セールスライティングのおすすめ本11選!現役セールスライター厳選の必読書とは

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セールスライティングのおすすめ本11選!現役セールスライター厳選の必読書とは

うーなー

エンタメ・イベント業界15年超|コロナ禍をきっかけに副業Webライターとして活動を開始|ライティングやエンタメ業界での働き方などをX(旧Twitter)・ブログで発信中|夢は家族で世界のディズニー旅


「セールスライティングを学んでみたいけど、どれを読めばいいんだろう...」

あなたは今、そんな悩みを抱えていませんか?

書店やAmazonで「ライティング」と検索すれば、数百冊の本が出てきます。

でも、本当に役立つのはそのうちのわずか数%

ほとんどは「読んで終わり」になる可能性が高いのです。

この記事では、現役のインハウスWebマーケター兼セールスライターの筆者が、実際に結果を出セールスライティングにおすすめの厳選して11冊をご紹介します。

あなたのレベルや目的に合わせて、最適な1冊が見つかるはずです。

セールスライティングは本で学ぶべき?おすすめな理由と注意点

セールスライティングの習得方法には様々なアプローチがありますが、多くのプロが最初に手に取るのは「本」です。

なぜ本での学習が推奨されるのか、そしてその際に気をつけるべきポイントは何なのか。

ここでは、セールスライティングを本で学ぶことの価値と、より効果的に学習を進めるための注意点について解説します。

正しい学び方を知ることで、あなたの成長スピードは格段に上がるはずです。

独学でも“売れる文章”は書けるのか?

文章は誰でも書けることから、セールスライティングも誰にでもできるように思われるかもしれません。

しかし、実際は「売れる」文章を書くには体系的な知識と実践の積み重ねが必要です。

独学で身につけることも可能ですが、やみくもにネット上にある情報から学ぶよりも、信頼できる本からエッセンスを吸収したほうが圧倒的に効率的です。

インターネット上の検索結果に出てくる内容は、自分の知識の範囲で思いつく検索キーワードに基づいて出てくる内容のため、深い学びにつながらないとも言われています。

実際に、検索結果で出てくる記事の多くは、ある程度知っている「答えを確認する場」のようになっているのではないでしょうか?

本で学ぶメリットと限界とは

セールスライティングを本で学ぶメリットは、以下のとおりです。

本から学ぶ決定的メリット

  • 数百時間分の経験値を数時間で吸収できる
  • 成功パターンが体系化されている
  • 失敗しがちなポイントを事前に回避できる
  • プロの思考プロセスを覗ける貴重な機会

本で学ぶ最大のメリットは、体系的に整理された知識を短時間でインプットできる点。

実践者の視点や成功パターンも収録されており、独学で迷いがちなポイントを回避できます。

一方で、本だけでは“実践の壁”を超えにくいのも事実

読みながら実際に書くことが、上達には不可欠です。

いきなり実践で書くのが難しいよ、という方に特におすすめなのは「写経」です。

上手なセールスレターやLP(ランディングページ)を実際に書き写す作業をすることで、良質な文章を体に覚えさせることが可能です。

目的別に選ぶ!セールスライティングおすすめ本【全11冊】

セールスライティングの本は数多く出版されていますが、学習段階や目的によって最適な一冊は異なります。

ここでは、初心者から上級者まで、また基礎力強化からテクニック習得まで、あなたの目的に合わせて選べる厳選11冊をご紹介します。

まずは初心者向けの入門書から始まり、実践的なテクニック本、心理学を活用した応用編まで、段階的にスキルアップできるラインナップを揃えました。

自分の現在地と目標に合わせて、最適な一冊を見つけてください。

最初に読むのはこれ!初心者向けの名著3選

セールスライティングを学び始める時、「どの本から読めばいいの?」と迷う方は多いはずです。

専門用語だらけの難解な本で挫折してしまっては意味がありません

ここでは、初心者でも楽しく読み進められ、かつ確実に基礎力が身につくおすすめの3冊を厳選しました。

物語形式で学べるもの、論理的な文章構成を学べるもの、心理学的アプローチを学べるもの―異なる切り口の本を組み合わせることで、セールスライティングの土台をバランス良く築けます。

沈黙のWebライティング(松尾茂起)

物語形式で読みやすく、SEOの基礎からWebライティングの本質まで学べる入門書の決定版。

マンガと解説が交互にくる構成になっており、スルスルと読み進めてしまいます。

特徴的なキャラクターたちがクセになり、ストーリーを思い出せば自然とWebライティングの重要なポイントも思い出せます

読み終わった後、「書いてみたい!」という意欲が湧いてくる希少な一冊です。

物語形式が苦手な人には合わないかもしれませんが、「Webで稼ぎたい」「まず何を学べば?」という初心者には圧倒的にわかりやすい本になっています。

新しい文章力の教室(唐木元)

本書では、情報を整理し、ロジカルに構成する技術を77のレッスンで段階的に学べます。

「何を伝えるか」を明確にし、「どの順番で伝えるか」を設計する—この基本プロセスを徹底的にトレーニングすることで、誰でも「完読される文章」が書けるようになります。

セールスライティングに直結する、派手なテクニックは少ないかもしれません。

しかし、「読者に最後まで読んでもらえる文章」という土台がなければ、どんなテクニックも意味を持ちません

特に「書いても書いても反応がない」「途中で離脱されてしまう」という悩みを持つ方には必読の一冊。

各章末の実践的な演習問題で、学んだことをすぐに自分のものにできる構成も魅力。

文章の基礎体力をしっかりつけたい方に、おすすめの本です。

人を操る禁断の文章術(メンタリストDaiGo)

「あなたが思う、世界最高の美女とは?」メンタリストDaiGoさんの心理学を駆使した冒頭から引き込まれる問いかけに、グッと心を持っていかれます。

心理学の視点から、人の感情を動かすライティングテクニックを学べます

短時間で読め、でも普遍的で、かつすぐに使えるテクニックが満載。

単に文章が書けるというものではなく、「売る」という行為の本質に触れられる一冊です。

まずは“心を動かす文章”が何かを体感してみましょう。

収益化を狙うなら!セールスレターが学べる本

ここからは、実際に「売れる文章」を書いて収益を上げたい方向けの専門書をご紹介します。

セールスレターは、読んだ人に行動を促し、実際に購買という結果を生み出す究極のビジネス文書。

セールスライティングを学ぶ上では、避けては通れません。

1通のセールスレターで数百万、数千万の売上を作ることも可能です。

ここで紹介する2冊は、世界中のトップマーケターが実践し続けている原理原則と、すぐに使える実践的なテクニックの両方を学べる名著です。

基礎を学んだ後、本格的に収益化を目指す方は必ず押さえておきましょう。

セールスライティング・ハンドブック(ロバート・W・ブライ)

王道のセールスライティング技術を網羅した、業界で長年「セールスライターのバイブル」と呼ばれる理由が詰まった一冊です。

単なるテクニックだけでなく、顧客心理の深層と説得の原理原則を体系的に学べます

数百のコピー例と実践ステップで即効性があり、初心者から中級者まで使える内容です。

この本一冊でセールスライターとしての思考フレームが構築でき、書いた文章の反応率が格段に上がるでしょう。

究極のセールスレター(ダン・ケネディ)

ダイレクトレスポンスの巨匠が明かす「行動を促す文章」の集大成です。

「なぜ人は買うのか」という本質に迫りながらも、すぐに使える具体的な型とフォーマットが満載。

特に「読者を興奮させ、今すぐ財布を開かせる」心理トリガーが体系的に解説されており、一読するだけでセールスレターの成約率が劇的に向上します。

マーケティングの本質を押さえた不朽の名著です。

ダイレクトレスポンスの神髄に触れたい人向け。

心理トリガー・購買心理を理解できる本

優れたセールスライティングの根底には、常に「人間心理への深い理解」があります。

なぜ人は特定の言葉に反応し、行動を起こすのか。

その心理メカニズムを科学的に理解することで、あなたの文章は「売り込み」から「自然に欲しくなる提案」へと進化します

ここで紹介する2冊は、心理学の原理原則を体系的に学べる名著。

これらの知識を活用することで、読者の潜在的なニーズに訴えかけ、倫理的に行動を促す文章が書けるようになります。

影響力の武器(ロバート・チャルディーニ)

「影響力の武器」は、オリエンタルラジオ・中田敦彦さんもYouTubeで紹介されていた、セールスライターなら必読の心理学バイブルです。

「なぜ人は言葉に動かされるのか」という原理を科学的に解明している点が実体験とともに記載。

特に相互性・一貫性・社会的証明・好意・権威・希少性の6原則は、あらゆるセールスコピーに応用でき、説得力を格段に高めます。

この本の知見を文章に織り込むだけで、読者の無意識に働きかけ、自然な形で行動を促すことが可能になります。

心理学を悪用する人もいる中で、気づいて防ぐ方法論も記載があり、実生活での自己防衛にも役立ちます。

マーケティングの本質を押さえた一生ものの教科書です。

現代広告の心理技術101(ドルー・エリック・ホイットマン)

現代広告の心理技術101は、セールスライターとしての武器を一気に広げてしてくれます。

人間心理を巧みに活用した101の具体的テクニックが、実例とともに体系的に解説されています。

特に「注目→興味→欲求→行動」の各段階で使える心理トリガーが豊富で、どんな商品やサービスにも応用可能。

この一冊を手元に置くだけで、マンネリ化したコピーに新たな生命を吹き込み、反応率を劇的に向上させることができます。

実践的かつ即効性のある必携の一冊です。

Web・LP制作に強くなる実践書

デジタル時代のセールスライティングでは、限られた画面スペースと読者の短い注意力の中で、瞬時に成果を出す技術が求められます。

特にランディングページ(LP)では、訪問者を数分以内に行動へと導かなければなりません。

ここで紹介する2冊は、日本のWeb市場で実際に結果を出してきたプロフェッショナルによる実践書

課題を解決する具体的なフレームワークと、すぐに使える型が満載の本です。

Web制作者やマーケターが、日々直面する課題に即効性のある解決策を提供してくれます。

セールスコピー大全(大橋一慶)

セールスコピー大全は、日本のセールスコピー界でも有名な大橋一慶さんが伝授する「売れる言葉」の集大成です。

複雑なコピーライティング技術を明快な型とフレームワークに落とし込み、誰でも再現できる形で提供しています。

購買心理に沿った見出し・導入・本文・締めくくりの書き方は秀逸で、この通りに書くだけで反応率が何倍にも向上します。

理論よりも実践を重視した内容で、読んだ翌日からすぐに使える即効性の高さが最大の魅力です。

コピーの型と事例が豊富で、すぐに実践に活かせる内容となっています。

コピーライティング技術大全――百年売れ続ける言葉の原則(神田昌典・衣田順一)

コピーライティング技術大全は、コピーライティング研究の集大成として業界に革命を起こした一冊です。

「BTRNUTSS見出しチェッカー」や「PASBECONA」といったデジタル時代に進化した独自フレームワークが初公開されており、単なるテクニックではなく「判断力」「思考力」「表現力」「発信力」という4つの力が体系的に身につきます。

著者自身が「人生の危機」をコピーライティングによって乗り越えた実体験をベースに、初心者から経験者まで「売れるコピー」が書けるようになる技術が網羅されています。

この一冊で時代に左右されない「言葉の力」の本質を学べる、まさにバイブルと呼ぶにふさわしい必携書です。

文章全般の基礎力を底上げしたい人におすすめ

セールスライティングのテクニックを学ぶうちに、「もっと根本的な文章力を磨きたい」と感じる方も多いはずです。

実は、優れたセールスライターほど基礎に立ち返り、普遍的な文章原則を何度も学び直しています。

ここで紹介する名著は、時代を超えて読み継がれる広告文章の教科書

流行のテクニックではなく、人間の本質に基づいた「永遠に使える」文章の法則を学ぶことで、あらゆる文章の質が格段に向上します。

ザ・コピーライティング(ジョン・ケープルズ)

ザ・コピーライティングは、90年以上前に書かれた名著でありながら、現代でも通用する不変の広告原則を説いた世界的バイブルです。

「人の心を動かす言葉の力」が科学的かつ実践的に解説されており、時代やメディアが変わっても通用する普遍的な法則が詰まっています。

特に「見出しの重要性」「認知的不協和の解消」「USP(独自の売り」など、今日のマーケティングの基礎となる概念が豊富な実例とともに紹介されています。

この一冊を読むだけで、ライターとしての視点が180度変わり、説得力のある文章を書くための本質的な思考法が身につく不朽の名著です。

読んだだけでは意味がない!成果につなげる3ステップ

せっかく良質なセールスライティングのおすすめ本を手に入れても、本棚に並べるだけでは収益は生まれません。

実は、本を読んで「なるほど」と思っても、実際に成果を出せる人はわずか10%程度と言われています

では、残り90%との違いは何でしょうか?

それは「読んだ知識を確実に実践に落とし込む仕組み」を持っているかどうか

ここでは、本の知識を確実に成果につなげるための具体的な3ステップをご紹介します。

この方法を実践すれば、あなたも「知識を武器に変えられる10%」の仲間入りができるはずです。

アウトプット前提で読む

ただ読むだけでは、知識は定着しません。「このテクニック、自分の案件ならどう使えるだろう?」という視点で読みましょう。

セールスライティングの本を手に取ったとき、あなたはどんな気持ちで読んでいますか?「役立ちそう」という漠然とした期待だけでは、実際の成果には結びつきません。

ライティング本を読む際は、「このテクニックを使って、明日から何を書くか」を常に意識しましょう。

知識定着の黄金ルール

  • 読みながらメモを取り、自分のプロジェクトに当てはめる
  • 気になったテクニックには付箋を貼り、すぐに実践できるようにマーキング
  • 「この書き方を使えば、自分の商品の〇〇という魅力が伝わるかも」と具体的にイメージする

研究によれば、アウトプットを前提に読むことで、知識の定着率は約3倍になるとされています。

ただの「情報収集」ではなく、「明日使う準備」として読みましょう。

書く→公開する→振り返るサイクルを回す

読んだらすぐに文章を書く。そして公開し、反応を見る。このループを繰り返すことで、実戦力が育ちます。

知識は使わなければ消えていきます。心理学者エビングハウスの「忘却曲線」によれば、新しい知識は24時間で約70%が失われるとされています。

しかし、学んだら48時間以内に必ず書く、など定期的に思い出すルールを設ければ、知識定着につながります。

48時間ルール

  • 本を読み終えたら、学んだテクニックを使って必ず何かを書く(メルマガ、ブログ記事、商品説明文など)
  • 書いたものを何らかの形で公開する(SNS投稿でもOK)
  • 読者の反応を数値で検証する(開封率、クリック率、コンバージョン率など)
  • 良かった点・改善点をノートに記録し、次回に活かす

「完璧な文章」を目指すよりも、「まずは公開して反応を見る」というサイクルを早く回すことが上達の鍵です。

プロのコピーライターも一度書いたら終わりではなく、何度も改善を繰り返しています。

読みっぱなしにしない“学習→実践”の習慣化

1冊読んだら1アウトプット。

それがあなたを“読む人”から“売る人”へと変える第一歩です。

多くの人が陥る罠は「ただのノウハウコレクターになってしまう」ことです。

本を読むことで満足してしまい、実践のステップに進まないのです。

成果を出すための具体的な習慣化ステップ

  1. 読書スケジュールを立てる(1ヶ月に1冊など、ペースを決める)
  2. 各本から最低3つの「すぐに使えるテクニック」をリスト化する
  3. カレンダーに「アウトプット日」を設定し、必ず実行する
  4. アウトプットした内容と結果を記録するジャーナルをつける
  5. 3ヶ月ごとに振り返り、自分の文章力の成長を確認する

特に効果的なのは「アウトプットし合う仲間」を作ることです。

同じように学びたい仲間と定期的に成果を共有し合うことで、モチベーションを維持できます。

まとめ|本選びで差がつく!今すぐ“書ける人”になる第一歩を

本選びの方法ひとつで、あなたの文章力は大きく変わります。

大切なのは「興味で選び、行動で試し、結果を見直す」という3つのステップを繰り返すこと。

興味のある本を手に取り、読んだらすぐに実践し、その結果を振り返ることで、単なる「知識」が実践的な「武器」へと変わっていくのです。

今日から始められる小さな一歩があります。

まずは、今日気になった本をAmazonで1冊だけ注文してみてください

届いたら、1日たった10分だけでもいいので読んでみましょう。

この小さな積み重ねが、確実にあなたの未来の仕事を変えていきます。

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エンタメ・イベント業界15年超|コロナ禍をきっかけに副業Webライターとして活動を開始|ライティングやエンタメ業界での働き方などをX(旧Twitter)・ブログで発信中|夢は家族で世界のディズニー旅

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