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LP(ランディングページ) セールスライティング ライター

「なんとなく」で新商品をリリースしてはいけない。プロモーションの失敗は発売前の「地図」で決まる

うーなー

エンタメ・イベント業界15年超の会社員×副業ライター。Webデザイナーの妻がいます。夫婦でセールスライティング×デザインを駆使してLP制作やプロモーション全般を裏方としてサポートしてます。 SEO記事300本以上|立ち上げた企業ブログが6ヶ月で2万PV超え、問い合わせ増加|某出版社様メルマガ執筆実績等|

「よし、いい商品ができた! さあ、SNSで告知だ!」

そう意気込んでリリースしたものの、反応はパラパラ…。

期待していた「爆発的な売上」には程遠い結果に終わる。

こんな経験はありませんか?

多くの起業家が、商品のクオリティには全力を注ぎますが、それを届けるための「プロモーション(打ち出し方)」には驚くほど無頓着です。

戦場に地図を持たずに行く兵士はいません。

ところがビジネスの世界では、「勢い」と「根性」だけで市場に突っ込んでいく人が後を絶ちません。

これでは、どんなにいい商品でも埋もれて当然です。

この記事では、プロモーションの失敗パターンと、発売前に描いておくべき「設計図(地図)」の作り方を解説します。

プロモーション=「お祭り」ではない

プロモーションとは、単に「新発売!」と騒ぐことではありません。

顧客の期待を、発売日に向けて段階的に高めていく「設計」のことです。

いきなり「買ってください」から始めていないか

失敗するプロモーションには共通点があります。

それは「募集(セールス)」からいきなり始めてしまうことです。

考えてみてください。

街を歩いていて、いきなり知らない人から「この商品買いませんか?」と声をかけられたら、どう感じるか。

ほとんどの人は「結構です」と素通りするはずです。

SNSでの告知も構造は同じです。

「新商品出ました! 詳細はこちら→」と突然投稿しても、読者の中に「欲しい」という感情がまだ育っていなければ、リンクはクリックされません。

発売日までに踏むべき「4つのステップ」

プロモーションで成果を出している人は、セールスの前に3つの段階を踏んでいます。

発売までの4段階プロセス

  • 1. 予告(Teaser):「何かが始まる」という期待感を作る
  • 2. 教育(Education):なぜ今これが必要なのか、問題意識を共有する
  • 3. 募集(Offer):最も良い条件でオファーを提示する
  • 4. 収束(Close):販売終了の期限で最後の一歩を促す

発売日に「もう買います! リンクをください!」と言われている状態を作るには、1(予告)と2(教育)の段階でどれだけ期待値を高められるかが勝負です。

映画の予告編をイメージするとわかりやすいでしょう。

公開日の何ヶ月も前からティザー映像が流れ、キャストの情報が小出しにされ、試写会のレビューが拡散される。

公開初日には「早く観たい」という感情が最高潮に達している。

この構造をビジネスに転用するのがプロモーション設計です。

「予告」と「教育」フェーズで勝負は決まる

4つのステップのうち、最も手を抜かれやすく、最も成果を左右するのが「1. 予告」と「2. 教育」です。

この2つのフェーズを丁寧に設計できるかどうかで、プロモーション全体の売上が変わります。

予告フェーズ:「何が始まるか」は言わない

予告フェーズのポイントは、商品の詳細をあえて伏せることです。

「来月、今まで誰もやらなかったことを始めます」「ずっと準備してきたものがあります」——こうした「匂わせ」は、人の好奇心を刺激します。具体的な商品名や価格を出さずに、「何だろう?」と関心を引くところから始める。

この段階でやってはいけないのは、「新サービスを◯月◯日にリリースします! 価格は◯◯円です!」と全てを公開してしまうことです。情報が出揃った瞬間、人は「もう知ったから、別に追わなくていいや」と興味を失います。

教育フェーズ:「なぜ必要か」を先に植える

予告で関心を引いたら、次は「教育」です。

ここでの「教育」とは、商品の説明ではありません。

「読者が今抱えている問題が、なぜ解決されていないのか」を言語化し、「このままだとどうなるか」を共有することです。

たとえば、LP制作サービスをリリースする場合。

いきなり「LP制作します」と告知するのではなく、「なぜあなたのサービスは良いのに売れないのか?」「集客がうまくいかない人に共通する3つの落とし穴」といった切り口のコンテンツを先に配信します。

読者が「確かに、自分にはその問題がある」と気づいた状態で商品を提示すると、セールスの圧力なしに「これが解決策か」と自然に受け取ってもらえます。

LP制作の案件で、クライアントのプロモーションを一緒に設計したことがあります。リリースの1ヶ月前から「集客の課題」に関するメルマガを3通送り、問題意識を共有してからLPを公開しました。結果、公開当日の反応は「いきなり告知」していた頃とは明らかに違うものになりました。「教育」の有無がそのまま初動の差につながるのだと、この経験で実感しています。

「パートナー」なしのローンチが危険な理由

プロモーション期間中、主役であるあなたは多忙を極めます。

問い合わせ対応、特典の準備、ライブ配信。

こうした「現場」を回しながら、同時に「全体の数字」や「読者の温度感」を冷静に分析するのは、一人ではほぼ不可能です。

プレイヤーと指揮官は兼任できない

サッカーの例で考えてみてください。

フィールドで全力で走っている選手が、同時にベンチから俯瞰で戦術を組み立てることはできません。

プロモーションも同じで、「実行する人」と「全体を見る人」は別の役割です。

一人で両方をやろうとすると、目の前の対応に追われて「全体の流れ」を見失います。

「今は押すタイミングなのか、引くタイミングなのか」

この判断を間違えると、せっかく温めた見込み客を逃すことになります。

「数字」と「空気」を読む第三者の視点

プロモーションの期間中に見るべき指標は、開封率、クリック率、LP滞在時間、問い合わせの内容やトーンなど多岐にわたります。

これらの数字を毎日追いかけ、「今日は追加の配信を入れるべきか」「予定していたセールスメールのトーンを調整するべきか」といった判断を下すには、実行から一歩引いた「参謀」の視点が欠かせません。

特に高額商品のプロモーションでは、1通のメールの文言ひとつ、配信タイミングのズレひとつで結果が大きく変わります。

「パートナー不在で全部自分でやる」は、勇ましく見えてリスクが高い選択です。

まとめ:偶然のヒットではなく、再現できる勝ちパターンを

「たまたま売れた」は、次に再現できません。

ただ、「設計図通りに売れた」なら、同じ構造を繰り返すことで成果を積み上げられます。

この記事の要点

  • プロモーションで失敗する人は「募集(セールス)」からいきなり始めている
  • 発売前に「予告 → 教育 → 募集 → 収束」の4段階を設計する
  • 「予告」では詳細を伏せ、好奇心を刺激する
  • 「教育」では問題意識を先に植え、読者が自ら解決策を求める状態を作る
  • プロモーション期間中は「実行する人」と「全体を見る人」を分ける

あなたの商品を確実に届けるために、次は「勢い」ではなく「地図」を持って出航してください。設計図があれば、何度でも同じ成果を再現できます。

プロモーションの設計は「やることリスト」を並べるだけでは足りません。予告期間のコンテンツ設計、教育メールのシナリオ、LP公開のタイミング、クロージングの文言——これらを一つの流れとして組み立てる必要があります。部分最適ではなく全体設計が求められるからこそ、プロの視点が活きる領域です。

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