ブロガーが経費で落とせるもの20選|確定申告で損しない節税術

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ブロガーが経費で落とせるもの20選|確定申告で損しない節税術

うーなー

エンタメ・イベント業界15年超|コロナ禍をきっかけに副業Webライターとして活動を開始|ライティングやエンタメ業界での働き方などをX(旧Twitter)・ブログで発信中|夢は家族で世界のディズニー旅

「ブログで収益が出たけど、何が経費になるかわからない…」「確定申告で損したくない…」

そんな悩みを抱えていませんか?

ブロガーの確定申告で最も差がつくのが「経費」です。

同じ収益でも、経費を正しく計上できている人とできていない人では、支払う税金が数万円〜数十万円も変わることがあります。

私も最初の確定申告では経費のことがよくわからず、計上できるはずのものを見逃していました。後から「あれも経費にできたのか…」と後悔した経験があります。

この記事では、ブロガーが経費で落とせるもの20選と、確定申告で損しないための具体的な方法を解説します。

これを読めば、今年の確定申告から正しく節税できるようになります。

ブロガーの経費とは?基本的な考え方

まず、「経費」とは何かを正しく理解しておきましょう。

経費の定義:売上を得るために必要な支出

経費とは、「売上(収益)を得るために必要だった支出」のことです。

ブロガーの場合、「ブログ記事を書くため」「ブログを運営するため」に使ったお金が経費になります。

たとえば、レビュー記事を書くために購入した商品代、ブログを表示させるためのサーバー代などは、明らかにブログ運営に必要な支出なので経費として認められます。

なぜ経費を計上すべきか?節税の仕組み

確定申告で支払う税金は、「収入 − 経費 = 所得」に対してかかります。

つまり、経費を正しく計上すれば「所得」が減り、支払う税金も減るのです。

経費を計上しない場合経費30万円を計上した場合
収入100万円100万円
経費0円30万円
所得100万円70万円
所得税(税率5%の場合)約5万円約3.5万円

この例では、経費を計上するだけで約1.5万円の節税になります。

収益が大きくなるほど、経費の有無による差は広がります。

ブロガーが確定申告で必要になる基準

ブログ収益がある場合、以下の基準で確定申告が必要になります。

状況確定申告が必要になる基準
会社員の副業副業の所得が年間20万円を超えた場合
専業ブロガー・フリーランス所得が年間48万円を超えた場合

※所得 = 収入 − 経費

経費を正しく計上することで、確定申告が不要になるケースもあります。

たとえば、副業で収入25万円、経費10万円なら、所得は15万円となり確定申告は不要です(ただし住民税の申告は必要)。

【一覧】ブロガーが経費で落とせるもの20選

ここからは、ブロガーが経費として計上できるものを20個、カテゴリ別に紹介します。

【必須経費】ブログ運営に直接かかる費用

まずは、ブログを運営するために必ずかかる費用です。これらは全額経費にできます。

1. サーバー代

  • 勘定科目:通信費
  • 目安:年間1〜2万円程度
  • 例:エックスサーバー、ConoHa WING、ロリポップなど

2. ドメイン代

  • 勘定科目:通信費
  • 目安:年間1,000〜3,000円程度
  • 例:お名前.com、ムームードメインなど

3. WordPressテーマ代

  • 勘定科目:消耗品費
  • 目安:1〜2万円程度(買い切り)
  • 例:AFFINGER、SWELL、JIN:Rなど

4. プラグイン・ツール代

  • 勘定科目:消耗品費 または 通信費
  • 例:有料プラグイン、Canva Pro、Rank Tracker、Ahrefsなど

5. 画像・素材購入費

  • 勘定科目:消耗品費
  • 例:Shutterstock、Adobe Stock、いらすとやプレミアムなど

【機材・設備】ブログ執筆に使う機器

ブログを書くために使うパソコンや周辺機器も経費になります。

ただし、プライベートでも使う場合は「家事按分」が必要です。

6. パソコン本体

  • 勘定科目:消耗品費(10万円未満)/ 工具器具備品(10万円以上)
  • 注意:10万円以上は減価償却が必要(耐用年数4年)
  • 按分目安:仕事使用率50〜80%

7. モニター・ディスプレイ

  • 勘定科目:消耗品費
  • 按分目安:仕事使用率50〜80%

8. キーボード・マウス

  • 勘定科目:消耗品費
  • 仕事専用なら全額経費OK

9. デスク・チェア

  • 勘定科目:消耗品費(10万円未満)
  • 仕事専用の作業スペースで使用するなら全額経費OK

10. カメラ・撮影機材

  • 勘定科目:消耗品費 / 工具器具備品
  • ブログ用の写真撮影に使うなら経費OK
  • 例:一眼レフ、三脚、照明、マイクなど

【通信・インフラ】ネット環境にかかる費用

インターネット環境にかかる費用も経費になりますが、プライベートでも使う場合は家事按分が必要です。

11. インターネット回線代

  • 勘定科目:通信費
  • 按分目安:仕事使用率30〜50%
  • 例:光回線、ポケットWi-Fiなど

12. スマートフォン代

  • 勘定科目:通信費
  • 按分目安:仕事使用率20〜40%
  • ※ブログ用の写真撮影、SNS運用などに使用する場合

13. 電気代

  • 勘定科目:水道光熱費
  • 按分目安:作業スペースの面積比 または 使用時間比
  • 例:自宅の20%を作業スペースとして使用→電気代の20%を経費

【コンテンツ制作】記事を書くための費用

ブログ記事を書くために購入したものや、取材にかかった費用も経費になります。

ブロガーは「記事にする」ことで多くのものを経費にできるのが強みです。

14. レビュー用商品の購入費

  • 勘定科目:仕入高 または 消耗品費
  • 条件:ブログ記事として公開すること
  • 例:ガジェット、家電、コスメ、食品など

15. 書籍・教材費

  • 勘定科目:新聞図書費
  • 例:専門書、ビジネス書、有料note、オンライン講座など
  • ※ブログのジャンルに関連する知識習得のため

16. 取材・ロケ費用

  • 勘定科目:旅費交通費、取材費
  • 例:交通費、宿泊費、施設入場料など
  • 条件:取材目的が明確で、記事として公開すること

17. 外注費

  • 勘定科目:外注費
  • 例:ライター費用、イラスト作成費、Webデザイン費など

【その他】見落としがちな経費

他にも、意外と見落としがちですが以下のような費用も経費にできる場合があります。

18. 会計ソフト代

  • 勘定科目:支払手数料 または 通信費
  • 例:freee、やよい、マネーフォワードなど

19. セミナー・勉強会参加費

  • 勘定科目:研修費
  • 例:ブログ運営セミナー、SEO勉強会、ライティング講座など

20. 名刺・印刷物

  • 勘定科目:広告宣伝費
  • 例:ブロガー名刺、ステッカー、チラシなど

「家事按分」の考え方と計算方法

ブロガーの経費で最も迷うのが「家事按分(かじあんぶん)」です。

家事按分とは?

家事按分とは、プライベートと仕事の両方で使うものを、仕事で使った割合だけ経費にする方法です。

たとえば、自宅のインターネット回線をブログ執筆にも動画視聴にも使っている場合、全額を経費にすることはできません。

仕事で使った割合(たとえば50%)だけを経費として計上します。

家事按分の目安一覧

項目按分の基準目安
パソコン使用時間50〜80%
インターネット回線使用時間30〜50%
スマートフォン使用時間20〜40%
電気代作業スペース面積比 or 使用時間10〜30%
家賃(自宅兼事務所)作業スペース面積比10〜30%

※上記はあくまで目安です。

実態に合わせて合理的な割合を設定してください。

按分割合を決めるポイント

按分割合には明確な決まりはありません。

ただし、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 合理的な根拠があること:「なんとなく50%」ではなく、使用時間や面積など客観的な基準で算出する
  • 一貫性があること:毎年コロコロ変えない
  • 説明できること:税務調査があった場合に説明できる根拠を持っておく

【注意】経費にできないもの・グレーゾーン

「ブログで記事にすれば何でも経費になる」というのは誤解です。

経費にできないもの、慎重に判断すべきものもあります。

経費にできないもの

闇雲に経費計上すると後で後悔します。

以下のようなものは経費にできないので気をつけましょう。

  • 所得税・住民税:税金は経費にならない
  • 交通違反の罰金:公序良俗に反する支出は経費不可
  • 生活費:食費、被服費など個人的な支出
  • 健康診断・医療費:医療費控除の対象にはなるが、経費にはならない

グレーゾーン:慎重に判断すべきもの

関連があるからと言ってなんでも経費にできるわけではありません。

中にはグレーなものもあるので、慎重に判断しましょう。

■ 家族旅行を記事にした場合

旅行ブロガーが家族旅行を記事にした場合、全額を経費にするのは難しいです。

「取材目的」と「プライベート目的」が混在しているため、取材部分のみを按分するか、経費計上を見送るのが無難です。

■ 飲食代(カフェ代)

カフェで作業する場合の飲食代は、場所代として「会議費」や「雑費」で計上できる場合もありますが、頻度が多すぎると指摘される可能性があります。

■ 衣服・アクセサリー

ファッションブログでレビューした衣服も、「プライベートでも着用できる」とみなされるため、経費として認められにくいです。

迷ったときは「これは本当にブログの売上を上げるために必要だったか?」と自問してみてください。説明できないものは経費にしない方が安全です。

経費管理を楽にする会計ソフト4選

経費を正しく管理し、確定申告をスムーズに行うためには、会計ソフトの導入が必須です。

領収書を手作業で管理して、Excelで集計して…という方法では、計上漏れや計算ミスが発生しやすくなります。

会計ソフトを使えば、銀行口座やクレジットカードと連携して自動で仕訳してくれるので、作業時間を大幅に削減できます。

1. freee(フリー)

Screenshot

出典:https://f.012grp.co.jp/wiz_freee_hojyokin

特徴初心者でも使いやすいUI、スマホアプリが充実
料金月額1,480円〜(スタータープラン)
おすすめの人会計知識ゼロの初心者、スマホで管理したい人

freeeは、会計の知識がなくても直感的に操作できるのが最大の特徴です。

質問に答えていくだけで確定申告書類が完成します。

銀行口座やクレジットカードとの連携も簡単で、自動で仕訳を提案してくれます。

\会計知識ゼロでもOK/

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2. やよいの青色申告オンライン

特徴1年間無料で使える、老舗の安心感
料金初年度無料〜、2年目以降 年額8,800円〜
おすすめの人コストを抑えたい人、青色申告をする人

やよいは会計ソフトの老舗で、初年度無料で使えるのが大きなメリットです。

「まずは無料で試してみたい」という方におすすめ。サポート体制も充実しており、電話やチャットで相談できます。

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3. マネーフォワード クラウド確定申告

出典:https://biz.mo›neyforward.com/

特徴銀行・カード連携が豊富、家計簿アプリとの連携も可能
料金月額1,280円〜(パーソナルミニプラン)
おすすめの人複数の銀行・カードを使い分けている人

マネーフォワードは、金融機関との連携数が2,500以上と圧倒的です。

銀行口座やクレジットカードを複数使っている方は、自動で取り込んで仕訳してくれるので便利です。

家計簿アプリ「マネーフォワード ME」と連携できるのも特徴です。

4. 弥生給与 Next

出典:https://www.yayoi-kk.co.jp/shinkoku/aoiroshinkoku/

特徴従業員への給与支払いがある場合に便利
料金月額700円〜
おすすめの人外注スタッフやアルバイトを雇っている人

ブログ運営が大きくなり、ライターやデザイナーに外注費を支払うようになったら、給与計算ソフトの導入も検討しましょう。

弥生給与 Nextは、源泉徴収や年末調整にも対応しています。

\給与計算・源泉徴収も簡単/

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会計ソフト比較表

freeeやよいマネーフォワード
初心者向け
料金月額1,480円〜初年度無料月額1,280円〜
スマホアプリ
銀行連携
サポートチャット・メール電話・チャット・メールチャット・メール

ブログの経費は「ブログを持っている」から使える

ここまで読んで、「ブロガーって意外と経費にできるものが多いんだな」と感じた方も多いのではないでしょうか。

その通りです。ブロガーは「記事にする」ことで、多くの支出を経費として計上できます。これは他の職業にはない大きなメリットです。

ガジェットを買ってレビュー記事を書けば経費。旅行に行って旅行記事を書けば経費(按分は必要)。本を読んで書評記事を書けば経費。

もちろん「経費にするためだけに無駄な支出をする」のは本末転倒です。でも、「どうせ買うならブログで記事にして経費にしよう」という考え方は賢い節税術です。

まだブログを持っていない方は、この機会にブログを始めてみませんか?ブログは収益を得られるだけでなく、経費の面でもメリットがあります。

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まとめ|経費を正しく計上して賢く節税しよう

この記事では、ブロガーが経費で落とせるもの20選と、確定申告で損しないための方法を解説しました。

【必須経費】サーバー代、ドメイン代、WordPressテーマ代、プラグイン代、画像素材費

【機材・設備】パソコン、モニター、キーボード・マウス、デスク・チェア、カメラ

【通信・インフラ】インターネット回線、スマホ代、電気代

【コンテンツ制作】レビュー商品、書籍・教材、取材費、外注費

【その他】会計ソフト代、セミナー参加費、名刺・印刷物

経費を正しく計上することは、決して「ズルい節税」ではありません。ブログ運営に必要な支出を適切に処理することで、払いすぎた税金を取り戻しているだけです。

経費管理と確定申告を効率化するためには、会計ソフトの導入が欠かせません。まずは無料で使えるやよいの青色申告オンラインか、初心者に優しいfreeeから始めてみてください。

そして、まだブログを持っていない方は、この機会にブログを始めてみませんか?ブログは収益源になるだけでなく、さまざまな支出を経費化できる「節税ツール」にもなります。

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