プロフィール

こんにちは!うーなーと申します。

このプロフィールでは、以下の内容についてお伝えしていきます。

  • 生い立ち
  • 自分の信念
  • 趣味や特技
  • ブログでの発信内容

プロフィール

30代2児のパパ。ディズニー・映画・音楽などのエンタメ好き。

MARCH大学卒業後、学生時代のアルバイトを含めるとエンタメ・イベントのお仕事を15年以上続けています。

「やりたい」を優先した結果、いずれも残業100時間・パワハラ上司など典型的なブラック会社で疲弊することになりましたが、

6度目の転職でようやく就業環境の改善・キャリアアップを実現。頑張りすぎることを辞めました。

現在は営業職のチームリーダーとして『ゆるく頑張る』をモットーに日々邁進しています。

エンタメ業界への就職・転職にチャレンジする人を増やすためにブログ・SNSでの発信活動をしながら、副業としてWebライター活動中。

 

生い立ち

東京都23区外で生まれ、そのまま地元で育ち公立の小中高を経てMARCH大学を卒業。

 

幼少期~高校までは特に変わり映えのない、女の子にも間違えられるほどおとなしい性格の普通の男子でした。

祖父が厳しく、高校・大学ともに「2つ上の姉よりも必ず上に行きなさい」という言葉の元、言われるがままに何とかクリアしていきました。

すごく褒められたことは一度もなかったと記憶しています。

 

高校では父親の影響で小学校から始めたテニスを続けるために、硬式テニス部に入りました。

都内有数の強豪校だった事もあり、もともと身体があまり強くなく、体力に自信の無かった私には練習はハードで最初はかなりしんどい思いをしました。

でも一番の友人がスポーツ万能で1年の頃からレギュラー入りしていたのを見て、やっぱり悔しい気持ちが大きく

「レギュラーになんとしてもなる!」

という目標で課題であった体力面の克服を決意。

実家から高校のある街まで約7kmを毎日走り続けました。

克服してからは自然とテニスのスキルも向上していき、何とか3年目の夏にはレギュラーを獲得することが出来ました。

友人に追いつけたと思った瞬間で感無量だったのを今でも覚えています。  

 

卒業後に進学した大学は自分のレベルでいけそうな通いやすい場所、というかなり安易な考えで選びます。

親からはMARCHクラスは最低でも行きなさいと言われ、その通りに。

これと行ってやりたい事があったわけではありませんでした。

今となってはもっとちゃんと考えておけばよかった・・・と後悔してしまいますが、

過ぎたことは仕方ないですよね。今を全力で行きたいと思って頑張っています。

 

そんなごく普通~の何の目標もない私ですが、大学生で出会ったバイトから徐々に変わっていきます。

大学で出会ったバイト

© 2001 Studio Ghibli・NDDTM

大学に入り1年目の春、良いアルバイトはないかなぁと友人と話していたときに、たまたま地元にあった映画館がアルバイトの募集を発見。

「せっかくやるなら、興味のあるものがいいよなぁ」とすかさず応募。

仕事内容は場内の清掃と物販、チケットもぎりなど。

昔から人見知りだったこともあり、接客業は克服にはよいかも・・・と初めてみました。

最初はもちろん緊張して、アナウンスも声が小さいしか噛みまくって大変。

でももともと映画が好きだったこともあり、慣れれば苦も無く楽しく続けられました。

 

2年目で仕事にもずいぶん慣れて後輩にも教えるようになった頃。

マイケル・ジャクソン「THIS IS IT」が公開されました。2週間限定公開。見逃すまいとすかさず観に行ったのを覚えています。

最終日の最終回。映画館のお仕事は場内の空調が問題ないかなどの巡回も行っており、たまたま最後にふと様子を見に行ったんです。

すると会場総立ちでのスタンディングオベーションが巻き起こっていたのです…!

中には感極まって涙する人も…。

何となく、心の中がゴトリと動いた感覚がしました。

 

「人に感動を届けられるような仕事がしたい」と思うようになったんですね。

私の就活の軸はそれで決まりました。

就活は苦戦…。新卒でレンタルビデオ屋さんに

「せっかくやるなら楽しい方が良い」

というのは就活の頃も変わらず、漠然と活動をはじめて案の定、苦戦をします。

業界的にどこも募集人数が少ない割に競争率が異常に高かったんですね。

まわりの人との熱量の違いに実は圧倒されてました。

その上、当時東日本大震災も起こり、軒並み面接はキャンセルになり…。

最終面接で落ちてしまうなど、自分の詰めの甘さを痛感しながらも何とか内定を獲得できたのが某「レンタルビデオ店」の会社でした。

 

もし蹴ったら他に内定もない。就職浪人は避けたい…という思いから「映画も音楽も好きだし、とりあえずやってみよう」と入社を決意。

行き当たりばったりな感じですよね…。ここから苦労が始まります。

 

今でこそNetflixなどサブスクのコンテンツ配信サービスが主流となっていますが、当時はまだレンタル店舗が多く残っていました。

映画や音楽が好きな方は一度はレンタルビデオ店に足を運んだことがありお分かりの方も多いかと思いますが、

レンタルビデオ店って深夜営業が普通ですよね。24時間でなくとも深夜1時とかまでやっていたり…。

私の配属先もまさにそれでした。

しかも映像作品の旧作は1週間80円…。

さらに治安も悪い地域のお店です。

毎日ものすごい数のDVDたちが借りられては返されては壊されたり、クレームの嵐。

毎月100時間の残業(ほとんどサービス)と昼夜逆転生活に身も心もすり減る毎日でした。

 

しんどいながらも「1分1秒でも早く変える方法を考えよう」「スタッフにも協力してもらおう」「売上げをもっと上げるような工夫をしよう」と

目の前のことに集中して取り組んで、自分なりには多くの学びをえることが出来たとは思っています。

アルバイトスタッフとも年が近かったこともあり、かなり仲良くさせてもらっていました。

初心を思い返し、イベントの世界へ。でもそこでも困難が…。

© 2013 Studio Ghibli・NDHDMTK

新卒の会社を1年半ほど過ぎた頃。

「僕のやりたかった事はこれだったんだろうか…。この生活がずっと続くのか…?」

という思いに駆られて転職を決意しました。

今思えば当時はかなり疲弊しきっていた中での転職活動、いろいろな条件もろくに考えず、今より改善されれば良いという思いで探していました。

そこで出会ったのがイベント企画制作を行う会社。

有名企業ということもあり、「契約社員」というのが気にはなりましたが

「感動を届けられる仕事だ」と飛び込むことを選びます。

 

しかしそこは「超」がつくほどの体育会系企業。

  • 代表からの電話は秒で出る。
  • 上司から呼ばれたら走って向かう。
  • 報告は大きな声で。

などは当たりまえ。

さらには上長がこれまた強烈なキャラクターで毎日誰かが怒鳴られる。

泣いている人もいる。暴れ出したら止まらないような方でした。

イベント現場の仕事という事もあり、裁量労働制で残業代は出ない。

深夜早朝は当たりまえ。出張も頻繁になる。など、下手したら前職より過酷な環境だったかも知れません。

 

また、以前は店舗勤務だったこともあり、いわゆるオフィスワークがはじめてだったこともあり右も左もわからない状態でした。

毎日失敗しては怒られて、始発で出勤しては終電で帰り・・・。

契約社員というのもいつ切られてもおかしくない状況だったため、精神衛生上よくありませんでした。

 

ただ、好きな作品に関われる事が唯一の心の支えで、楽しさと達成感をエンジンにがむしゃらについて行きました。

しんどいのはもちろんありましたが、業務内容は非常に面白く興味を持って取り組むことが出来ていました。

また、社会人としての常識や業務の管理方法などはここでたたき込まれたことで、あとあとすごく楽になっており非常に感謝している部分でもあります。

より安定と幅広い業務を求めて2度目の転職

飛び込んだものの、契約社員というところが収入面でも安定とはほど遠く、2度目の転職を決意します。地方に出張しながら、転職エージェントを活用して

いろいろなイベントに関わる仕事を探して、また大企業グループのイベント会社に就職を果たします。

 

会社のネームバリュー的にも、収入面でも安心ということでエージェントの方とも話して決めた再就職先。

初の営業にチャレンジし、学びも多かったのですが、、なんとここの上司もまた大変な方でした。

再び毎日怒鳴られる、嫌みを言われる。休日出勤を強要してくる。そんな環境で約半年。

 

ある日上司に呼ばれてこう告げられます。

「君は努力が足りないから、辞めるか別の部署にいってくれ」

理不尽な言葉にショックを隠せず、面談の後に泣きました。

さすがに仕事もないまま辞めるわけにも行かず、異動を希望。

給料も異動先の部署に合わせて大幅減収。100万円はくだらなかったです。

 

新しい部署の先輩や上司は優しい方も多く、居心地はよかったですが

心ここにあらずといった感じで、次第にやる気を失っていきます。

 

妻との出会い。もう一度転職を決意。

© 1986 Studio Ghibli

異動先の仕事にも慣れ、何となくこなす日々を過ごしていました。

気づけば27歳。そろそろ結婚も視野に入れないとと考えていた所に今の妻と出会います。

地元も隣町。共通点もあり、結婚を前提に付き合い始めます。

すると課題になってくるのが収入面。3度目の正直と、再び転職を決意しました。

 

4社目はワンマン社長の中小企業。経験を買ってもらい即内定。一番スムーズな転職でした。

収入面も最低条件をクリアして、年収アップも実現。業務も慣れていたのですぐに戦力として見てもらえました。

 

転職して半年以上たった頃に無事に結婚。子供も授かり会社では昇進。

今の会社に出会うまでに5年以上苦労の日々でしたが、ようやく自分の人生が好転してきたのを感じています。

自分の信念

一番大事にしたいことは「やりたいと思ったことはやってみる」こと。

興味を持ったらやってみる。そしてひたすら続ける。

高校の部活で走り続けたことや、映画館でのアルバイトも興味があって飛び込んで4年間楽しく続けました。

 

社会人になってからは転職を繰り返してしまいましたが、ぶれない軸は「人に感動を届ける仕事がしたい」のただ1点。

ここだけは曲げずに、会社も職種も何度も変わっていますが、10年以上続けることが出来ています。

 

そして4社経験するうちに強く感じたのは「頑張りすぎて疲弊してしまうことは非常にもったいない」と言うこと。

それぞれの会社で出会った何十人といた同期も皆辞めていってしまいました。

そんな姿を目の当たりにして、自信も頑張りすぎてダウンした時期もあります。

なので今の会社で特に意識していることは、「頑張りすぎない」こと。

 

「ゆるくがんばっても何とかなる」という思いで気持ちを軽く過ごすことを意識しています。

趣味や特技

仕事にもしているほどですが、映画や音楽、イベントごとが大好きです。

ディズニーランドは幼少の頃から祖父に連れて行ってもらっていて、今でも家族でディズニーに定期的に行くほどです。

家族で世界のディズニーを制覇するのが夢です。

ギターやベース、ピアノなど楽器を少しやっていたので、子供たちにも教えて家族でバンドが組めたら良いなと密かに思っています。

このブログで発信していくこと

これまでの経験を活かして、主に以下の事を発信していきます。

 

・就職や転職、資格取得に役立つ情報

・業界から学ぶ心軽やに過ごせる生き方

・Webマーケティングに関わること

 

いろいろな視点から、お悩みの解決につながるお役立ち情報をお伝えしていきます。

お役に立てるように日々精進していきます!