「STUDIOでLPを作りたいけど、どのテンプレートを選べばいいかわからない…」
STUDIOには270点以上のテンプレートがあり、無料・有料を含めると選択肢が多すぎて迷ってしまいますよね。
結論から言うと、LPの目的と予算に合わせてテンプレートを選ぶのが正解です。無料テンプレートでも十分なクオリティのLPは作れますし、有料テンプレートを選べばより洗練されたデザインを短時間で実現できます。
私もSTUDIOでLP制作をする際、テンプレート選びで時間を使った経験があります。目的に合ったテンプレートを最初に選べば、制作時間を大幅に短縮できます。
この記事では、STUDIOのLPテンプレートの選び方、無料・有料のおすすめテンプレート、用途別の選び方を解説します。読み終わる頃には、あなたの目的に合ったテンプレートが見つかるはずです。
STUDIO LPテンプレートとは?基本を解説
まずはSTUDIOのLPテンプレートについて基本を押さえておきましょう。
STUDIOとは
STUDIOは、コードを書かずにWebサイトやLPを制作できるノーコードツールです。ドラッグ&ドロップの直感的な操作で、プログラミング知識がなくても本格的なサイトを作成できます。
2025年現在、フリーランスやスタートアップから大企業まで、10万サイト以上に導入されています。
STUDIOテンプレートの種類
STUDIOのテンプレートは大きく分けて2種類あります。
| 無料テンプレート | 有料テンプレート | |
| 価格 | 0円 | 5,000〜20,000円程度 |
| 種類 | 約20種類 | 250種類以上 |
| デザイン | シンプルで汎用的 | 洗練された専門的デザイン |
| カスタマイズ | 可能 | 可能 |
| 入手先 | STUDIO公式 | Studio Store |
無料テンプレートはSTUDIOに登録すれば誰でも使えます。有料テンプレートは「Studio Store」というマーケットプレイスで購入できます。
テンプレートを使うメリット
テンプレートを使うメリットは主に3つあります。
- 制作時間を大幅に短縮できる:ゼロからデザインする必要がないため、数時間〜数日でLPを完成させられる
- デザインの品質が担保される:プロのWebデザイナーが制作したテンプレートなので、デザインに自信がなくても高品質なLPが作れる
- レスポンシブ対応済み:PC・スマホ両方に最適化された状態でテンプレートが提供されている
STUDIO LPテンプレートの選び方|5つのポイント
テンプレート選びで失敗しないために、以下の5つのポイントを押さえておきましょう。
ポイント1:LPの目的に合っているか
最も優先すべきは、LPの目的に合ったテンプレートを選ぶことです。
「商品販売」「資料請求」「セミナー集客」「採用」など、LPの目的によって最適な構成は異なります。目的に特化したテンプレートを選べば、コンバージョン率の高いLPを効率的に作成できます。
ポイント2:料金プランに対応しているか
STUDIOには複数の料金プランがあり、テンプレートによっては特定のプラン以上でないと使えないものがあります。
テンプレートを購入する前に、自分が契約しているプラン(Free、Mini、Personal、Businessなど)で利用できるかを必ず確認しましょう。
ポイント3:CMS機能が必要か
テンプレートによっては、CMS(コンテンツ管理システム)機能を使っているものがあります。
CMSを使ったテンプレートは、お知らせやブログ、導入事例などを簡単に更新できるメリットがありますが、FreeプランではCMS機能が使えません。
CMSを使わないテンプレートなら、Freeプランでも利用可能です。
ポイント4:カスタマイズのしやすさ
テンプレートはそのまま使うだけでなく、自社のブランドカラーやロゴに合わせてカスタマイズするのが一般的です。
セクションごとに分かれていて入れ替えやすいテンプレート、色やフォントの変更がしやすいテンプレートを選ぶと、カスタマイズがスムーズに進みます。
ポイント5:フォーム機能の有無
LPには問い合わせフォームや申し込みフォームが必須です。
STUDIOには標準でフォーム機能がありますが、テンプレートによってはフォームが組み込まれていないものもあります。
フォーム一体型のテンプレートを選べば、設定の手間を省けます。
【無料】STUDIO LPテンプレートおすすめ5選
まずは無料で使えるSTUDIOのLPテンプレートを紹介します。
無料でも十分なクオリティのLPが作れます。
1. Beyond(ビヨンド)
特徴:シンプルで汎用性の高いデザイン
BeyondはSTUDIO公式が提供する無料テンプレートの中でも人気が高く、迷ったらこれを選べば間違いないと言われるテンプレートです。
シンプルなレイアウトで、どんな業種・サービスにも対応できる汎用性があります。
セクションの追加・削除・入れ替えがしやすく、初心者でもカスタマイズしやすい構成になっています。
- おすすめの用途:サービス紹介、コーポレートサイト、ポートフォリオ
- 対応プラン:Free〜
2. Starter(スターター)
特徴:必要最小限のシンプル構成
Starterは名前の通り、STUDIOを始めたばかりの初心者向けテンプレートです。構成がシンプルなため、操作を覚えながらLPを作成するのに最適です。
余計な装飾がないため、自分でカスタマイズして作り込みたい人にも向いています。
- おすすめの用途:シンプルなLP、テスト用LP
- 対応プラン:Free〜
3. Portfolio(ポートフォリオ)
特徴:実績・作品を見せるのに最適
Portfolioは、デザイナーやクリエイター向けのテンプレートです。作品をギャラリー形式で見せられる構成になっており、実績をアピールしたいLPに適しています。
フリーランスの営業用LP、制作会社の実績紹介ページなどに活用できます。
- おすすめの用途:ポートフォリオ、実績紹介、クリエイター向けLP
- 対応プラン:Free〜
4. Event(イベント)
特徴:イベント・セミナー告知に特化
Eventは、イベントやセミナーの告知ページに特化したテンプレートです。開催日時、場所、タイムスケジュール、登壇者紹介など、イベントLPに必要な要素が揃っています。
申し込みフォームへの導線も明確で、集客につながりやすい構成です。
- おすすめの用途:セミナー、ウェビナー、展示会、カンファレンス
- 対応プラン:Free〜
5. Store(ストア)
特徴:商品・サービス紹介に最適
Storeは、商品やサービスを紹介するLPに適したテンプレートです。商品画像を大きく見せるレイアウト、特徴やメリットを伝えるセクションが用意されています。
単品通販やSaaS商材の紹介ページなどに活用できます。
- おすすめの用途:商品紹介、サービス紹介、SaaS LP
- 対応プラン:Free〜
【有料】STUDIO LPテンプレートおすすめ5選
より洗練されたデザインや専門的な機能が必要な場合は、有料テンプレートがおすすめです。
Studio Storeで購入できます。
1. ランディングページ3種セット(9,800円)
特徴:BtoB・BtoC両対応の汎用テンプレート
LPに必要な要素(ファーストビュー、悩み訴求、商品概要、特徴、お客様の声、料金、FAQ、CTA)がすべて揃った汎用テンプレートです。
基本構成は同じでデザインが異なる3種類がセットになっており、パーツを自由に組み合わせて使えます。CMSを使っていないため、Freeプランでも利用可能です。
- おすすめの用途:BtoB SaaS、BtoCサービス、コンサルティング
- 対応プラン:Free〜
- 販売元:山下侑一郎氏
2. FRACTAL BIZ LP(価格は要確認)
特徴:SaaSサービスのリード獲得に特化
FRACTAL BIZ LPは、STUDIO公式がStudio Storeで紹介している人気テンプレートです。必要最低限の1ページで構成されており、シンプルなレイアウトが特徴です。
SaaSサービスのリード獲得を目的としたデザインですが、画像やテキストを差し替えることでキャンペーンやブランディングにも活用できます。
- おすすめの用途:SaaS LP、資料請求、リード獲得
- 対応プラン:要確認
3. セミナーLP(モバイルファースト対応)
特徴:スマホ特化のセミナー集客LP
スマートフォンでの閲覧を前提に設計されたセミナーLP特化テンプレートです。セミナースケジュールや講師情報をCMSで管理でき、更新が簡単です。
常時表示されるフローティングバナー(申し込みボタン)が設置されており、コンバージョン率向上に貢献します。Miniプランでも利用可能です。
- おすすめの用途:セミナー集客、ウェビナー告知、講座申し込み
- 対応プラン:Mini〜
- 販売元:株式会社ユルリカ
4. 採用LP(採用サイト特化型)
特徴:企業の採用力を強化するデザイン
企業の採用ページに特化したLPテンプレートです。企業の革新性や躍動感を伝える大胆なデザインと、求職者がスムーズに応募できる機能性を両立しています。
画面右下に常時表示されるエントリーバナーがあり、応募フォームへの導線が明確です。
- おすすめの用途:採用LP、求人ページ、新卒・中途採用
- 対応プラン:要確認
- 販売元:株式会社ユルリカ
5. コーポレート系LP
特徴:企業の信頼感を演出するデザイン
Studio Storeには、企業のコーポレートサイトとしても使えるLP向けテンプレートが複数あります。会社概要、サービス紹介、実績、お問い合わせまでを1ページで完結できる構成です。
BtoB企業のサービス紹介LP、スタートアップの会社紹介ページなどに活用できます。
- おすすめの用途:BtoB企業、スタートアップ、サービス紹介
- 対応プラン:テンプレートにより異なる
【用途別】STUDIO LPテンプレートの選び方
用途別にどのテンプレートを選べばいいか、まとめました。
| 用途 | おすすめテンプレート | 無料/有料 |
| とりあえず始めたい | Beyond、Starter | 無料 |
| 商品・サービス紹介 | Store、ランディングページ3種セット | 無料/有料 |
| セミナー・イベント集客 | Event、セミナーLP | 無料/有料 |
| 採用・求人 | 採用LP | 有料 |
| SaaS・リード獲得 | FRACTAL BIZ LP、ランディングページ3種セット | 有料 |
| ポートフォリオ・実績 | Portfolio | 無料 |
STUDIO LPテンプレートの使い方|3ステップ
STUDIOでテンプレートを使う手順を解説します。
ステップ1:テンプレートを選択する
無料テンプレートの場合
STUDIOにログイン後、「新しいプロジェクトを作成」をクリックすると、テンプレート一覧が表示されます。気になるテンプレートをクリックしてプレビューを確認し、「このテンプレートを使用」を選択します。
有料テンプレートの場合
Studio Store(https://studio.design/ja/store)にアクセスし、テンプレートを購入します。購入後、STUDIOのダッシュボードからテンプレートを選択できるようになります。
ステップ2:テキスト・画像を差し替える
テンプレートを選択したら、自社の情報に合わせてテキストや画像を差し替えます。
- テキスト:クリックして直接編集
- 画像:画像をクリックして差し替え
- 色・フォント:右側のパネルから変更
- セクション:ドラッグ&ドロップで順番変更、不要なセクションは削除
ステップ3:公開設定をして公開する
編集が完了したら、公開設定を行います。
- サイトURL(サブドメインまたは独自ドメイン)の設定
- ページタイトル・メタディスクリプションの設定
- OGP画像(SNSシェア時の画像)の設定
- Google Analyticsの連携(有料プランの場合)
設定が完了したら「公開」ボタンをクリックして、LPを公開します。
STUDIO LPテンプレートを使う際の注意点
テンプレートを使う際に注意すべきポイントを解説します。
注意点1:料金プランの制限を確認する
テンプレートによっては、特定の料金プラン以上でないと使えないものがあります。特にCMS機能を使ったテンプレートは、FreeプランやMiniプランでは利用できないことが多いです。
購入前に「対応プラン」を必ず確認しましょう。
注意点2:テンプレートの再販売・再配布は禁止
有料テンプレートを購入した場合、そのテンプレートを原型のまま、または改変して再販売・再配布することは禁止されています。自社のLP制作に使用する範囲で活用しましょう。
注意点3:カスタマイズには学習コストがかかる
テンプレートを使えば簡単にLPが作れますが、細かいカスタマイズをするにはSTUDIOの操作を覚える必要があります。
STUDIO公式のヘルプドキュメントやYouTubeチュートリアルを活用して、基本操作を習得しましょう。
注意点4:決済・予約機能は標準搭載されていない
STUDIOには決済機能や予約機能が標準搭載されていません。ECサイトや予約システムが必要な場合は、外部サービス(Stripe、formrun、予約システムなど)との連携が必要です。
STUDIO LPテンプレートに関するよくある質問
STUDIO LPのテンプレートに関するよくある質問をまとめました。
Q1. 無料テンプレートと有料テンプレート、どちらを選ぶべき?
まずは無料テンプレートで試してみることをおすすめします。
無料テンプレートでもプロが制作した高品質なデザインなので、多くの場合は十分なクオリティのLPが作れます。
より専門的なデザインや特定の用途(採用、セミナーなど)に特化したテンプレートが必要な場合は、有料テンプレートを検討しましょう。
Q2. テンプレートを使うと他のサイトと似てしまいませんか?
テンプレートはあくまでベースです。
自社のブランドカラー、ロゴ、画像、テキストに差し替えることで、オリジナリティのあるLPに仕上がります。
セクションの順番を入れ替えたり、不要なセクションを削除したりすることで、さらに差別化できます。
Q3. STUDIOの操作が難しそうですが、初心者でも使えますか?
STUDIOは直感的な操作ができるように設計されており、初心者でも使いやすいツールです。
テンプレートを使えば、テキストと画像を差し替えるだけでLPが完成します。
公式のヘルプドキュメントやYouTubeチュートリアルも充実しているので、わからないことがあっても解決しやすい環境が整っています。
Q4. STUDIOで作ったLPはSEOに強いですか?
STUDIOはSEOに配慮した設計になっており、ページタイトルやメタディスクリプション、OGP画像などの設定が可能です。
ただし、LP自体は広告からの流入を前提としたページなので、SEOで上位表示を狙うのは難しい面があります。
SEOを意識したサイトを作りたい場合は、ブログ機能を活用することをおすすめします。
Q5. テンプレートを使わずにゼロから作ることはできますか?
はい、可能です。
STUDIOでは「空白のプロジェクト」から始めて、ゼロからデザインを作成できます。
ただし、デザインスキルとSTUDIOの操作スキルが必要になるため、初心者にはハードルが高いです。
まずはテンプレートで基本操作を覚えてから、ゼロからの制作に挑戦することをおすすめします。
まとめ|目的に合ったテンプレートでLP制作を効率化しよう
この記事では、STUDIOのLPテンプレートの選び方、無料・有料のおすすめテンプレート、用途別の選び方を解説しました。
テンプレートを活用すれば、デザインスキルがなくても短時間で高品質なLPを作成できます。
まずは無料テンプレートで試してみて、必要に応じて有料テンプレートにステップアップするのがおすすめです。
「テンプレートを使ってもうまく作れない」「プロにLP制作を依頼したい」という方は、お気軽にご相談ください。
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