「LPを作りたいけど、どんな順番で何を入れればいいか分からない」
「なんとなく作ったLPが全然成果につながらない」
そんな悩みを抱えていませんか。
LPの構成には、成果を出すための「型」があります。
闇雲に情報を並べるのではなく、ユーザーの心理に沿った順番でパーツを配置することで、コンバージョン率は大きく変わります。
この記事では、成果が出るLPに共通する9つのパーツと、それぞれの役割・書き方のコツを解説します。
読み終えるころには、あなたのLPに何が足りないのか、どう改善すべきかが明確になっているはずです。
LP構成の基本原則
具体的なパーツを解説する前に、LP構成の基本原則を押さえておきましょう。
私が初めてLPを作ったとき、伝えたいことを思いついた順番に並べていました。結果、支離滅裂な構成になり、コンバージョン率は0.3%。構成の「型」を学んでから、同じ商品でも3%以上まで改善できました。
ユーザー心理に沿った構成が必須
LPを訪れるユーザーは、以下の心理ステップを経て行動に至ります。
①認知:このページは自分に関係あるものか判断する
②興味:もう少し詳しく知りたいと思う
③欲求:この商品・サービスが欲しくなる
④行動:申し込み、購入などの行動を取る
LPの構成は、この心理ステップに沿って設計する必要があります。いきなり商品説明を始めても、ユーザーは「自分に関係ある」と思わなければ読み進めてくれません。
AIDMA・PASONAなどの型を活用する
LP構成には、いくつかのフレームワークがあります。
AIDMA:Attention(注意)→ Interest(興味)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)
PASONA:Problem(問題)→ Agitation(煽り)→ Solution(解決策)→ Offer(提案)→ Narrow down(限定)→ Action(行動)
これらのフレームワークをベースに、この記事では「成果が出るLPに共通する9つのパーツ」として整理しました。
パーツ①〜③:導入部分
LPの導入部分は、ユーザーの離脱を防ぎ、読み進めてもらうための勝負どころです。
①ファーストビュー
ページを開いた瞬間に表示される領域です。
ここで8割のユーザーが「読み進めるか離脱するか」を決めます。
含める要素
・キャッチコピー:ターゲットの悩みやベネフィットを一言で表現
・メインビジュアル:商品イメージや理想の未来を視覚的に伝える画像
・CTAボタン:すぐに行動したいユーザーのためのボタン
作成のコツ
キャッチコピーは30文字以内で、「誰に」「何を」が一目で分かる内容に。数字を入れると具体性が増します。
「3ヶ月で売上2倍」「導入企業500社突破」など。
②共感・問題提起
ターゲットが抱える悩みや課題を言語化し、「このページは自分のためのものだ」と感じてもらうパーツです。
例文
「LPを作ったのに全然問い合わせが来ない…」「広告費ばかりかかって成果が出ない…」「制作会社に頼むと高すぎる…」こんなお悩み、ありませんか?
作成のコツ
ターゲットが実際に使う言葉で悩みを表現しましょう。抽象的な表現より、具体的なシーンを描写すると共感を得やすくなります。
③解決策の提示
問題提起で共感を得た後、その解決策として商品・サービスを紹介します。
例文
そんなお悩みを解決するのが「〇〇サービス」です。月間100件以上のLP制作実績を持つプロが、成果の出るLPをあなたの代わりに作成します。
作成のコツ
このパーツでは詳細な説明は不要です。「こんな悩みを解決できるものがある」という希望を見せることが目的。詳細は後のパーツで説明します。
私が制作を手がけたLPでは、共感パーツに力を入れるだけでスクロール率が20%向上したケースがあります。「自分のことだ」と思ってもらえれば、その先も読んでもらえます。
パーツ④〜⑥:説得部分
導入で興味を持ってもらったら、次は「欲しい」と思わせる説得パートです。
④ベネフィット
商品を使うことで得られる「未来」を具体的に描くパーツです。
機能の説明ではなく、ユーザーにとっての価値を伝えます。
機能とベネフィットの違い
・機能:「24時間対応のサポート体制」
・ベネフィット:「深夜のトラブルでも安心。もう一人で悩む必要はありません」
・機能:「AI搭載の分析ツール」
・ベネフィット:「面倒なデータ分析から解放され、本業に集中できます」
作成のコツ
ベネフィットは3〜5個程度に絞り、それぞれ見出しと説明文のセットで構成します。アイコンや画像を添えると視覚的にも伝わりやすくなります。
⑤商品・サービスの詳細
ベネフィットで興味を高めた後、具体的な内容を説明するパーツです。
含める要素
・サービス内容・機能の詳細
・料金プラン(記載する場合)
・他社との違い・選ばれる理由
・利用の流れ
作成のコツ
情報を詰め込みすぎると読まれません。「ユーザーが知りたいこと」に絞り、優先順位をつけて掲載しましょう。
⑥実績・お客様の声
第三者の評価を掲載し、信頼性を高めるパーツです。「自分も同じ結果が得られるかも」と思わせる効果があります。
含める要素
・導入実績(「導入企業500社」「累計10,000人が利用」など)
・お客様の声(具体的な感想、Before/After)
・メディア掲載実績
・受賞歴・認証
作成のコツ
お客様の声は「年齢」「職業」「顔写真」があると信頼性が高まります。具体的な数字(「売上が〇%アップ」など)があるとさらに説得力が増します。
お客様の声は最低3件、できれば5件以上掲載しましょう。1〜2件だと「他にいないのでは」と思われる可能性があります。
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パーツ⑦〜⑨:行動促進部分
最後のセクションでは、不安を解消し、今すぐ行動する理由を提示して、CTAへと導きます。
⑦よくある質問(FAQ)
購入・申し込み前にユーザーが抱く疑問や不安を先回りして解消するパーツです。
掲載すべき質問例
・料金に関する質問(「追加費用はかかりますか?」)
・サービス内容に関する質問(「どんな人に向いていますか?」)
・手続きに関する質問(「申し込み後の流れは?」)
・保証に関する質問(「返金保証はありますか?」)
作成のコツ
実際に問い合わせで多い質問を5〜10個程度掲載します。回答は簡潔に、ネガティブな内容もポジティブに転換して書きましょう。
⑧オファー・限定感
「今行動する理由」を提示し、申し込みを後回しにさせないためのパーツです。
限定感を出す方法
・期間限定:「今月末までの申し込みで30%OFF」
・数量限定:「先着100名様限定」
・特典付き:「今なら〇〇をプレゼント」
・保証:「30日間全額返金保証」
作成のコツ
限定感は強力ですが、嘘やオーバーな表現は信頼を損ないます。実際に提供できる範囲で、正直なオファーを設計しましょう。
⑨CTA(行動喚起)
ユーザーに最終的な行動を促すパーツです。申し込みフォーム、購入ボタンなどを配置します。
CTA設計のポイント
・ボタンの色は目立つ色(緑やオレンジ)を使う
・ボタンの文言は行動を明確に(「今すぐ申し込む」「無料で相談する」)
・ボタン周辺に不安を解消する一言を添える(「※登録は1分で完了」「※しつこい勧誘はありません」)
配置のコツ
CTAはファーストビュー、ベネフィット後、ページ最下部の最低3箇所に配置しましょう。どのタイミングで決断しても、すぐに行動できるようにします。
私がCTAのボタン文言を「申し込み」から「無料で相談してみる」に変えただけで、クリック率が1.5倍になったことがあります。ハードルを下げる文言を意識してみてください。
まとめ:9つのパーツで成果の出るLPを作ろう
LPの構成は、ユーザー心理に沿った「型」に従うことで、成果を出しやすくなります。
今回紹介した9つのパーツをまとめると、
【導入部分】
①ファーストビュー:キャッチコピー、メインビジュアル、CTA
②共感・問題提起:ターゲットの悩みを言語化
③解決策の提示:商品・サービスを希望として提示
【説得部分】
④ベネフィット:得られる未来を具体的に描く
⑤商品・サービスの詳細:内容・料金・他社との違い
⑥実績・お客様の声:第三者の評価で信頼性を高める
【行動促進部分】
⑦よくある質問:不安を先回りして解消
⑧オファー・限定感:今行動する理由を提示
⑨CTA:明確な行動を促すボタン
まずはこの9つのパーツをベースに構成を作り、自社のサービスに合わせてカスタマイズしてみてください。
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※プロが改善ポイントをアドバイスします