カプコンへの就職は難しい?|選考難易度と準備すべき5つのポイントを解説

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カプコンへの就職は難しい?選考難易度と準備すべき5つのポイントを解説

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「カプコンに入社したいけど、倍率が高そうで諦めるべきかな...」

 「専門卒でも就職できる可能性はあるのかな?」

 「そもそもどんなスキルが必要なんだろう...」

そう思っている方も多いのではないでしょうか。

カプコンの採用選考は、確かに競争率は高いものの、必要なスキルと準備を理解していれば、決して手の届かない目標ではありません。

この記事では、カプコンの選考の具体的な倍率データや、内定獲得に必要なコアスキル、さらには専門学校生の採用実績から、インターンシップ経由での採用状況まで、詳しく解説していきます。

カプコンの採用選考の実態と倍率データ

カプコンの採用選考の実態と倍率データ

カプコンの採用人数や倍率データなどから、採用の傾向などを見ていきましょう。

実際のデータを把握しておく方が、より戦略的にカプコンの採用を勝ち取りにいきやすいでしょう。

最新の採用実績と競争率の推移

年度男性女性
2023年度118人36人
2022年度127人35人
2021年度129人34人
出典:リクナビ2025|株式会社カプコン

カプコンはゲーム会社ならではとも言える、専門職・開発職の募集人数が圧倒的に多い傾向にあります。

総合職も含めてエンタメ業界の中では採用人数が多い方だと言えますが、業界大手だからこそ、応募人数も多く倍率も高い傾向にあると言えるでしょう。

また、採用実績の男女比は3:1と、例年男性の割合が高い傾向です。

職種別の募集人数と応募傾向

カプコンの募集職種や人数は、以下の通りです。

職種募集人数
開発職種
(プログラマー、デザイナー、企画、サウンドなど)
101〜200名程度
総合職
(マーケティング、開発管理、経営企画、人事、財務など)
41〜45程度
出典:リクナビ2026

開発職が中心であり、特にプログラマーやデザイナーといったクリエイティブ系職種が注目されています。

なお、カプコンの新卒採用の採用倍率は18〜31倍だと言われています。

これらのデータから、開発職が最も多く募集されている一方で、高倍率のため厳しい選考プロセスが予想されます。

一方で、中途採用も比率が近年増加しており、2023年度は39%に達していると言われています。

中途採用では幅広い職種で募集が行われており、特に専門スキルを持つ人材が求められています。

カプコンは高い人気を誇る企業であり、新卒・中途ともに厳しい競争を勝ち抜く必要がありますが、その分待遇やキャリア形成の面で魅力的な環境を提供しています。

新卒:選考ステップ別の難易度と対策ポイント

新卒:選考ステップ別の難易度と対策ポイント

カプコンの新卒採用選考は、複数のステップで構成されています。

各段階での評価ポイントと対策を詳しく見ていきましょう。

エントリーシートの通過率と書き方のコツ

エントリーシートの通過率は、応募倍率が高いほど低くなります。

この段階で大半の応募者が振り落とされるため、非常に重要なステップです。

カプコンのESで特徴的な設問

  • ゲーム業界を志望する理由
  • これまでに取り組んだ創造的な活動
  • 論理的思考力を発揮した経験
  • チームでの協働経験
  • 志望動機や携わりたい業務
  • 短文で自分の特徴や価値観を答える設問(例:「私は人からよく○○と言われます」など)。
  • ゲーム経験や興味(プレイしたゲームタイトルやゲーム歴、好きな作品について)

各種設問では、「カプコンに応募した理由」「今後携わりたい業務とその理由」など、これまでの経験や、入社後の具体的なビジョンを描けているかなどが問われます。

ESで重視されるポイントは、以下の3つです。

  1. 具体的なエピソードの記載(数値や期間を含める)
  2. ゲーム業界への理解度
  3. 志望職種に関連する経験やスキル

過去の経験の棚卸しや、業界研究・企業研究が重要になるでしょう。

適性検査・Webテストの種類と難易度

カプコンでは以下の試験が実施される可能性があります。

実施される可能性のある適性検査

  • SPIテスト(言語・非言語・性格検査)
  • 玉手箱(言語・非言語・性格検査)
  • 企業オリジナルの適性検査

カプコンの適性検査の難易度は、一般的なSPIと同等程度と考えられますが、デザイナー職などはWebテストよりも作品のクオリティ面の方が重要視される傾向にあります。

SPIの対策については、練習問題を繰り返し行うのが間違いない方法です。

必要に応じて、他社のテストを受けて実践経験を積むのも良いでしょう。

面接(個人・グループ)での評価ポイント

カプコンの面接は、通常3段階で実施されます。

面接の先行フロー

  1. グループディスカッション(4-5名):40分程度
  2. 個人面接:30分程度
  3. 最終面接:45分程度

グループディスカッションでは、主に発言の論理性やチームへの貢献度、コミュニケーション能力などが問われます。

面接ではでの主な質問項目は、志望動機の深堀りや職種に関する専門知識、キャリアビジョン、学生時代の具体的な活動などです。

いかに自分の過去の経験を棚卸しして、企業や業界研究が進められているかも見られています。

その上で、「一緒に働きたいと思えるか」「ビジネスの素質が高いか」という観点から総合的に評価されます。

個人面接とグループディスカッションの両方で、自身の強みを発揮しつつ、チームワークやコミュニケーション能力を示すことが重要です。

最終面接での合格基準

最終面接は人事部長や事業部長クラスとの面接となります。

ここでは、特に以下の点が重視されるでしょう。

カプコンの最終面接で重視する評価軸

志望度と適性の確認

コミュニケーション能力

専門性と実現力

人物像の評価

逆質問の質

最終面接では、役員や社長が面接官を務めることが多く、カプコンの企業理念や方向性との適合性が重視されます。

また、質問内容は比較的オーソドックスですが、回答の深さや具体性、そして候補者の人間性を総合的に評価していると考えられます。

最終面接でのキーポイントは「一貫性」です。

エントリーシートから最終面接まで、自身の強みや志望理由に一貫性を持たせることが重要です。

中途:職種別の選考基準と転職難易度

中途:職種別の選考基準と転職難易度

カプコンの中途採用市場における現状と、実際の選考基準や待遇について詳しく解説していきます。

中途採用では即戦力としての専門性が重視され、職種ごとに明確な基準が設けられています。

求められる実務経験とスキルレベル

職種別に必要なスキルと経験年数が明確に定められており、特に開発職では実務経験が重視されます。

以下はあくまで参考ですが、ゲーム業界での即戦力性としては、以下のような条件を取り入れているケースもあるでしょう。

職種スキル・資格
プログラマー職必須スキル:C++、UnrealEngine4での開発経験3年以上
歓迎スキル:大規模開発プロジェクトの経験、ネットワークプログラミング
求められる資格:基本情報技術者以上が望ましい
デザイナー職必須スキル:Maya、3ds Max等の3DCG制作ツールの実務経験3年以上
歓迎スキル:AAA級タイトルでの開発経験
ポートフォリオ:必須(実績を示す作品集)
企画職必須経験:ゲーム開発での企画実務経験5年以上
歓迎スキル:プロジェクトマネジメント経験、シナリオライティング
英語力:TOEIC600点以上が望ましい

注目すべきは、単なる経験年数だけでなく、具体的なプロジェクト規模や技術スタックまで詳細に要件が定められている点です。

特にAAA級タイトルの開発経験者は、選考の中で優遇される可能性があります。

また、プログラミングやデザインはスキルや経験がものを言いますが、企画職などはプロジェクトマネジメント経験があれば、他業界からでもアプローチできる可能性は十分あります

自分のどのスキルがどのようんカプコンに貢献できるのか、考えて見るのが良いでしょう。

中途採用の選考フローと対策

選考プロセスは一般的な企業と同様の流れですが、実務スキルの確認に重点が置かれています。

選考フロー

  1. 書類選考
  2. 適性検査(Webテスト)
  3. 面接(2〜3回)
  4. 採用条件交渉
  5. 内定

全体的な対策としては、カプコンの事業や特徴、ゲーム業界の動向を十分に理解することが挙げられます。

また、自信の経験やスキルが、カプコンではどのように活かせるのか、具体的に説明できるようにするのがポイントです。

同職種の経験がある場合は、即戦力で活躍できる要素を完結に説明できると効果的でしょう。

中途採用市場においても、カプコンは非常に人気の高い企業で競争率も高い傾向にありますが、ゲーム業界への熱意や自主的な学習や業務への取り組みの姿勢を示れば、内定を勝ち取れる可能性は十分あります。

年齢・ポジション別の採用傾向

年齢やポジションによって求められる要件は大きく異なり、より上位のポジションではマネジメント経験が重視されます。

カプコンの年齢・ポジション別の採用傾向について、以下のように整理できます。

年齢傾向
若手・第二新卒(20代前半〜後半)未経験業界でもキャッチアップする意欲がある人材を積極的に採用
育成コストの安さ、体力・吸収力の高さが評価される
社会人経験があることで、新卒よりも即戦力として期待される
中堅(30代〜40代前半)同業界や競合他社出身者が採用されやすい
営業や経理など、汎用性の高いスキルを持つ人材を求める傾向がある
ベテラン(40代後半〜)マネジメント経験は必須
大規模プロジェクトのマネジメント経験者が歓迎される

ここで重要なのは、単純な年齢制限ではなく、そのポジションに見合った経験とスキルが評価の中心となっている点です。

該当するポジション、経験などと照らし合わせて、活かせるポイントを見極めるのが重要です。

給与・待遇

カプコンの給与体系は業界水準と比較して比較的高めに設定されており、2024年3月期の平均年収は833万円と、10年前の555万円から大幅にアップしています。

さらに、カプコンのプレスリリース「新卒初任給引き上げのお知らせ」によれば、新卒の初任給についても2025年度より現行の月額23.5万円から30万円まで30万円まで引き上げられると発表されており、大幅な給与アップを予定しているようです。

なお、カプコンの新卒初任給は、プログラマーやデザイナー、企画、サウンド、総合職の全ての職種で同一の初任給となっています。

カプコンは人材投資を重視し、優秀な人材の獲得と維持を目指して積極的に待遇改善を行っています

特にIT人材の獲得競争が激化する中、業界トップクラスの給与水準を提供することで競争力を高めようとしています。

カプコンが求める人物像

カプコンが求める人物像

カプコンの採用では、職種を問わず重視されるコアスキルがあります。

ビズリーチ内の採用担当者からのメッセージによれば、以下のような人物像が求められているようです。

「面白いものをつくりたい」という情熱をお持ちの方と一緒に、最高のエンターテインメントをつくっていきたいと思っています。

引用:https://www.bizreach.jp/content/executive/capcom/

これらのスキルは、新卒・中途問わず、選考過程で評価されるポイントになるでしょう。

1. 情熱

カプコンが求めるのは、単なるゲーム好きではなく、ゲーム制作とビジネスの両面で活躍できる人材です。

特に重視されるのは、「面白いゲームを作りたい」という強い情熱を持ち続けられる人材です。

この情熱は、厳しい開発スケジュールや高い品質要求に応えるための原動力として評価されます。

選考では、ゲーム体験を通じた具体的な改善案の提示や、業界動向への深い理解が求められるでしょう。

特に面接では「あなたの考える面白いゲームとは?」などの質問に対し、市場分析や技術的な実現可能性を踏まえた具体的な提案ができることが重要です。

2.クリエイティビティ

ゲームのデジタル化やeスポーツビジネスなど、幅広い分野でクリエイティビティを発揮できる人材も求められています。

カプコンは、ゲーム開発だけでなく、IP(知的財産)の活用やデジタルビジネスの展開など、事業領域を拡大しているためです。

そのため、従来の価値観にとらわれない自由な発想と、それを実現するための論理的思考力が評価されます。

3.チャレンジ精神

カプコンの開発現場では、新技術の導入や革新的なゲーム性の追求が日常的に行われています。

そのため、失敗を恐れず新しいことに挑戦し続ける姿勢が不可欠です。

選考では「過去に困難を乗り越えた経験」として、具体的な行動とその結果を示せることが重要視されます。

4.高いモチベーション

さらに、高いモチベーションを持ち続けられることも必須条件です。

開発現場では、厳しい納期や売上目標などのプレッシャーと常に向き合うことになります。

そのため、質・コスト・納期のバランスを取りながら、チームとして成果を出していく能力が求められます。

厳しい環境下でも原動力となる情熱や想いを持ち、仕事のエネルギーに変換できる人材は重宝されるでしょう。

5.自由な発想力

新しいゲームを生み出すには、従来の常識にとらわれない柔軟な発想力が重要です。

ゲーム業界に詳しいことは当然ながら、異分野の知見を活かしたアイデアなど、外の世界にいかにアンテナを張っておくかが大切になってきます。

また、作り手の視点だけでなく、ユーザー体験を重視した改善案の提案など、様々な視点で物事を見るのも新しい発想を生み出す要素になるでしょう。

そういった意味では、他業界からの転職者にとっては外の視点を持っている点で有利に働く可能性はありますね。

新しい発想は、捻り出そうとしても出てきません。

どれだけ外の世界を見られるか、情報収集を怠らないかで差がつく部分でしょう。

これらのスキルを身につけるためには、ゲーム開発に関連する個人プロジェクトに取り組んだり、チームでの協働経験を積んだりすることが効果的です。

また、カプコンの企業文化や価値観を深く理解し、自身の経験や能力がどのようにカプコンに貢献できるかを具体的に説明できるよう準備することが重要でしょう。

専門学校生・インターン採用の実績と可能性

専門学校生・インターン採用の実績と可能性

カプコンは、4年制大学卒業生だけでなく、専門学校生やインターン経験者にも積極的に門戸を開いています。実際の採用データと可能性について詳しく見ていきましょう。

専門学校出身者の採用データ分析

カプコンでは、採用対象は短大・専門学校・高専・大学・大学院卒業見込みの方で、既卒者も職歴がなければ応募可能です。

特に技術職やクリエイティブ職において、専門学校出身者の採用実績が比較的多い傾向にあります。

これは、実際の採用現場では、出身校よりもスキルや実績が重視されているためです。

技術職では、いわゆる学歴フィルターがないとも言えるでしょう。

特に評価される専門性として、3DCGやプログラミングなどの実践的スキルが挙げられます。

専門学校生の場合、特に実務経験やポートフォリオ(デザインやプログラム作品など)が重要です。

また、在学中からの作品制作やコンテスト参加なども、重要な評価ポイントとなるでしょう。

インターンシップ参加者の選考優遇制度はあるのか?

カプコンではインターンシップを実施しており、特に開発職(プログラマー、デザイナーなど)向けのプログラムが中心です。

一般的にインターンシップ参加者は選考時に有利になる場合があるとされていますが、具体的な優遇措置については公開されていません。

カプコンのインターンシップは、単なる職場体験ではなく、実践的なプロジェクト体験を提供しています。

カプコンのインターンシップに参加するメリット
1.業界理解: ゲーム制作現場を体験し、カプコンの開発プロセスや文化を学べる。
2.スキルアピール: 実際の業務課題を通じて、自身のスキルを評価してもらえる機会となる。
3.選考への影響: インターンシップで評価された場合、本選考で有利になる可能性がある。

インターンシップは、実際の仕事に関わるチャンスであり、開発職を目指す人にとっては自分の実力を試す絶好の機会にもなります。

インターンシップへの参加が必ずしも選考に有利に働くわけではありませんが、積極的に取り組む姿勢や、実際のスキルを示すことで、実践で活躍できそうだと担当者へアピールすることは十分可能です。

目的意識を持って取り組めば、入社への近道になるかもしれません。

学歴以外で評価されるポイント

カプコンの採用では、学歴よりもむしろ以下のような要素が重視されます。

まず、実践的なスキルや技術力が最も重要でしょう。

特に、個人やチームでの開発経験、ポートフォリオの充実度、技術コンテストでの実績などが高く評価されます。

次に、ゲーム業界への理解度と熱意も重要な評価ポイントです。

単なるゲーム好きではなく、業界の動向や技術トレンドへの理解、そして自身のキャリアビジョンの明確さが求められます。

さらに、チーム活動やプロジェクト経験も重要です。

学生時代のゲーム制作サークルでの活動や、ハッカソンへの参加経験なども、実践的な協働能力の証明として評価されます。

カプコンでは「何を学んできたか」よりも「何ができるか」「何を成し遂げてきたか」が重視されます

入社して「どう貢献できるのか」と言う点を、採用担当者たちにアピールしていきましょう。

カプコン志望者におすすめのエージェントサービス

カプコン志望者におすすめのエージェントサービス

ゲーム業界、特にカプコンへの就職・転職を目指す場合、適切なエージェントサービスの活用が内定獲得の大きな助けとなります。

新卒・転職それぞれの状況に応じたエージェント選びのポイントを解説します。

新卒向け:おすすめの就職エージェント3選

ゲーム業界を目指す新卒学生には、業界に特化したエージェントサービスの活用がおすすめです。

マイナビやリクナビといった総合エージェントよりも、より専門的なサポートを受けることができます。

1. キャリアチケットスカウト

出典:https://lp.careerticket.jp/media/student/202aa/00/00/00

おすすめポイント

  • 初めての就職活動で何から始めれば良いかわからない方に最適。
  • 効率的な求人紹介で、最短2週間で内定獲得も可能。
  • カプコンのような大手企業への応募対策にも対応。

キャリアチケットスカウトは、新卒向けの就活支援サービスとして、個別対応と質の高いサポートで高い評価を得ています。

キャリアチケットスカウトの最大の強みは、「量より質」を重視した企業紹介です。

一般的な就活支援サービスが数多くの企業を紹介するのに対し、キャリアチケットスカウトでは学生一人あたり約5社程度に厳選して紹介します。

これは、学生の価値観や適性を丁寧に分析し、本当にマッチする企業のみを厳選するという方針によるものです。

選考対策の質の高さも特筆すべき点で、エントリーシートの添削から面接対策まで、企業別の具体的な対策を実施することで、内定率の大幅な向上を実現しています。

また、実績として、ES添削や面接対策を利用した学生の内定率は約78%向上し、企業別の選考対策を受けた学生では約93%という高い内定率を達成しています。

就活生一人ひとりに専任のアドバイザーが付き、就活全般に関するアドバイスから面接対策まで、徹底的なサポートを提供します。

最短2週間での内定獲得も可能で、特にスカウトサービスを利用することで、一部の選考プロセスをスキップできる可能性があるのも大きな特徴です。

就活初心者や、プロのサポートを受けながら安心して活動したい方にはおすすめのサービスです。

2. 第二新卒エージェントneo

未経験・第二新卒向けの転職エージェント

出典:https://www.daini-agent.jp/

おすすめポイント

  • カプコンのような若手育成に力を入れる企業への応募に最適。
  • ブラック企業を排除し、離職率の低い優良求人のみを紹介。
  • 登録から内定まで短期間で進められるスピード感が魅力。

第二新卒エージェントneoは、20代全般を対象とした転職支援サービスで、特に未経験者や異業種からの転職を手厚くサポートしています

同サービスの大きな強みは、競争率の低い非公開求人を多数保有していることと、専任キャリアアドバイザーによる履歴書添削や面接対策などの個別支援が充実していることです。

特にゲーム業界を目指す転職希望者にとっては、未経験歓迎求人が豊富で、カプコンのような人気企業の非公開求人にもアクセスできる可能性があることが魅力です

最短1日での内定獲得実績もあり、東京や大阪など主要都市に拠点を持つ全国対応のサービス体制で、スピーディーかつ効率的な転職活動をサポートしてくれます。

転職準備から内定獲得まで一貫したサポートを受けられることから、カプコンへの転職を目指す方に特におすすめのエージェントサービスと言えます。

3. ウズウズIT

出典:https://daini2.co.jp/it-service-introduction/

おすすめポイント

  • カプコンで求められる技術力や専門スキルを補完するための学習支援が受けられる。
  • 書類添削や面接対策も丁寧で、初めての転職活動でも安心。
  • 内定率86%以上と高い実績あり。

ウズウズITは、IT・ゲーム業界への転職を目指す未経験者や第二新卒に特化したエージェントで、95%以上という高い定着率を誇っています

同社の特徴は、eラーニングシステムを活用したIT知識の習得支援と、一人ひとりに合わせたオーダーメイド型の転職サポートを提供していることです。

特にカプコンのような大手ゲーム企業を目指す場合、基礎的なITスキルの習得から選考対策まで、段階的なサポートを受けることができ、未経験からの転職でも安心して取り組めます。

また企業側へのサポートも手厚く行っているため、質の高い求人案件が豊富で、転職後の長期的なキャリア形成も期待できるエージェントサービスといえます。

ゲーム開発職(プログラマー・デザイナー)志望で、未経験からでもスキルアップしながら転職活動を進めたい方におすすめです。

転職者向け:信頼できる転職エージェント3社

中途採用市場でカプコンを目指す場合、より専門的なキャリアサポートが重要となります。

業界経験や職種に応じて、適切なエージェントを選択することがポイントです。

1.ギークリー

出典:https://www.geekly.co.jp/content/44al5/

おすすめポイント

  • IT、Web、ゲーム業界専門で、非公開求人も多数保有。
  • プログラマーやデザイナーなど技術系職種に強く、カプコンのような大手ゲーム企業への紹介実績が豊富。
  • 平均1ヶ月程度で内定が得られるスピード感が魅力。

ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントで、特にプログラマーやデザイナーなどの技術系職種への転職支援に定評があり、カプコンのような大手ゲーム企業への紹介実績も豊富です。

業界に精通したキャリアアドバイザーによる的確なサポートと充実した選考対策により、平均年収アップ率75%という高い実績を誇っています。

多数の非公開求人へのアクセスが可能で、一般的な求人サイトでは見つけにくい魅力的なポジションへの転職機会を提供しています。

平均1ヶ月程度という短期間での内定獲得実績があり、技術職でのキャリアアップを目指す方にとって、最も推奨できる転職エージェントサービスです。

2.シリコンスタジオエージェント

出典:https://ss-agent.jp/pr/game-tenshoku-1904-m/

おすすめポイント

  • カプコンで求められる技術力や専門スキルを補完するための学習支援が受けられる。
  • 書類添削や面接対策も丁寧で、初めての転職活動でも安心。
  • 内定率86%以上と高い実績あり。

シリコンスタジオエージェントは、約2,800件の求人を保有するゲーム・映像業界に特化した転職エージェントです。

カプコンやスクウェア・エニックスなど、大手企業との強力なパイプを持っているのが大きなメリットになっています。

プログラマー、デザイナー、プランナーといったクリエイター職に特化しているため、業界動向に精通したアドバイザーが長期的なキャリア形成を見据えた転職支援を提供してもらえます。

書類添削から推薦制度まで充実したサポート体制を整えており、現場視点での実践的なアドバイスが受けられるのが魅力です。

特に面接スケジュール調整や条件交渉まで細かくサポートしてくれるため、現在働きながら業界特化の転職を考えているクリエイターの方におすすめのエージェントサービスといえます。

3.ファミキャリ!

出典:https://career.famitsu.com/

おすすめポイント

  • カプコンなど人気企業への転職実績あり。
  • ゲーム業界特化型ならではの詳細な企業情報や選考対策が受けられる。
  • 業界未経験でも挑戦可能な求人も取り扱い。

ファミキャリ!は、「ファミ通」との強力な連携を持つゲーム業界専門の転職エージェントで、約1,800件の豊富な求人を保有し、特に大手企業の案件が充実しています

新卒から経験者まで幅広い層を対象としており、カプコンなどの人気企業への転職実績も多数あるため、ゲーム業界への転職を考える方に強くおすすめできます。

業界特化型ならではの詳細な企業情報提供や選考対策が受けられ、ゲーム業界全般に精通したエージェントによる幅広い職種でのサポートが特徴です。

ファミキャリ!は業界未経験者でも挑戦可能な求人を取り扱っているため、ゲーム業界への転職を目指す方にとって心強い味方となるでしょう。

カプコンへの転職成功を目指すなら、これら3つのエージェントを活用して自分に合った求人情報や選考対策を受けましょう。それぞれ無料で登録・利用可能です。まずは面談を申し込み、自分だけのキャリアプランを一緒に作り上げてください!

転職エージェントの無料相談の流れと登録方法

転職エージェントの無料相談の流れと登録方法

転職エージェントの利用を検討している方に向けて、一般的な無料相談の流れと登録方法を紹介します。

1.サービスへの登録

各公式ホームページより、会員登録をしていきます。

氏名や連絡先など、アンケートに答えていく形で必要な情報を入力していくだけです。

最短30秒ほどで完了します!

なお、詳細のプロフィールは後から編集が可能なので、最低限の情報を登録すればすぐに利用開始できます。

2.面談日程調整

登録が完了したら、キャリアアドバイザーか面談の調整担当者から連絡がきますので、調整してください。

連絡手段は、主にメールもしくは電話などです。

なお、面談は対面の他、オンラインや電話でも対応可能なので、都合に合わせて希望する方法を伝えましょう。

以前は対面式が多かったですが、最近はオンラインが主流となっていますね。

なお、事前に履歴書や職務経歴書の提出を求められたら、面談日前までに送っておくとスムーズな面談ができるので、できる限り対応しましょう。

3.キャリアアドバイザーと初回面談

初回面談では、あなたのこれまでの経歴や経験・スキル、そして今回の転職理由や希望するキャリアなどについてヒアリングをされます。

初回面談の際は、希望するキャリアイメージや職種が決まっていれば、遠慮せずに明確に伝えるようにしましょう。

希望があるのにぼんやりとしか伝えないと、キャリアアドバイザーも希望通りの求人を紹介できない場合があるため、ミスマッチが起こりやすくなります。

もしやりたい仕事などイメージが定まっていない場合は、希望する生活スタイルや、転職で何を改善したいかなど、そういった希望を伝えるだけでも大丈夫です。

あなたのスキルや経験から、希望に合った職種や、今まで気づかなかった適職を提案してもらえるでしょう。

4.求人紹介・書類添削

面談の際にサービス説明があるので、問題なければ実際に求人紹介に進めます。

紹介求人が次々と送られてくるようになるので、時間がある時に確認してください。

希望に沿っていなければ、その旨キャリアアドバイザーに率直に伝えれば、探し直してくれます。

並行して、応募書類を整える必要があるので、添削を受けながら修正して整えていきます。

初めて書類を作る場合は難しいと感じるかもしれませんが、1度作っておけば今後の転職活動でも役立つため、しっかりと作り込んでおきましょう。

5.応募・書類選考・面接

書類が整い次第、応募していきましょう。

応募するのは少し緊張するかもしれませんが、応募ボタンを押しても一度キャリアアドバイザーのところで止まるので、安心してポチポチ応募ボタンを押してしまって問題ありません

むしろ悩んでいる間に、応募が殺到して求人が締めきられてしまうなんてこともザラです。

特に音楽業界などの求人は少ないので、応募が集中しやすいですよ。

気になったら即応募、これが鉄則です。

書類が通過したら、いよいよ面接です。

初めての面接の場合は、事前に練習させてくれるエージェントもあるので、積極的に活用しましょう。

企業ごとや1次面接なのか最終面接なのか、フェーズごとに面接で意識すべきポイントが異なります。

先方からのフィードバックなど情報をエージェントからもらえるので、しっかり準備して面接に挑みましょう。

6.内定・退職交渉・入社!

見事内定を獲得したら、条件書が提示され、期限内に内定承諾の連絡をします。

内定承諾の連絡は、およそ1週間以内に期限が設けられるケースが多いです。

なお、内定承諾の連絡をしたら、他の選考中の応募先は辞退しなければならないので注意しましょう。

入社の意思を決めたら、退職交渉です。

引き留めに会う可能性は十分にありますので、退職の意が固いこと、具体的な退職日を明確に伝えましょう。

退職日が無事に決まったら、誠意を持って引き継ぎ対応して円満退職を目指しましょう。

入社日を迎えたら、気持ち新たに輝かしいキャリアをスタートさせてください

入社後も転職エージェントに相談に乗ってくれますので、入社後にギャップを感じることなど、気になることがあれば気軽に相談してみてください。

転職エージェントを使う際の注意点

転職エージェントを使う際の注意点

転職エージェントは非常に有用なツールですが、より効果的に活用するためには、サービスを必ず複数利用するのをおすすめします。

なぜなら、総合型や業界特化型、年代特化型など、特徴が様々にあるからです。

キャリアアドバイザーとの相性などももちろんあるので、複数登録して話をしてみて、進め方や、やり取りなどで信頼できそうだと感じたところのサービスをメインで利用するのが良いです。

もちろん、複数同時に使い続けるのも良い方法です!

ただし、複数利用する際には、各エージェントで同じ企業に同時に応募するのはやめましょう

企業だけでなくエージェントの信頼を損ねるため

まとめ

まとめ

ここまで、カプコンの就職について詳しく解説してきました。

カプコンへの就職の門戸は、開発職の方が広く開かれています。

学歴フィルターはなく、専門学生でもカプコン就職を十分に目指すことが可能です。

一方で、専門的なスキルが必要な開発職は、いかに自信の知識やスキルをアピールできるかも重要な要素です。

インターンの活用などはもちろんのこと、書類作成や面接対策で効果的に「会社にどう貢献できるのか」を言語化できることが重要です。

選考対策はプロのエージェントと一緒に行うのが最も効率的であり、カプコン内定獲得への近道です。

この記事を読まれているあなたは、他の就活生や転職希望者と比べて一歩先に行けるチャンスを手にしています。

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