「ライターに記事を依頼したけれど、何かが違う…」
納品された原稿を見て、ため息をついたことはありませんか?
日本語は正しい。誤字脱字もない。でも、「これでお客さんが動くとは思えない」。
結局、あなたが夜な夜な赤ペンを入れ、自分で書き直している…。これでは外注した意味がありませんよね。
私も発注側だった頃、同じ経験をしました。「なぜこちらの意図が伝わらないんだ」と、何度モニターを睨みつけたかわかりません。3人のライターに依頼して、3人とも「きれいなだけの文章」を納品してきたときは、正直、外注そのものを諦めかけました。
その違和感の正体は、あなたが「手だけ動かす作業者」に頼んでしまっているからです。
多くの経営者が、「文章さえあればLPはできる」と考え、クラウドソーシングで「文字単価1円」のライターを探します。
けれど、それでは「売れるLP」にはたどり着けません。
なぜなら、セールスライティングの本質は「書くこと」ではなく、「売れるロジックを設計すること」にあるからです。
ただ、安心してください。
選び方の「基準」をひとつ変えるだけで、状況は一変します。
探すべきは「ライター」ではなく、「戦略もわかる人材」です。
この記事では、現役でセールスライター兼Webマーケティングの現場で戦っている私が、「売上に貢献する本物のパートナーの見極め方」を5つのポイントで解説します。
読み終えた頃には、外注で失敗するパターンと、成功するパターンの違いがはっきり見えているはずです。
あなたの右腕となり、黙っていても売上を作ってくれる。
そんな最強のパートナーを見つけに行きましょう。
セールスライター外注で「9割の経営者」が失敗する理由
なぜ、多くの外注プロジェクトは失敗に終わるのでしょうか?
原因はライターのスキル不足ではなく、発注側の「選び方」にあります。
ここでは、よくある3つの落とし穴を見ていきます。
「文章力(日本語の正しさ)」で選んでいるから
結論から言うと、セールスライティングに「美しい文章」は必要ありません。
必要なのは「行動させる文章」です。
理由はシンプルで、LPの目的は「読者に感動を与えること」ではなく「申し込みボタンを押してもらうこと」だからです。
小説家のような文才は、ここでは求められていません。
たとえば、ある化粧品LPで「四季の移ろいに寄り添う、あなただけの美しさ」というキャッチコピーが使われていましたとします。
文学的には美しい表現です。
ただ、読者はこれを見て「で、シミは消えるの?」としか思いません。
結果、CVR(コンバージョン率)は0.3%と振るわないこともしばしば。
そしてコピーを「シミ※1が目立たなくなったと感じた人 92%」に変えたところ、CVRは1.8%まで上がった、なんてこともザラです。
「文章力」ではなく「販売力」で選ぶ。
この基準のズレに気づかない限り、外注は失敗し続けます。
「安さ(文字単価)」を最優先しているから
「文字単価1円でお願いします」。この条件で集まるのは、残念ながらセールスの設計ができないライターだけです。
なぜかと言えば、優秀なライターは自分の書く文章がいくらの売上を生むかを知っているからです。
腕に自信がある人ほど、「文字単価」という土俵には乗りません。
考えるべきは「いくら払うか」ではなく「いくら返ってくるか(投資対効果)」です。
1万円で書いてもらって売上0円の記事と、10万円で書いてもらって売上100万円の記事。
どちらが「安い買い物」でしょうか?
答えは明白ですよね。
安さで選ぶ人ほど、結局は何度も書き直しを繰り返し、トータルコストが膨れ上がっていくのです。
私自身もライターとして駆け出しの頃は「文字単価の案件」を探し回っていましたが、セールスライティングを学んでからガラッと考え方が変わりました。
指示書(構成案)を丸投げしているから
「いい感じに書いておいて」という依頼の仕方は、失敗へ直行しているようなもの。
なぜなら、商品への想い、ターゲットの悩み、競合との違い…これらは経営者の頭の中にしかないからです。
どれだけ腕のいいライターでも、素材がなければ料理はできません。
たとえるなら、「美味しい料理を作って」と言いながら、冷蔵庫を空っぽにしているようなものです。
シェフの腕が良くても、食材がなければ何も出てきません。
「書くのはライターの仕事、素材を渡すのは経営者の仕事」
この共同作業の意識がないと、何度外注しても同じ結果になります。
逆に言えば、商品の強み、顧客の声、競合情報をしっかり共有するだけで、納品物の質は見違えるほど変わります。
「作業者」と「パートナー」の決定的な違い
あなたが探すべきは、単なるライターではありません。ビジネスを加速させる「パートナー」です。両者はゴール設定からして根本的に異なります。
両者のスタンスの違い
- 作業者:言われた通りの文字数を埋め、「納品」をゴールとする。
- パートナー:目的(売上)のために提案し、「成果」をゴールとする。
作業者:言われた通りの文字数を埋める人
彼らのゴールは「納品」です。
「3000文字書いてください」と言われれば、きっちり3000文字埋めてきます。
ただ、そこに「売上への責任感」はありません。
「指示通り書きました」と言われたら、それ以上は何も起こらない。
これは作業者が悪いのではなく、そもそも「文字を埋める」という仕事しか依頼していないからです。
イメージとしては、「設計図なしで大工さんに家を建ててもらう」ようなもの。
腕のいい大工でも、間取りの設計がなければ住みやすい家はできません。
作業者に売上を期待するのは、設計図を渡さずに「いい家を建てて」と言っているのと同じなのです。
パートナー:目的(売上)のために「提案」をする人
パートナーとして参画する人のゴールは「成果」です。
彼らは文章を書く前に、まずビジネスの全体像を把握しようとします。
「この商品の強みなら、LPよりステップメールの方が売れますよ」「ターゲットの悩みがズレているので、ここを修正しましょう」
時には、あなたの指示に異を唱え、より良い代替案を出してきます。
なぜそこまでやるのか。
それは彼らが「文字数」ではなく「売上」にプライドを持っているからです。
「自分の書いた文章で、クライアントの売上が伸びたか」。その結果だけが、参謀にとっての評価指標になります。
作業者に払うのは「作業代」。参謀に払うのは「技術代」であり「未来の売上への投資」です。
失敗しない外注パートナーの選び方【5つのチェックリスト】
では、どうすれば「パートナー」になるライターを見極められるのか?
面談やテストライティングで、以下の5点を確認してください。
①実績:文章ではなく「数字(成果)」を語れるか?
「こんな記事が書けます」というポートフォリオだけで判断してはいけません。
見るべきは「その文章がいくらの売上を生んだか」です。
理由は単純で、セールスライティングのゴールは「美しい文章」ではなく「売上」だからです。
デザインや表現の巧みさは、売上と直結するとは限りません。
「このLPでCVRが○%改善しました」「このメルマガで○席が埋まりました」
そう語れるライターは、数字に対する責任感を持っている証拠です。
逆に、作品の「雰囲気」しか見せてこない人は、成果への意識が薄い可能性があります。
②リサーチ:執筆前に「顧客」や「競合」を調べているか?
セールスライティングの8割はリサーチで決まります。
「まずは書き始めますね」という人は、この時点で候補から外してください。
なぜリサーチがそこまで欠かせないのか。
それは、読者の悩みを正確に把握しなければ、刺さるコピーは書けないからです。
医者が問診なしに薬を処方しないのと同じで、ライターもリサーチなしに書くべきではありません。
「競合のA社はこう言っていますが、御社の強みはどう差別化しますか?」「既存のお客様の声を見せてください」
こうした執筆前の質問量が多いライターほど、信頼できるプロです。
③ヒアリング:イエスマンにならず、核心を突く質問をしてくるか?
あなたの言うことをすべて「はい、わかりました」と聞く人は、作業者の典型です。
なぜなら、経営者の「思い込み」をそのまま文章にしても、売れるLPにはならないからです。
お客様が求めているものと、経営者が伝えたいことは、たいていの場合ズレています。
そのズレを指摘できる人こそ、信頼に値します。
「なぜ、この商品を売りたいのですか?」「ターゲットは本当にそこで合っていますか?」
耳の痛い質問をしてくる人は、本気で売ろうとしている人です。
逆に、何でも「お任せください」と言ってくる人は、ただ契約が欲しいだけかもしれません。
④戦略:点(記事)ではなく線(マーケティング全体)が見えているか?
LP単体だけでなく、「広告 → LP → サンクスページ → ステップメール」という全体の流れ(導線)を理解しているかどうか。
ここが「作業者」と「パートナー」の分かれ目になります。
理由は、LPのコンバージョンはLP単体の質だけでは決まらないからです。
どんなに良いLPでも、広告のターゲティングがズレていれば成果は出ません。
逆に、LPの成約後のフォローが弱ければ、せっかくの顧客がリピートにつながらない。
「LPを書くだけでなく、その後のフォローメールもセットで考えましょう」
こうした提案ができる人は、間違いなく参謀クラスです。
⑤相性:あなたのビジネスへの「愛」や「熱量」を感じるか?
最後は、スキルではなく「人」の部分です。
あなたのビジネスや商品を面白がり、「これは世に広めるべきだ」と本気で思ってくれているか。
スキルは経験とともに伸びますが、熱量だけは後から補えません。
「この人と一緒に仕事がしたい」と感じるかどうか。
直感的な話に聞こえるかもしれませんが、長期的なパートナーシップでは、この「相性」が成果を左右します。
テスト案件を一つ発注して、やり取りの中で感じた温度感を信じてください。
クラウドソーシング vs 制作会社 vs 個人プロ、どこに頼むべき?
結論から言うと、「売上に直結するLP」が欲しいなら、個人プロ(パートナータイプ)が最適です。
ただ、状況によって最適解は変わるため、それぞれの特徴を整理しておきます。
| メリット | デメリット | 向いている人 | |
| クラウドソーシング | コストが圧倒的に安い | 品質にバラつき大。修正指示の手間がかかる | 予算がない・自分でディレクションできる人 |
| 記事代行会社 | 大量生産が可能。品質が安定 | 担当者を選べない。ビジネスへの深い理解は期待しにくい | SEO記事を月数十本量産したい人 |
| 個人プロ(参謀) | 戦略から提案。右腕になる | 単価は高い。見つけるのが難しい | 「売れるLP」で売上を伸ばしたい人 |
クラウドソーシング:とにかく安く済ませたいなら
予算が限られていて、質より量を優先する場面では選択肢に入ります。
ランサーズやクラウドワークスなどで、数千円から依頼が可能です。
ただし、覚悟しておくべき点があります。
それは「ディレクション(指示出し・修正)」にかかる時間です。
構成案の作成、修正依頼、最終チェック……自分で全部やるなら、最初から自分で書いた方が早い、となりがちです。
クラウドソーシングは「安い」のではなく「目に見えないコスト(あなたの時間)が発生する」と認識しておくと、判断を誤りません。
記事代行会社:一定の品質を担保して大量生産したいなら
SEO記事を月に30〜50本書きたい、といった場面では、組織力のある代行会社が向いています。
マニュアルとチェック体制があるため、一定の品質ラインは保たれるのが強みです。
ただし、担当ライターが誰になるかはわかりません。
あなたのビジネスに深く入り込んで「この商品ならこう売るべきです」と提案してくれるような関係性は、構造的に築きにくいのが実情です。
「量産型のSEO記事」には最適ですが、「売上を左右する1枚のLP」を任せる相手としては、物足りなさを感じるでしょう。
個人プロ(参謀タイプ):高単価でも「成果」と「資産」が欲しいなら
「売上を伸ばすLP」が目的なら、ここ一択です。
費用は安くありません。
LP1本で10万〜30万円、場合によってはそれ以上かかることもあります。
けれど、あなたのビジネスに深く入り込み、オーダーメイドの戦略を立ててくれる存在は、それだけの価値があります。
一度関係ができれば、阿吽の呼吸でプロジェクトが回るようになり、あなたが本文に赤ペンを入れる時間はほぼなくなります。
この「経営者の時間が浮く」という効果は、金額に換算すると想像以上に大きいのです。
良いライターと出会ったら「手放さない」のが鉄則
優秀なライターは、常に引く手あまたです。
一度「この人だ」というパートナーを見つけたら、単発で終わらせず、継続的な契約を結んでください。
理由は2つあります。
1つ目は、長く付き合うほど提案の精度が上がるからです。
あなたのビジネスモデル、顧客層、商品の強みと弱み。
これらを理解するには時間がかかります。
半年、1年と付き合う中で、ライターの「打率」はどんどん上がっていきます。
2つ目は、他社に取られるリスクです。
優秀なライターほど「次のクライアント候補」が常にいます。
単発契約のままだと、ある日突然「来月からスケジュールが埋まってしまいまして…」と言われかねません。
最終的には、あなたが何も言わなくても「社長、次はこれをやりましょう」と勝手に動いてくれるようになります。
ここまで来たら、経営者として理想的な「手放し」の状態です。
まとめ:最強の右腕を見つけて、経営に集中しよう
セールスライター選びは、単なる外注選びではありません。
あなたのビジネスを一緒に伸ばしていく「パートナー選び」です。
「安さ」や「手軽さ」で選ぶのは、今日で最後にしてください。
これからは、「戦略」と「熱量」で選ぶ。それだけで、外注の成果はまったく変わってきます。
この記事の要点
- 外注失敗の原因は「文章力」「安さ」「丸投げ」の3つ
- 探すべきは「作業者」ではなく「パートナー」
- 見極めの基準は「数字・リサーチ・ヒアリング・戦略・相性」の5つ
- 売れるLPが欲しいなら、個人プロ(パートナータイプ)が最適
- 良いパートナーは「手放さず」、継続契約で育てる
もしあなたが、
「自社商品の価値を正しく言語化したい」
「売れるロジックを持ったLPを作りたい」
「単なるライターではなく、戦略から相談できるパートナーが欲しい」
そう感じているなら、一度ご相談ください。
私は文章を書くだけでなく、あなたのビジネスの「パートナー」として、売上を作るための全体設計からお手伝いします。
まずはあなたの現状と、抱えている「もどかしさ」をお聞かせください。一緒に、解決の糸口を見つけましょう。
ただし、一人ひとりのビジネスに深く入り込むスタイルのため、お受けできる件数には限りがあります。「気になっていたけど、枠が埋まっていた」とならないよう、お早めにご連絡ください。
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※現在、ご依頼が集中しており、月3社様限定とさせていただいております。