成果を出していればいい営業職などでない限り、「リーダーをやらなくていい仕事」には待遇面でそれなりのデメリットがあることは理解しておきましょう。

以下で転職先の口コミを調べた上で、以下のような転職エージェントサービスも利用検討してみましょう。

◆リクルートエージェント

出典:https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは、国内最大手の人材会社リクルートの運営する、転職支援実績No1の圧倒的な求人数を誇る転職エージェントです。

累計41万名以上の転職成功者を送り出してきた、業界最大手ならではの確かな実績と安心感があります。

リクルートエージェントが持つ非公開求人数は20万件以上と、他の転職エージェントの追随を許さない圧倒的な数が魅力です。

また、経験豊富なアドバイザーが親身に相談に乗ってくれ、あなたの希望条件や状況に合わせて厳選した求人を紹介してくれます。

「リーダーに向いてないんだよな…」というあなたも、キャリアアドバイザーが親身に相談に乗ってくれ、別の道を示してくれますよ。

ちなみに転職エージェントは完全無料で利用できるので、取り合えず無料登録だけしておいて、「ちょっと合わないかも…」と思えば辞めるか、ほかのサービスを利用すればいいので、全く損はないですよ。

手取り月収16万円の地獄から年収500万円のエンタメ業界へ - 人生を変えた出会い

手取り月収16万円の地獄から年収500万円のエンタメ業界へ - 人生を変えた出会い

2025/5/24  

「もう、限界だ...」 真冬の朝7時、終電もとっくに終わった街を歩きながら、私は心の底からそう思いました。 新卒で入社したレンタルビデオ店での生活は、もはや「生活」と呼べるものではありませんでした。 ...

「辞めます」を自分の口から言えないなら、退職代行という手があります。仕事の穴は会社が埋めるものです。あなたが埋める義務はありません。

弁護士法人が運営するZENの退職代行は、未払い残業代や有給の交渉まで法的に対応できます。相談はLINEで無料です。

ZENの退職代行にLINEで無料相談する

費用を抑えたいなら、労働組合と連携し顧問弁護士が監修する退職代行Jobsも選択肢です。後払いに対応していて、依頼した日から会社への連絡を任せられます。

退職代行Jobsに無料で相談する

20代で入社3年以内なら、第二新卒エージェントneoのような第二新卒向けのサービスの方が話が早いです。詳しくは第二新卒エージェントneoの口コミ記事にまとめています。

◆doda

出典:https://doda.jp/

『doda』は、人材大手のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する、業界最大手の転職エージェントです。

リクルートエージェントに求人数では劣るものの、業界内ではトップクラスの求人数を誇ります。

dodaの強みは、「転職サイト」と「転職エージェント」両方の要素を備えているため、求人検索から選考対策、年収交渉まで、一気通貫した転職サポートを実現できることです。

年齢層も非常に幅広く、20代の未経験の領域への転職も親身に相談に乗ってくれると評判です。

うーなー

私も23歳で初めての転職の際に、めちゃくちゃ親切にアドバイスしてくれたのを今でも覚えています。

\とりあえず無料で情報収集/

無料でキャリア相談してみる

3-③手に職つけて独立するのもあり

それでもダメなら、「手に職つける」道を目指して、選択肢を広げてみてはいかがでしょうか?

専門職のスペシャリストであれば個人でも活動できますし、独立すればチームに所属しなくても良いのです。

電気工事士、税理士、弁護士などの士業で資格を取るか、Webマーケター、プログラマーなどIT・Web関連のスキルは特に需要が高まっていてチャンスと言えるでしょう。

資格取得なら生涯学習のユーキャンの資格講座が100個以上と、豊富な種類に対応してます。

とはいえ、資格取得は勉強の時間がかかる上に、ちゃんと仕事にできるかの保証もないのが現実としてあります。

今の時代はスキルさえあれば、個人でも十分に戦っていける環境も多いです。

特にIT・Web業界のスキルを身につけておけば、将来フリーランスとして独立の可能性も十分にあります。

そうすれば、リーダーをせずに自分のペースでやりたい様に仕事ができる、理想の生活が手に入りますよ。

私も現在本業のかたわら、WithマーケでWebマーケティングスキルを磨き、個人で働く力を身につけています。実際にWebライターとしての個人で稼げるようになり、出世だけに囚われない働き方を見いだすことが出来ています。

副業としてスタートするだけでも、自分の中の価値観が変わりますよ。

とりあえず無料体験講座だけでも、Web業界で独立する方法やどんな副業があるのかを知ることができるので、情報収集がてら講座を受けてみるのもよいでしょう。

ちなみに今後値上げも予定されているので、入るなら今が一番安いタイミングですよ。

メンターと二人三脚で学びながら収益化を目指せる【Withマーケ】月額制Webマーケティングスクール/

Web業界のプロにキャリアの無料相談をしてみる

転職で「リーダー職なし」を選ぶ方法(エージェントに伝える条件)

転職で「リーダー職なし」を選ぶ方法(エージェントに伝える条件)

社内で解決しないなら、外に出す。ただし求人票を眺めても「リーダーをやらされるかどうか」までは書いてありません。だから面談の場で、条件として言葉にします。

エージェントに伝えるのは、この5つです。

  • マネジメント業務が職務に含まれるか。含まれるなら何人規模のチームか
  • 評価制度に専門職コースがあるか。管理職にならずに昇給できるか
  • プレーヤー業務との兼務がどこまであるか
  • 昇給のルートがいくつ用意されているか
  • 入社後、何年目くらいでリーダーを打診される職場か

伝え方にはコツがあります。「リーダーはやりたくない」とだけ言うと、やる気がないと受け取られることがある。「専門性で評価される環境を探しています」と言い換えると、同じ希望が条件として扱われます。

厚生労働省「令和6年雇用動向調査」では、35〜39歳男性が前職を辞めた理由のうち「能力・個性・資格を生かせなかった」が7.9%ありました(2026年9月20日確認)。役割のミスマッチは、時間が経つほど効いてきます。

営業として業界の中を15年以上見てきて、うまく着地した人には共通点がありました。希望を心の中に置かず、条件として口に出していたことです。

求人の裏にある評価制度まで聞き出すなら、担当がつくエージェントのほうが早いです。リクルートエージェントは求人数が多く、「管理職にならずに専門性を伸ばせる職場」という聞き方にも付き合ってもらえます。登録も相談も無料です。

自分でも求人を見ながら相談したいなら、dodaのようにサイトとエージェントが一体になっているサービスが使いやすいでしょう。

【実体験】上司や部下の求めるリーダー像を壊した話

【実体験】上司や部下の求めるリーダー像を壊した話
【実体験】上司や部下の求めるリーダー像を壊した話

3年ほど前。3度目の転職で経験者として採用され今の仕事について1年半ほど経過した頃のことです。

それなりに安定して業務をこなし実績を上げていたことから、会社からも一定の評価をしてもらえ異動の打診を受けました。

新規事業の立ち上げ、その現場をまとめるリーダーのポジションです。

当時まだ20代だった私ですが、結婚をして妻も出産を控えた状況。正直少しためらいました。

新規事業の立ち上げは超絶忙しいと聞くし、そもそもリーダーはやったことがないから、上手くいくのか不安だったのです。

しかし、家族を養って行く身として昇格や昇給は必要であると考え、不安ではあったけど挑戦することにして内示を承諾しました。

リーダーとしてのスタート。理想のリーダー像とはなんなのか

リーダーとして始まった異動して新しい仕事。メンバーは私を含めて4人の少人数チーム。年下が一人、他の二人は10歳~20歳近く離れたベテランですが、

当時上司から言われていたことは、「チームリーダーとして顔を売れ。前に出てなんぼなもんだ。先頭に立ってチームを引っ張るのがリーダーだ」と言われてきました。

でも私は元々前に出て行くタイプではない。どちらかというといつもサポートをして立ち回ってきたタイプで、上司の求めるリーダー像とは全くの真逆な性格でした。

初めての業務も多く、チームへの指示出しなどもなんだか気が引けて上手く出来ず、会話もあまりないまま次第に自分もいっぱいいっぱいになっていきました。

あげく部下たちからも「リーダーしっかりしてくれ。指示してくれないと困る。なんで引っ張ってくれないんだ」といったようなことを言われる始末。

「理想のリーダー像って本当に引っ張るだけなのかな?」

という疑問を持ちながら

何やら自分の存在そのものを全否定されているような気がして、やる気はぐんぐん低下して、自分の持ち味を出すことが出来ずすっかり意気消沈してしまいました。

しばらくして人事のマネージャーと話す機会があり、上司や部下から求められるリーダーとしてのあり方に疑問を思っていること、

自分には合っていないのではないかと言う事など、思っていたことを素直に伝えてみました。

すると、マネージャーからは意外な返答がありました。

「君が期待されているのはどんな環境でも安定して業務に取り組むことが出来て、しかもちゃんと成果を出せることだよ。

それはまわりを引っ張っていく事じゃなくて、どんな相手にも平等に冷静な態度で話を聞いて接する事ができることなんだ。

あまり悲観的にならずに頑張ってみてよ。引っ張るだけがリーダーじゃない。支える側でも良いと思うよ。」

この言葉にハッとさせられました。支えるリーダーで良いんだ。これが私のモヤモヤした気持ちを吹き飛ばしてくれました。

自信をつけて再スタート。そしてチームは一つに。

マネージャーから「支える側で良い」という言葉をもらってから、チームでまずは話し合いをしました。

メンバーに役割を振り、メンバーがプレーヤーとしてそれぞれ自身で考えて行動出来るようにしたいということ、

私はそれに対してアドバイスをしたりサポートする立場として立ち回ることを理解してもらいました。

するとメンバーがそれぞれ自身の役割を全うしようと考えて行動してくれるようになり、

相談事があれば気軽に聞いてくれるようになり、会話も次第に増えてきて上手く仕事が回るようになりました。

新型コロナウイルスの影響もあり、在宅勤務が増えるなかでもTeamsやZOOMを活用して、

コミュニケーションをなるべく途切れさせないように細かくチャットでやりとりするように意識しました。

もちろんトラブルの時や重要な交渉ごとの時には、リーダーとして前に出るべき時は出ています。

一方で基本的にはメンバーに率先して前に出てもらう事で、自主性を重んじて行動を促すことが出来、

チーム全体として大きく成長することが出来たと実感しています。私自身も最初の頃よりかなり気持ちも楽になり、自分の持ち味を出せるようになりました。

そして、気がつけば社内でも一番上手く連携が取れているチームだと言われるまでになりました。

過去ご好評頂いたツイート

自分に合った働き方を見つけよう

自分に合った働き方を見つけよう
自分に合った働き方を見つけよう

リーダーが苦手だと思われていた方。

もしご自身の性格や長所と、求められている、もしくは目指そうとしているリーダー像が乖離しているかも知れません。

ご自身に会ったリーダーの資質、きっとあるはずです。

ぜひご自身と向き合ってみて、可能性を見つけてみて下さい。

そして違っていたとき、見つけたときには環境を勇気を持って行動してみて下さい。

勇気を出して環境を変えようという方は以下の記事を読んで行動しましょう♪

\メンターと二人三脚で学びながら収益化を目指せる【Withマーケ】月額制Webマーケティングスクール/

Web業界のプロにキャリアの無料相談をしてみる

手取り月収16万円の地獄から年収500万円のエンタメ業界へ - 人生を変えた出会い

手取り月収16万円の地獄から年収500万円のエンタメ業界へ - 人生を変えた出会い

2025/5/24  

「もう、限界だ...」 真冬の朝7時、終電もとっくに終わった街を歩きながら、私は心の底からそう思いました。 新卒で入社したレンタルビデオ店での生活は、もはや「生活」と呼べるものではありませんでした。 ...

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

うーなー

エンタメ・イベント業界15年超の会社員×副業ライター。Webデザイナーの妻がいます。夫婦でセールスライティング×デザインを駆使してLP制作やプロモーション全般を裏方としてサポートしてます。 SEO記事300本以上|立ち上げた企業ブログが6ヶ月で2万PV超え、問い合わせ増加|某出版社様メルマガ執筆実績等|

-働き方, 就職・転職