「STUDIOでLPを作ろうと思っているけど、デメリットはあるの?」
ノーコードで手軽にLPが作れると話題のSTUDIO。しかし、導入前にデメリットを把握しておかないと、後から「こんなはずじゃなかった…」と後悔する可能性があります。
私も最初は「ノーコードで簡単にLPが作れる!」と期待してSTUDIOを使い始めましたが、実際に運用してみると「これは事前に知っておきたかった…」という点がいくつもありました。
実は、STUDIOには表示速度や機能制限など、LP制作において見逃せないデメリットがあります。
これらを理解せずに導入すると、広告効果の低下や運用コストの増加につながりかねません。
この記事では、STUDIOでLP制作する際のデメリットを7つ解説します。
それぞれの対策方法も紹介するので、STUDIOを使うべきかどうかの判断材料にしてください。
STUDIOとは?LP制作ツールとしての特徴
まず、STUDIOの基本情報を簡単に押さえておきましょう。
STUDIOは、日本の企業であるSTUDIO株式会社が開発・提供するノーコードWebサイト制作ツールです。
2018年の正式リリース以来、10万サイト以上に導入されています。
このようにメリットは多いのですが、LP制作においては知っておくべきデメリットも存在します。以下で詳しく解説していきます。
STUDIOでLP制作するデメリット7選
ここからは、STUDIOでLP制作する際の具体的なデメリットを7つ解説します。
デメリット1:表示速度が遅い
STUDIOで制作したLPは、表示速度が遅くなりがちです。
これはノーコードツール全般に言える課題ですが、LP運用において大きなデメリットになります。
Googleの調査によると、ページ読み込みに3秒以上かかると53%のユーザーが離脱するというデータがあります。
表示速度が遅いと、せっかく広告で集客しても離脱されてしまうのです。
また、Google広告では「ランディングページの利便性」が品質スコアに影響します。
表示速度が遅いと広告のパフォーマンスが下がり、クリック単価が高くなる可能性があります。
デメリット2:実装できる機能に制限がある
STUDIOはノーコードツールのため、実装できる機能に制限があります。
以下のような機能は、STUDIOでは対応していません。
シンプルなLPであれば問題ありませんが、決済や予約機能が必要な場合は、STUDIOでは対応できません。
デメリット3:ソースコードの編集ができない
STUDIOでは、ソースコードの直接編集ができません。
編集できる範囲は、HTMLやJavaScriptの一部埋め込みに限定されています。
これは、細かいカスタマイズをしたい場合にデメリットになります。
例えば、独自のアニメーションやインタラクションを実装したい場合、STUDIOの機能の範囲内でしか対応できません。
また、コーディングで制作したLPと比較すると、デザインの細部の調整に限界があります。
デメリット4:SEO対策に限界がある
STUDIOで制作したLPは、SEO対策の面で他のツールや手法に劣る可能性があります。
STUDIOでは基本的なSEO設定(タイトル、ディスクリプション、OGP)は可能ですが、細かいSEOチューニングには対応していません。
ただし、LPは基本的に広告からの流入がメインで、検索エンジンからの自然流入を狙うことは少ないです。
そのため、広告運用がメインのLPであれば、SEO対策の限界はそこまで大きなデメリットにはなりません。
デメリット5:学習コストがかかる
「ノーコードだから簡単」と思われがちですが、実際にはある程度の学習コストがかかります。
STUDIOを使いこなすには、以下のような専門用語の理解が必要です。
また、STUDIOは比較的新しいツールのため、WordPressやWixと比べてネット上の情報やノウハウがまだ少ない傾向にあります。
デメリット6:Visitor数に上限がある
STUDIOの無料プラン(Free)とMiniプランには、月間Visitor数(訪問者数)の上限が2,000人に設定されています。
この上限を超える月が続くと、サイトの公開が停止される可能性があります。
LPは通常、検索からの自然流入は少ないので問題になりにくいですが、広告を回して集客する場合は注意が必要です。
月間2,000人以上のアクセスが見込まれる場合は、Personalプラン(月額1,720円〜)以上へのアップグレードが必要になります。
| プラン | 月額料金 | Visitor数上限 |
|---|---|---|
| Free | 0円 | 2,000人/月 |
| Mini | 590円/月 | 2,000人/月 |
| Personal | 1,190円/月(年払い) | 10,000人/月 |
| Business | 3,980円/月(年払い) | 100,000人/月 |
デメリット7:共通化機能がない
STUDIOには、Figmaでいうところの「コンポーネント」のような共通化機能がありません。
そのため、ヘッダーやフッターなどの共通パーツを修正する場合、全ページを一つずつ手動で修正する必要があります。
LP1ページだけであれば問題ありませんが、複数のLPを運用する場合は修正工数が増えるデメリットがあります。
STUDIOでLP制作するメリットも確認
デメリットだけでなく、STUDIOのメリットも確認しておきましょう。デメリットを理解した上で、メリットが上回るかどうかを判断するのがポイントです。
メリット1:制作期間を短縮できる
STUDIOを使えば、コーディングが不要なため、通常の半分程度の期間でLPを制作できます。
例えば、通常2ヶ月かかるLP制作が、STUDIOなら1ヶ月程度で完成することも可能です。
スピード重視のプロジェクトには大きなメリットになります。
メリット2:制作コストを抑えられる
コーディング工数が削減できるため、制作費用を抑えられます。
また、サーバーを別途契約する必要がないため、運用コストも低く抑えられます。
メリット3:修正・更新が簡単
テキストや画像の差し替えが簡単にできるため、LP公開後の修正や改善がスムーズに行えます。
A/Bテストや仮説検証を素早く回せるのは、広告運用において大きなメリットです。
メリット4:日本語サポートが充実
STUDIOは国産ツールなので、インターフェースやサポートがすべて日本語です。
チャットサポートの対応も早く、困ったときにすぐ相談できます。
結局STUDIOでLP制作すべき?判断のポイント
ここまでデメリットとメリットを解説してきましたが、結局STUDIOでLPを制作すべきかどうか、判断のポイントをまとめます。
STUDIOが向いているケース
STUDIOが向いていないケース
STUDIOの強みと弱みを理解した上で、自社のLP制作の目的に合っているかどうかを判断しましょう。
成果の出るLPを作りたいならプロに相談を
「STUDIOで自作するか、プロに依頼するか迷っている…」
そんな方は、LP制作のプロに相談することをおすすめします。
ツールの選定も含めて、あなたの目的と予算に合った最適なLP制作方法を提案します。
私はWebマーケティングとLP制作の実務経験を持ち、「売れる」ことにこだわったLP設計を得意としています。STUDIOでの制作はもちろん、コーディングでの制作にも対応可能です。
まずはポートフォリオをご覧いただき、制作イメージをご確認ください。ご相談・お見積もりは無料です。
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まとめ|デメリットを理解した上で判断しよう
この記事では、STUDIOでLP制作する際のデメリットを7つ解説しました。
STUDIOは「ノーコードで手軽にLPが作れる」という大きなメリットがある反面、表示速度や機能制限などのデメリットも存在します。
デメリットを理解した上で、自社の目的に合っているかどうかを判断しましょう。
ツール選びに迷ったら、プロに相談するのも一つの方法です。目的と予算に合った最適なLP制作方法を一緒に考えましょう。
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