【みんな使ってる】バンドワゴン効果とは?マーケティング活用事例10選と注意点

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【みんな使ってる】バンドワゴン効果とは?マーケティング活用事例10選と注意点

うーなー

エンタメ・イベント業界15年超|コロナ禍をきっかけに副業Webライターとして活動を開始|ライティングやエンタメ業界での働き方などをX(旧Twitter)・ブログで発信中|夢は家族で世界のディズニー旅

「みんなが使っているから良さそう」

「行列ができているお店はきっと美味しい」

「累計100万部突破の本なら読んでみたい」

こんな心理が働いた経験はありませんか?これが「バンドワゴン効果」です。

結論から言うと、バンドワゴン効果は「多くの人が支持しているものに、さらに支持が集まる」という心理現象です。マーケティングでは「累計〇〇万人」「顧客満足度No.1」などの表現で活用されています。

実際にLPに「〇〇人が読んでいます」と入れたところ、コンバージョン率が1.5倍になった事例もあります。

この記事では、バンドワゴン効果の意味から、マーケティングでの活用事例10選、注意点までわかりやすく解説します。

バンドワゴン効果とは

まずはバンドワゴン効果の基本を押さえましょう。

定義と語源

バンドワゴン効果とは、「多くの人が支持しているものに対して、より多くの支持が集まる」という心理現象です。

アメリカの経済学者ハーヴェイ・ライベンシュタインによって1950年に提唱されました。

「バンドワゴン」とは、パレードの先頭を行く楽隊車のこと。

楽隊車の後ろに行列がついていく様子から、「流行に乗る」「勝ち馬に乗る」という意味で使われるようになりました。

なぜバンドワゴン効果が起きるのか

バンドワゴン効果が起きる背景には、人間の心理的な特性があります。

【バンドワゴン効果が起きる理由】

  • 同調圧力:みんなと同じものを選びたいという心理
  • 社会的証明:多くの人が選んでいるなら間違いないという判断
  • 失敗回避:流行っているものを選べば失敗しにくいという安心感
  • 情報処理の省略:自分で調べるより、みんなの選択を参考にする方が楽

特に、選択肢が多すぎて迷っているとき、商品知識がないとき、失敗したくないときに、バンドワゴン効果は強く働きます。

日常で見られるバンドワゴン効果の例

バンドワゴン効果は、私たちの日常のあらゆる場面で起きています。

行列のできるラーメン店

行列ができているラーメン店を見ると、「きっと美味しいに違いない」と思って並びたくなりませんか?

実際に味を確かめたわけではないのに、「多くの人が並んでいる=美味しい」と判断してしまう。

これがバンドワゴン効果の典型例です。

ベストセラー本

本屋で「累計100万部突破!」「ベストセラー1位」と書かれた本を見ると、つい手に取りたくなります。

内容を読んでいないのに、「多くの人が読んでいるなら面白いはず」と感じるのもバンドワゴン効果です。

SNSの「いいね」

SNSで「いいね」がたくさんついている投稿には、さらに「いいね」が集まりやすくなります。

「みんなが共感している=良い投稿」と判断し、自分も「いいね」を押したくなる心理が働きます。

選挙・政治

選挙では、「支持率トップ」「最有力候補」と報道された候補者に票が集まりやすくなります。

これは1848年のアメリカ大統領選挙でも確認されており、バンドワゴン効果は200年近い歴史があります。

【マーケティング活用事例10選】バンドワゴン効果の使い方

ここからは、マーケティングでバンドワゴン効果を活用する具体的な事例を10個紹介します。

事例1:「累計〇〇万人突破」の数字

最も定番の活用方法です。

【活用例】

  • 「累計ダウンロード数500万突破」
  • 「会員登録者数10万人」
  • 「シリーズ累計100万部」

具体的な数字を示すことで、「これだけ多くの人が使っている=信頼できる」という印象を与えられます。

あるオンライン英会話スクールでは、バナー広告に「累計〇〇人突破」と記載したところ、記載しないバナーと比べてクリック率が2倍になったという事例もあります。

事例2:「顧客満足度No.1」のランキング表示

ランキングや受賞歴を表示する方法です。

【活用例】

  • 「顧客満足度No.1」
  • 「業界シェア率1位」
  • 「〇〇賞受賞」
  • 「〇〇メディア掲載」

「1位」「No.1」という表現は、「多くの人に選ばれている」という印象を強く与えます。

事例3:口コミ・レビューの表示

実際に商品やサービスを使った人の声を表示する方法です。

【活用例】

  • ECサイトのレビュー数・星評価
  • 「お客様の声」「利用者インタビュー」
  • 「満足度98%」「リピート率90%」

Amazonや楽天で、レビュー数が多い商品ほど売れやすいのは、バンドワゴン効果が働いているからです。

事例4:「いま〇人が閲覧中」のリアルタイム表示

旅行サイトやECサイトでよく見る手法です。

【活用例】

  • 「いま15人がこの商品を見ています」
  • 「残り3室」
  • 「24時間以内に10人が購入」

「他の人も検討している=人気がある」という印象を与え、購入の後押しになります。

事例5:インフルエンサーマーケティング

SNSで影響力のある人物(インフルエンサー)を活用する方法です。

【バンドワゴン効果が働く理由】

  • 「フォロワー10万人の人が紹介している=良い商品」
  • 「いいねが1万件ついている=みんなが認めている」

インフルエンサーの投稿に多くの「いいね」やコメントがつくことで、さらにバンドワゴン効果が強まります。

事例6:通販番組「電話が混み合っています」

テレビショッピングでよく見る手法です。

「ただいま電話が大変混み合っております」「残りわずかです」

という表現は、「多くの人が購入している=良い商品」という印象を与えます。

「お求めやすい価格で大人気!」「残りわずか!」

といったフレーズも、バンドワゴン効果を狙ったものです。

事例7:「〇〇代の50%が利用」のターゲット訴求

ターゲット層を絞った表現も効果的です。

【活用例】

  • 「40代男性の50%が利用」
  • 「20代女性に人気No.1」
  • 「プロも愛用」

「自分と同じ属性の人が使っている」と感じることで、より強くバンドワゴン効果が働きます。

事例8:SNS映えする商品設計

スターバックスやゴンチャなど、「SNS映え」する商品は自然とバンドワゴン効果を生み出します。

お客さんが自発的にSNSに投稿することで、「みんなが買っている=流行っている」という印象が広がり、さらに購入者が増える好循環が生まれます。

事例9:導入企業ロゴの掲載

BtoBのサービスでよく使われる手法です。

「導入企業1,000社以上」と合わせて、有名企業のロゴを並べることで、「あの企業も使っている=信頼できる」という印象を与えます。

事例10:陳列棚の「売り切れ感」演出

実店舗で使える手法です。

陳列棚に商品が少し空いている状態を作ると、「売れている」という印象を与えられます。

ぎっしり詰まった棚より、隙間がある棚の方が「人気がある」と感じやすいのです。

バンドワゴン効果と似ている心理効果

バンドワゴン効果と関連する心理効果も押さえておきましょう。

スノッブ効果(逆の心理)

スノッブ効果は、バンドワゴン効果の逆です。

「みんなが持っているものは欲しくない」「人と違うものが欲しい」という心理で、希少性や限定性に価値を感じます。

効果名心理マーケティング例
バンドワゴン効果みんなが持っているから欲しい「累計100万人」「人気No.1」
スノッブ効果みんなと違うものが欲しい「限定10食」「数量限定」

商品やターゲットによって、どちらの効果が有効かが変わります。

アンダードッグ効果

アンダードッグ効果は、「弱者や少数派を応援したくなる」心理です。

「判官びいき」とも呼ばれます。

スポーツで負けているチームを応援したくなるのは、アンダードッグ効果が働いています。

ヴェブレン効果

ヴェブレン効果は、「価格が高いほど価値があると感じる」心理です。

ハイブランドの高級品が売れるのは、ヴェブレン効果が働いているからです。

「高い=良いもの」という心理と、「他人に見せびらかしたい」という欲求が背景にあります。

バンドワゴン効果を活用する際の注意点

バンドワゴン効果は強力ですが、使い方を間違えるとリスクもあります。

注意点1:景品表示法に違反しない

「顧客満足度No.1」「業界シェア1位」などの表現は、根拠がないと景品表示法違反で措置命令を受ける可能性があります。

【対策】

  • 第三者機関に調査を依頼する
  • 調査方法・調査時期を明示する
  • データの出典を記載する

注意点2:誇大広告にならない

事実に基づかない数字や、恣意的なデータを使うと、消費者の信頼を失います。

長期的な信頼構築のためには、誠実で透明性のある情報提供を心がけましょう。

注意点3:広告ガイドラインを確認する

広告媒体や業界によって、表現の規制が異なります。

特に医療・健康分野では「日本一の実績」などの最上級表現が禁止されています。

事前にガイドラインを確認しましょう。

注意点4:商品・サービスの質が前提

バンドワゴン効果はあくまで「集客テクニック」です。

商品やサービスの質が伴わなければ、一時的に売れても長続きしません。

バンドワゴン効果で集客し、質で満足させることが成功の条件です。

バンドワゴン効果を高める5つのコツ

最後に、バンドワゴン効果を高めるコツをまとめます。

コツ1:主観より客観的な数字を使う

「大人気です!」より「累計10万人が利用」の方が説得力があります。

販売実績、レビュー数、ダウンロード数など、客観的な数字を探しましょう。

コツ2:数字を視覚的に見せる

数字をグラフやイラストで視覚化すると、より伝わりやすくなります。

「100万人」と書くより、棒グラフで増加傾向を示す方がインパクトがあります。

コツ3:「なぜ選ばれているか」も伝える

「多くの人が選んでいる」だけでなく、「どんな理由で選ばれているのか」まで伝えると、より納得感が生まれます。

コツ4:口コミを集める仕組みを作る

口コミが少ないと、バンドワゴン効果は発揮できません。

レビュー投稿でポイント付与、SNSシェアでクーポン配布など、口コミを集める仕組みを作りましょう。

コツ5:ターゲットに合った表現を選ぶ

バンドワゴン効果が効くのは、「みんなと同じものを選びたい」という層(アーリーマジョリティ・レイトマジョリティ)です。

一方、「人と違うものが欲しい」という層には、スノッブ効果(限定・希少性)の方が効果的です。ターゲットに合わせて使い分けましょう。

よくある質問

バンドワゴン効果について、よくある質問をまとめてみました。

Q1. バンドワゴン効果とスノッブ効果、どちらを使うべき?

商品やターゲットによります。

大衆向け商品や「失敗したくない」層にはバンドワゴン効果、高級品や「他人と差別化したい」層にはスノッブ効果が有効です。

両方を組み合わせる戦略もあります。

Q2. 数字がない場合はどうすればいい?

口コミやレビューを集める施策から始めましょう。

また、「〇〇で話題」「SNSで注目」など、数字以外の表現でも人気を伝えることはできます。

Q3. 「顧客満足度No.1」は自由に使える?

いいえ。根拠のない「No.1」表示は景品表示法違反になる可能性があります。

第三者機関の調査結果など、客観的なエビデンスが必要です。

調査方法や調査時期も明示しましょう。

Q4. バンドワゴン効果が効かないケースは?

「人と違うものが欲しい」という心理が強い場合、逆効果になることがあります。

高級品、ギフト、ファッションなどでは、スノッブ効果(限定・希少性)の方が効くケースもあります。

まとめ|バンドワゴン効果で購買の後押しを

この記事では、バンドワゴン効果の意味とマーケティング活用事例を紹介しました。

バンドワゴン効果とは:多くの人が支持しているものに、さらに支持が集まる心理現象

活用事例:「累計〇〇万人」「顧客満足度No.1」「レビュー・口コミ」「インフルエンサー」など

注意点:景品表示法違反、誇大広告に注意。根拠のある数字を使う

関連効果:スノッブ効果(逆)、アンダードッグ効果、ヴェブレン効果

バンドワゴン効果は、迷っているユーザーの背中を押す強力な心理テクニックです。

ただし、あくまで集客テクニックであり、商品・サービスの質が伴わなければ長続きしません。

バンドワゴン効果で集客し、質で満足させる。

この両輪があってこそ、マーケティングは成功します。

この記事を参考に、あなたのマーケティング施策にバンドワゴン効果を取り入れてみてください。

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